深夜のカエル。 | 斎藤英喜の 「ぶらぶら日記」

深夜のカエル。

『歴史探偵』清少納言編、NHK+で見ました。

『枕草子』の「春はあけぼの」の景色は、船岡山から眺めた夜明けとのこと。

 

船岡山は、僕の定番散歩コース。

こちらは船岡山からの「冬の夕暮れ」です。

 

  442479808_7234197376692203_1665518596287

 

さて、肝心の入院生活ですが、本日、血液検査をした結果、治療は順調に進んでいるとのこと。主治医の先生から。

 

この先生は、最初に耳の不調の精密検査をしてくれた方で、見つかった腫瘍が「悪性」と分かったときは、「残念ながら…」と、ほんとに気の毒そうに伝えてくれました。でもそのあとは、適格に今後の治療方針や計画を教えてくれて、とても安心しました。

ちなみにまだ若い女性の先生。いつも元気に明るい笑顔で応対してくれます。

 

ふだんの検査をしてくれる看護師の方たちも、みんなゆったりとした関西弁なので、

なんか安心しますね。このあいだは「おおきに~」とか「ほんまですか~~」とかの京ことばも。

 

副作用の吐き気とかはないのですが、シャックリがときどき止まらなくなる。これも抗がん剤の副作用のひとつ。

 

昨夜は夜中に、シャックリが出はじめて、初めて「ナースコール」をしました。

看護師さんが来たら、止まってしまった(笑)

 

それにしても深夜に、カエルみたいに「ヒック、ヒック」ってやっているのは、

これもなんとなく夢久ぽい。