少し平和な感想でも | 想想記

想想記

思い付き

ウクライナや芦原先生の件も気になるところだが 他の人が言っているので 書く必要も今のところない気もするし


そろそろ終わりそうなユーフォニアムの9話の感想でも書こうかな。

うーんまぁ こっちも 色々と考察が上がっているし いいのかなとは思うけど。


オーデションの結果は 誰が悪いというわけではなく。

審査は 滝先生なのは 全員が了承しての事なので 審査員に不満があるというのは 筋違いで 意義があるなら 全員の前で 当人が 申し立てをするべきなんだけど 

問題は 部長が渦中の人のひとりという事で 態度がはっきりとしない。

滝先生への不信感 オーデションに落ちた事への感情の不安定感

ここは 部長が 全員の前で 先生への信頼を表明することで 波を静かにすべきな感じもするけど そこまでできない感情があるのだろうなと。


前の 先輩達は 人格が出来上がった人ばかりだったからなにやり 


黒江と部長には それほどの差がないというのが問題のようで それだったら 部内がまとまる部長を選ぶべきという意見があるけど 審査基準は 全国金賞が目的と定めた以上 そのような編成を考えなければならない。

実力差は あまり変わらない であり 全く同じわけではない。

高坂は もちろん一流だし 黒江も 初期の頃から耳の良さの演出がチラチラと入っている。

だから 自分と久美子の差を認識しているところがあり わかるがゆえに 辛いと感じていたところがある感じだった。

高坂も 久美子の方が好きだとは言うが 久美子の方が上手いとは 言わない。


9話では 久美子に負けないくらいの実力と黒江を評価している。

つまり 勝っているという事だな。

悔しいのか そこは 微妙なセリフになっている。

滝先生を信じるというセリフとは チグハグな 表情に高坂は描かれている。

高坂も 黒江と久美子の差を認識しているところがあり そこを滝先生も聞き取っていると分かり 滝先生の判断は 間違ってないことはわかっているからこそ文句が言えない。

久美子が優れていれば 音楽に対しては 誠実な高坂だから たとえ滝先生にでも意見は言うだろう。

しかし 滝先生の評価と高坂の評価は一致している。 

高坂のもう一つの望みは 久美子と離れたくない だしなうーん 複雑だな〜


すずめちゃんは 常に調和を意識してきたところがあるから 耳は正確なのかもしれない。

他の部員は ほとんど変わらない とか そんなに変わらないみたいな 曖昧な 意見だな。


一番の問題は 久美子自身が黒江との音の差を認識できていないところかな。

リズと青い鳥の 希美のような こんなもんかなあーって思っていたら みぞれに 練習好き?と言われてしまう感じ。

つまり 希美は 自分の音が全く自覚できていないが みぞれは ズレを正確に認識できている。


自分の実力を認識するのって 意外と難しいからね。


香織先輩や夏希先輩は その面では一流だったな。


さて ここからどうなるのか

opだと 手をつないで走っているからなー指差し飛び出すハート