ソープワート・・石鹼草(セッケンソウ)名前はヨーロッパで根を洗剤として利用し、シャボン玉のシャボンから名付けられました。 ソープワートは根や葉にサポニンが含まれ、水に溶けると泡が出て石鹸状になることに由来します。 全体にサポニンが多く、古くから洗剤に利用、乾燥した根茎は薬用に利用されてきました。 ナデシコ科、原産地はヨーロッパ、草丈は50~70センチ、 開花期は6~8月、花茎の先に淡い紅色や白色の5弁花を付けます。