狐の手袋(キツネノテブクロ)・・ジギタリス名前はギリシャ語のdigitus(指)が語源で、花の形に因みます。 別名の狐の手袋は、この花が手袋の指のように見えることに由来します。 昔は強心剤を採る為薬草として栽培されていましたが、現在は観賞用に利用されます。 ゴマノハグサ科、原産地はヨーロッパ・北東アフリカ~中央アジア、草丈は40~180センチ、 開花期は5~7月、花色は紫・赤・白色などがあり、釣鐘状の花を斜め下向きに付けます。