浦安の舞 お稽古 | 朱砂会のブログ

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朱砂会 すさのかい と申します。朱砂は赤の顔料の原料となる赤い石のことです。緋袴の巫女装束と白拍子装束で宴を催すことに由来しています。
古事記や古典の朗読と、箏の生演奏、巫女舞を組み合わせた「宴」シリーズ、「源氏物語」の上演を旨としています。

土曜日は浦安の舞のお稽古日でした。




多分、写真だと伝わらないと思うんですが、ゆきちゃんの腕の「今何が起こったムンク」というビフォーアフターです汗

腕は肩の高さ、肘は外向き、丸太を抱くようにまあるく。
といっても、それは一人一人自分の体の感覚で覚えなければいけません。
体の癖がある場合は、それ込みで、どうしたらその形になれるのか、のポイントを掴むことが必要です。
で、こういうビフォーアフター写真となったわけですあひる

発表会に向けて、参入から退出まで細かく確認しましたかお

終わりがけに、中野がきて、


参入から通しましたキラキライピンク-2

発表会は本装束での舞になります。
次回のお稽古からは裳の捌きを想定したお稽古となります。

どうぞお楽しみに薔薇