おはようございます。
一昨日2020年の仕事納めができたsusemiです
これで視聴した韓ドラ「100日の郎君様」の感想をゆっくり書けます
↑を先に見ておいて良かったと思えるぐらい、今回はかなり楽しかったです♪
むしろ良すぎて気持ちをまとめるのに時間がかかりました…!
では以下感想~
※ネタバレ注意
※画像は公式サイト(無料公開動画)、公式SNSより。
※画像は公式サイト(無料公開動画)、公式SNSより。
まずはよかった点から~!
よかった点その1
・純愛な幼馴染みもの
そんな悲しき世子様は、雨が降らないのは床入りしてないせいだと責められ、「未婚の若い男女は結婚するように」と無茶ぶり法律を作ります。
そんで法律で結婚させられてしまう娘が心配な父によって、婚約者に仕立てられてしまいます(笑)
婚約ものって強引展開だと引いてしまうのですが、これは脚本の上手さですね
自然に「これなら仕方ないな」と納得させられました
自分で作った法律で自分の首を絞めることになったけど、結果は過去の自分を助けてた郎君様ホント面白かったです。
(詳しくはその4で!)
よかった点その3
・不快だ星人な郎君様の成長
でも流石は上手い脚本。
「何でも屋」を始めて、郎君様が読み書きや武術で村人や妻の信頼を勝ち得ていきます
拐われたヒロインを助けるのもかっこよかった~!
逞しい成長ぶりを見せる郎君様には、ヒロインでなくとも惹かれてしまいます
よかった点その4
・100日間はコミカルでじれキュン
その3とも被りますが…。
本人達の意思とは裏腹に結婚した二人。
ツンデレ好きにはたまらなかったです♪
以下は公式SNSの画像です。
最初はウォンドクであることを不快だと言ってたのにね…。敢えてウォンドクになりたいってのが切なくグッときました。
脚本が上手いからか、台詞1つ1つに郎君様のキャラが出てるのも素敵
シンプルなのに、なんだか心にじーんときました
これが演出の上手さなんでしょうね…!
お互いが初恋の人だと知らずに惹かれていくのも面白い演出でした。
おかげでホントにあっという間の100日間で…。
家族で逃亡前の最後のデート…
ヒロインがやっと会えた兄に「こんな別れ方は嫌!」と泣いてましたが、同感すぎました(笑)
そう思えるぐらい、二人を自然に応援できました。
よかった点その5
・ヒロインが強くて優しくて素敵
でもそんな強いヒロインが郎君様とのお別れ後は泣くんですよね…。
あ、宮中に忍び込んだ際も可愛かった~
よかった点その6
・村人がいい人
義父はいつでも夫婦の味方!
よかった点その7
・剣術アクションかっこいい
一体おいくつ設定なのかしら…
よかった点その8
・ヒロイン兄と世子嬪に萌え
正直この悩める設定を知った時、郎君様を越えてしまいました
自分は大の兄妹萌えなのでこれで落ちない方が無理でした…笑
でもこのお兄様、更にsusemiを畳み込んできます。
少し話は反れますが、もう一人の薄幸キャラ・世子嬪様
初めて見た瞬間、美しすぎて恋に落ちました…。
けど時代劇あるあるで、世子様には全然相手にされていません。
世子の敵の娘ですしね…
ただこの世子嬪様、嫉妬に狂うというより焦っているかんじでした。
それもそのはず。
彼女は世子以外の子を妊娠していたんです。
最初は憂さ晴らしにその辺の男を誘い込んだ卑劣な女かと思いましたが…
その説明がなかったのは残念でしたが、カップル萌えが凄すぎて後半はこの二人のために深夜まで視聴しました(笑)
世子嬪は、他人を殺してまでムヨンを守ったり、矢でムヨンを打ってまでムヨンを引き留めたり…。
でも結果として、ムヨンは「矢の件」で世子嬪の想いと自分の子の存在を確信するんですよね。
優しいムヨンが、そんな二人を置いて自分だけ幸せに妹と逃亡できるはずもなく…。
難しかったけど、自分はそう解釈しました。
ここはいつか小説にしたいな…。
さて長くなってしまってるので、恒例の残念だった点は手短に。
残念だった点その1
・100日間後は流れが無理矢理
そもそも記憶喪失状態で王宮に戻るとは思ってなかったので、驚きました。
最後はよくわからん戦争まで…。
これが20話あれば、よくまとまったとは思うのですが16話では少し詰め込みすぎ感が否めなかったです。
残念だった点その2
・中途半端ライバル
残念だった点その3
・悪役の悪なる理由が微妙…
残念だった点その4
・無能王達は特におとがめなし
大君の扱いも中途半端だったし、話数もう少し増やしてちゃんと描いてほしかったです
残念だった点その5
・剣ではなく皆矢で死ぬ
これを自分は矢で喉を刺されて死んだ「医女の矢の呪い」と呼んでます
思えば、物語の最初から「矢」で始まってるんですよね…。
構成が上手いと言えば上手いのですが。
何回も続くと少々マンネリ化でした
残念だった点その6
・トジハン死んでた…
世子の護衛(名前忘れた…)で、幼馴染みな彼。
身代わりとして崖から落ち…。
「花郎」でパンリュを演じてた役者さんだったので、これは生きてて郎君様を助けにくる展開に違いない!燃えるな!!と思ってたら、全然違いました
なんて不幸な関連性なのか…!!
製作年代は「100日の郎君様」の方が後ですが、悲しすぎるので「郎君様内で活躍した護衛の彼」は生まれ変わってパンリュになり、幸せを掴んだと思うことにします
残念だった点その7
・ムヨンの死が辛すぎて入ってこない最終回
これは自分のキャラ愛が強すぎなせいかもですが…笑
最初から死亡フラグ全開だった刺客ムヨン
残念だった点その8
・翻訳に違和感
物語以外の部分で「ん?」となったのは残念でした。
そのうち修正されるかもですが…。
DVDはちゃんとしてるのかな?
…と長くなりましたが、主役二人で見ると100日間が本当に面白いドラマでした。
100日後もラブいシーンはありましたが…笑
最終回は個人的には入ってこなかったけど(笑)、この物語を見れて良かったです。