こんにちは、すーしゃんです。
今日は、合奏練習について考えたことをつらつらと書いていきます。
わたしは子どもの頃から「合奏」に参加するのが好きでした。
音が重なるのも楽しいし
他の楽器とタイミングを合わせて演奏するのもおもしろい。
そんなのにハマってしまったものですから
あちらこちらの市民オーケストラに参加しては
いろいろな指揮者の方と演奏させていただくわけです。
もちろん、指揮者といっても、様々なご経歴の方ばかりで。
一流のプロの方と一緒になることもあれば
アマチュアの方が合奏指導をしていることもあり。
そうすると、練習の質も、中身も、全然違ってくるのです。
個人的に楽しいなぁ。と感じるのは
演奏者に新たな発見をさせてくれる指揮者とご一緒した時です。
たとえば、曲にまつわる豆知識だったり
作曲家の話だったり。
はたまた、スコアを読み込んだ人しか分からないような
楽器同士の掛け合いのフレーズを教えてくれたり。
それは、プロアマ関係なく、
「音楽を楽しんでほしい」という真心が垣間見えるからかもしれません。
一番つらいのは、ただ曲を通して演奏することだけの練習。。
(目的があれば別です)
体力と精神力は削られますが
楽曲の質があがることもないので、もったいないなぁと感じます。
目の前の人たちと、どんな音楽を創っていくか
それが合奏の醍醐味だと、わたしは思います。
お休み前の戯言でした。
明日もよい一日をお過ごしください!
すーしゃん