こんにちは、すーしゃんです!

夏の暑い日が続いておりますが、体調など崩されていませんか?

 

本日は、こちらの楽曲を紹介しようと思います。

チェコの作曲家、ドヴォールザークの交響曲第6番。

 

 

世間でよく知られているのは、交響曲第9番「新世界より」だと思いますが

 

この曲ではドヴォルザークらしい土臭さ、といいますか、

田舎くささが存分に味わえます。

(めちゃくちゃ褒めてます笑)

 

ドヴォルザークのすごいところは、

憎らしいほどきれいなメロディを

どの楽器にも割り振っているところなんです。。。

 

1楽章では、オーボエのきれいなメロディを

ファゴットが切なく後から追いかけて。

 

かと思えば、ホルンが遠くでのどかな風景を表現しているのです。

 

そこに酔いしれていると

あっという間に弦楽器が世界の色を眩しいくらいの原色に染め変えてしまって。

 

ちょうど、梅雨の鬱々とした空気感が

一瞬で、真夏の青空と太陽の光に照らされるようなイメージです。

 

これは、聴いてみないと伝わらない。。。

 

3楽章もダサかっこいい!ので、(これもめちゃくちゃ褒めてます)

騙されたと思って聴いていただきたい一曲です。

 

 

ドヴォルザークは、美しいけれど、どこか庶民的で
のどかさが溢れる曲をお書きになる方ですので

田んぼに囲まれて育ったすーしゃんとは相性がよいようです(笑)

 

 

ぜひ夜のBGMにでもお聴きくださいませ♪

 



ではまた!
この後もよい時間をお過ごしくださいませ~

 

すーしゃん