またまたSUSPA2011のまどきゃんです。


11月下旬から1月半下旬(土日祝日・冬休みをのぞく)に
SUSPA2012が運営していたあったカフェ売り上げは7万円を超えました!
これで避難民の方たちに支援ができます!
飲み物を買ってくださったみなさま感謝です!

私もお手伝いに行ってたのでそのときの写真をはってきます!



静岡県立大学SUSPA
アゲアゲ↑あったカフェが運営された静岡県立大学国際関係学部1Fカレッジホール。
略してカレホ!多くの社会貢献サークルがあるうちの学部では
ここでミーティングをすることが多いのですが、なんせ寒い!
エアコンなんて入ってないので、代わりにあったカフェで
あたたかい飲み物を買って体をあっためて、
ミーティングをしたりお友達とご飯食べたりするのです♥
ちなみに夏になったら天井は開いてオープン・ザ・スカイ状態ですよーキラキラ



静岡県立大学SUSPA
アゲアゲ↑あったカフェ初日。
湖中ゼミ生×SUSPA2012×カクタス(フェアトレードサークル)の共同運営です。


静岡県立大学SUSPA
アゲアゲ↑初日は本当に列ができるほど大盛況!
私たちも予想外であたふたしながら必死に飲み物作ってました!



静岡県立大学SUSPA
アゲアゲ↑初日昼休み。にぎわってるでしょ~??



静岡県立大学SUSPA
アゲアゲ↑SUSPA2011メンバーでカクタスのメンバーでもあるのんちゃん。
短期の中国留学帰りで、いっぱいカフェ手伝ってくれました♪



静岡県立大学SUSPA
アゲアゲ↑そして迎えた最終日。感謝でいっぱい!
買ってくださったみなさま、募金をしてくださったみなさま、本当にありがとう!

この売り上げは1円単位までぜーんぶプロジェクトの資金として使います!!


私も日本から応援してるよ~
頑張れSUSPA2012!



まどきゃん

SUSPA2011のまどきゃんですラブ

私も4月からは4年生になります。
がむしゃらにSUSPAの活動をやっていた去年が懐かしい!
大変だったからこそ、たくさんの葛藤があったからこそ、
このように大きな賞を受賞できたことはとてもうれしいです。

$静岡県立大学SUSPA


先日の土曜日に表彰式(?)が大阪であったみたいで、
まりこちゃんが行ってきてくれました!ありがとう!


受賞の講評が聞けたとのことなので、
改めてここで紹介させていただきます音譜


選考過程においてどの観点から評価するかによって
審査員の方々の意見も割れたようでSUSPAの場合は


①独自のユニークな発想(コンテストの景品として物資を支援するという形をとったこと)

②多くの人々が途上国支援というものに対するマイナスのイメージを払拭するような、対象者の力強さを学びとっている点、

③またそれを対象者に近い立場で、現地に入り込んで行った点





が高く評価されたとのことです。


私はこれを聞いたときに、
なんとまぁ簡潔にまとめられていてわかりやすい!
と思ったのはおいておいて(笑)、
第三者にそう評価されたことがうれしかったです!
私がこの評価に対して思ったことを少し書きますね好


①「コンテスト」という形自体は本当に私たちが提案した新しい発想。

「次回、企画書をそれぞれ持ってくるように」と
最初のミーティングで言われたときはうーんと悩んだけど、
先生が「避難民の人たちは何もやることなくて監獄のような生活を送っている。退屈している」と現地の様子を教えてくれたことをヒントに「楽しい時間を共に過ごしたい」と思いました。

そして私は音楽が好きでした。音楽に国境はありません。
さらに私は褒められると伸びるタイプ♪笑
「じゃぁダンスコンテストでもしちゃえばいいじゃん♪」
「与えるだけの支援が非難されるなら、景品という形で物資支援すればいいじゃん♪」

と思って第一次企画書を作ってきました。


そういう日常の何気ない、私というか学生の思いつきが
こんな風にみんなの手が加わって発展して「潜在能力コンテスト」になりました。
本当に学生の潜在能力を活かせたと思うし、評価されて光栄でしたキラキラ




②「対象者の力強さ」、つまり国内避難民の方々に対する
プラスの印象を伝えることができたんだと私は解釈しました。

避難民の人たち=かわいそう、元気がない

そんなイメージが私たちの中にはありました。
彼らに会うまでは!!!!!
だけど違うのです。彼らは明るくて元気で前向きだった。
だからこそ、私たちが提案したイベントに元気にのっかってきてくれました。

マスメディアを介さず初めて見た彼らの実態は、
悲惨な事実も確かにあるけど、それだけではなかった。
「この暮らしを変えたい」と思い、平和を切に願っているのです。
彼らは彼らなりにできることはしているのです。
パワーがあるのです。力強いのです。
それが伝えられてこそ、私たちがケニアに行って帰ってきた意味があるというものです。
なので、ここを評価してもらえた点も嬉しかった!




