虞美人草(グビジンソウ)・・雛芥子(ヒナゲシ) | すたこらの雁書

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日々の出来事、雑感・花の便り・・を綴っていきます。

名前は、ケシ科の植物の中では花が小さく可愛いらしいことから名付けられました。

 

虞美人草は中国の故事で、虞姫が自害した傍にヒナゲシの花が咲いていたことに由来します。

 

 

 

 

ケシ科、原産地はヨーロッパ中部、草丈は15~80センチ、

 

 

 

 

開花期は4~7月、花色は白・赤・ピンク・複色などがあり

 

薄い和紙で作ったようなしわのある花弁が、風に揺れる姿に風情があります。