片白草(カタシログサ)・・半夏生(ハンゲショウ) | すたこらの雁書

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名前は雑節の一つ、夏至から11日目の半夏生の頃に、花をつけることから名付けられました。

 

花期になると上部の葉の表面が白く変色し、半化粧や片白草とも呼ばれています。

 

 

 

 

ドクダミ科、日本各地の水辺や湿地に生育、草丈は70~200センチ、

 

 

 

 

開花期は6~8月、長さ10~15センチの穂のような形をした総状花序を出し

 

白い小さな花をたくさん付けます。花期に葉が白くなるのは虫を誘う為です。