③「対象者に近い立場」

この点は私たちも大変気を使ってプロジェクトを進めました。
プロジェクト企画中にメンバーも自然に「してあげる」なんて言葉は使わないようにしてました。
なぜなら私たちは「上から目線」の支援なんてしたくなかったから。
対等でありたかったし、相互の潜在能力を引き出しあうのが目標だった。
ここをクリアしてこそ、最初の「脱・自己満足」でもあるのです。





アフリカに実際に行って支援!なんてのはもちろん簡単なことではありません。
まず文化や常識が私たちと大きく違います。
手に入る情報もとても少ないです。

今回このプロジェクトが成功したことの一つに、
現地でフィールドワークされているSUSPAの指導者でもある
湖中先生の学術的なご指導と現地のツテがなければ難しかったのも事実です。
また、旅行会社の方々や現地のドライバーの方々にもたくさん助けてもらいました。


でも、「企画をすること」「創造すること」「新しい支援の形を考案すること」
など私たちがやってきたその他のことはどなたでも可能です!
もちろん支援やアフリカについての勉強が不可欠になりますが、
国際協力に興味があって、「何をしていいかわからない」と思っているあなたも、
ぜひまずは情報を集めて勉強し、そこから「何が今問題なのか」「何が足りないのか」
を考えてみてはいかがでしょうか。
「知ること」は国際協力の始まりだと私は思いますラブ





現在、SUSPA2012が夏から発足され出発まで1ヵ月を切りました。
自分たちが経営した学内カフェで資金を集め、現在は最終調整に入っております。
私たちSUSPA2011は学生10名(当時3年2名、2年1名、1年7名)でしたが、
今回は1年生4名と補助員としてSUSPA2011メンバーの4年生が1名が来月、
ケニアの国内避難民キャンプへ行く予定です。

人数も少なく大変そうですが、成功することを祈っています!



まどきゃん



お久しぶりです,SUSPA2011メンバー遠藤ですぶーぶーブヒ

久しぶりにこちらを更新しますーヾ(@°▽°@)ノ
なにせ7月ぶり!


実はうれしーい報告があります音譜
なんでしょうか??目


この度、
SUSPA2011 ケニア国内避難民支援への挑戦―「潜在能力コンテスト」の実施―が、
JICAグローバル教育コンクール JICA広尾センター所長賞を受賞いたしました!

ワ――――――――:*:・(´∀`)・:*:――――――――


このプロジェクトが始動したのはかれこれ1年前の11月頃。
ケニア国内避難民キャンプの状況についての情報量・知識はほとんどゼロからのスタート。

「ただ何かをあげて、自分が満たされたらそれで終わり」
このような一方的な支援から何とか脱却したい。
自分たち、避難民の方々、そしてできるだけ多くの人の可能性を引き出して発揮したい。
こんな思いをそれぞれ胸に秘め、そしてSUSPA全体の核としてプロジェクトを進めてきました。


「結局支援は自己満足なんじゃないの?」
「これ、本当に避難民の方々の潜在能力発揮につながるの?」
「私たちのやってることって、なんなんだろ?」

企業回りで企業の協力を得られなかったとき、企画を練る話し合いでつまったとき、現実を見たとき…
壁にぶちあたってはたんこぶを作り、治ったと思ったらまたぶち当たってもっと大きなたんこぶができる
そんな感じでした。

また、自分たちのみでプロジェクトを進めるのではなく
企業へのプレゼン・ブログやHPでの報告などを行い積極的に周りを巻き込んでいくことにより自己満足で終わらないプロジェクトを目指し、
時には支持をいただき、時には「偽善者」「どうせ学生のあそびごと」というコメントをいただきました。


メンバーそれぞれが悩んだり、どうしたら少しでも自分たちの求めるものになるのだろう?と頭をひねる日々でした。

でもその日々があったから、
自分たちのやりたいことを精一杯文章で表現した企画書が出来上がったとき
その企画書・パワーポイントで企業様の前でプレゼンを行い、支援をいただけたとき
ケニアのUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)で英語のプレゼンを行い、職員さまに「興味深い」と評価をいただいたとき

そして、
実際ケニア国内避難民キャンプで「潜在能力コンテスト」を行い
避難民の方々の自然な笑顔に出会えたとき
「来てくれてありがとう、本当にありがとう」と言ってもらえたとき

本当に嬉しかったです。


そして今回JICAグローバル教育コンクールでこのような輝かしい賞をいただいたことで、
自分たちのやってきたことが「自己満足に終わる支援」から少しでも脱却したものになっていたのかな、という自信にも繋がりました。

私たちSUSPA2011の活動を一人でも多くの人に見ていただき、一人一人のこれからにつながっていけば何よりです。


そうそう。
当時私含むSUSPAの7人は、ひよこにもなれない半熟卵な一年生でしたヒヨコ
それゆえ、2年・3年だった先輩3人の姿がとてもキラキラキラキラ輝いていたのを覚えています。

