紅萱草(ベニカンゾウ)・・野萱草(ノカンゾウ)名前は漢名の萱草(カンゾウ)を音読みして、野山に咲くことから名付けられました。 別名の紅萱草は、ノカンゾウの中でも花弁の赤みが強いものを指します。 若芽・若葉・花は食用になり、秋に乾燥した根は不眠症などに薬効があります。 ユリ科、雑木林の縁や野原に自生、草丈は50~90センチ、 開花期は6~8月、花の形はユリに似ていて、橙赤色をしており 花ビラは6枚で真中に黄白色の筋が入ります。花は一日花です。