秋がやってくると、待ち遠しくなるのが、美しく色づく『紅葉』。



今年は何時頃、深山一面の鮮やかな彩りを目にすることができるでしょうか。



心はもう紅葉狩りに向いていっています。



今回のお菓子はそんな心踊る、『紅葉』。

 


momiji


外はねりきり。


中は漉し餡。


口の中でじんわり広がる甘さが、心にささやかな幸せを齎してくれます。



紅に色づきかけの見目鮮やかな一枚紅葉



   このたびは  幣もとりあへず  手向山


                  紅葉の錦  神のまにまに


                                 管家





菅原道真公の、この美しい歌。


美しい紅葉の錦の幣を、神も快くお受け取りくださったことでしょう。



そんな美しい風景を思い浮かべながら。





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実りの秋。



遥か昔から食物は大事な大事なものでした。


先人たちはその実りに対する感謝を忘れませんでした。



年中いる、小さな雀。


その雀までも、この収穫の時期、充分に満たされふっくらしますように。


私たちだけでなく、雀も。


それだけの実りを願い思い。



今回のお菓子はそんな豊かさを願う『ふくら雀』。





fukurasuzume





愛らしいふっくらとした形の雀。



生地はこなし。


その中に黒胡麻が。


そして中には漉し餡。



歯ざわりのよいやわらかい生地からの胡麻の香ばしさが絶妙です。



実りの秋に、実りに感謝の心を忘れずに。





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福寿。

それは文字が示すが如く『幸福』と『長寿』を表す言葉。


漸く秋らしさがやってきた今日この頃ですが、『福寿』と聞いて思い描くのが、春の訪れを知らせてくれ、その春を待たずとして散りゆく『福寿草』ではないでしょうか。

その儚さから改めて福寿という言葉の意味が身に染みます。


さて、今回のお菓子はそんな福寿への願いを思う『福寿芋』。

fukujuimo






さながら可愛らしい芋の形。

焼き芋餡を芋の形に仕立て、紫芋の粉末で彩りを添えたもの。


甘さが口に広がるふっくらとした味わいです。




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