「プロジェクト」というものをいかに進めるべきかも分からずのたれまわっていた1年生を見事にサポートしてくださった先輩方は本当に偉大ですo(TωT )
あんなにキラキラした人間に、少しでも近づきたい。そう思っています。はい。



現在、SUSPA2011の後身としてSUSPA2012が活動をしています。
彼らは1年生4人という極めて少ない人数で、私たちと同じようにジレンマやあれやこれやに奮闘しています。

先日も彼らが3月ケニア国内避難民キャンプで行う支援活動のための資金を集めるため、
フェアトレード団体CACTUS、静岡県立大学国際関係学部湖中准教授ゼミ生と合同で「あったカフェ」を行いました。


彼らはこれからみなさんに活動についての広報活動を行うとのことなので、こちらでも一緒に更新します。
暖かい目で見守ってあげてください(ノω・、)


つれづれなるままにつづってしまいましたが、
最後まで目を通してくださった方、ありがとうございました。
SUSPA2011 Project Report
バックナンバーにもありますが、SUSPA2011の活動記録です。
暇つぶしに、ケニアのまっさらな空やおいしそうなごはんを見て楽しんでくださいませフグ


ではでは馬*;.@


記録者 2年 遠藤


補足チューリップ紫

SUSPA2011の2次報告書(カラー版)PDFファイルをご覧になりたい方がいらっしゃいましたらコメントまたはメッセージをお寄せください。
後日メールでお送りいたします。
こんばんは
昨日に引き続き2年のぞみです(´〇`)


SUSPA2011 単独報告会 ご案内
 
日時:7月11日(月) 18:00開始
場所:静岡県立大学 国際関係学部棟1階 3110教室

プログラム
第一部 メインプロジェクト「潜在能力コンテスト」報告
第二部 ケニアでの日々
    SUSPA2011プロジェクトに対する外部評価
    質疑応答

ゲストコメンテーター
宇都宮大学 米川 正子准教授 (元国連難民高等弁務官事務局(UNHCR)職員)


SUSPA2011は
「相互の能力を開花させる」「透明性100%の資金運用」「物心両面の援助」の3点を特徴とし、
「自己満足からの脱却」を目指して支援プロジェクトを行ってきました。

事後報告HP・報告書・そして今回の報告会をより多くの人に見てもらい、
本プロジェクトに対する評価・意見をいただくことも私たちのプロジェクトの大事な要素です。


この報告会は「潜在能力コンテスト」の報告だけでなく
SUSPA2011メンバーが感じてきたアフリカもばーんと伝えていく予定です。
「ケニアってこんなところだったんだ!?」と驚くかもしれません。


今回の報告会、絶対に損はさせない内容に仕上げたいと思っています。
女子学生10名による笑いあり涙ありの5か月間の集大成
是非お越しくださいませ!


静岡県立大学
〒422-8526 静岡市駿河区谷田52-1
*交通アクセス
JR東海道線「草薙駅」 OR 静岡鉄道「県立美術館前」または「草薙駅」より徒歩15分
http://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/outline/access/index.html


あっ、
少し遅い時間に始まるので、夕飯の持ち込みOKです^^♪
こんばんは、2年のぞみです。
蒸し暑い日が続いてイライラしてます(@ω@;;)


さて、
昨年11月、SUSPA2011始動
そして3月 ケニア国内避難民キャンプ2か所にてフィールドワークに行きました。

あれから早3か月。

SUSPA2011 プロジェクト成果報告
Project Report
http://suspa.digi2.jp/index.html/


ついにできました!やっふぉおおお(^o^)/

PCとの苦闘の末、ようやく完成させました。


このHPにはですね、

SUSPA2011メインプロジェクト「潜在能力コンテスト」の実施報告を主に

国連組織UNHCR訪問、ナイロビ国立博物館、伝統ビーズ細工体験、伝統料理体験

これらの活動を載せています^^


そして。

「ケニアってどんな食べ物食べるの?」

「ケニアの空ってきれいだった?」

「ケニアって危なそう。楽しかった?」


そんな質問にもお答えすべく

私たちが食べたもの、ケニアの素晴らしき風景、そして思い出

こちらもびっしりと載せています!

写真ばかりなので、飽きることは多分ないと思います。はい。笑


ぜひぜひみてあげてください(^p^)




東アフリカ、ケニア。

大地の広さ、食べ物のおいしさ、そして人のやさしさ。

行くまでわからなかったこと、そしてものをたくさん見てきました。
HPには載せきれないくらいです。

大事なことにも気づくことができた12日間でした。

そして
東日本大震災が起こって早3か月。
「国内避難民」という問題は、私たち自身の問題でもあります。

暗いこと、考えたくないことから目を背けるのではなく
真摯に向き合っていくことの重要さも身をもって感じます。

今回このHPが

ケニア国内避難民キャンプの方々について、一人でも多くの人が知るきっかけになること

そして

「ケニアってこんなところだったんだ」
「行ってみたいな!」

そう思っていただけたら、それこそSUSPA一同の喜びであります(つ;ω;`)!


以上!Asante Sana!

Nozomi