『情況』パラレルワールド特集. 平田篤胤ネタで執筆
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20日発売の『情況』の最新号、特集「パラレルワールド」に、
「1972年の平田篤胤―パラレルワールドの政治性」
という論考を書きました。
それにしても、僕らぐらいの世代にとって『情況』といえば、ああ、あの雑誌ね。
まだあるんだ…ぐらいの認知ぐあい(笑)
しかし、最近、編集長や編集部の世代交代があり、とりわけ編集長の塩野谷恭輔さんの意欲的な企画力によって、これまでの新左翼系理論誌みたいなイメージを大きく更新する特集が続いています。
そして塩野谷さんとは、たしか栗田英彦さん主催の研究会で知り合って、そのご縁で、今回の執筆依頼をいただいたのかと思います。塩野谷さんも専門は「宗教研究」なので、そのつながりも。
雑誌表紙のコピーの「変革のための総合誌」は、変わっていません。
僕なんかには、このコピーは、むかし出ていた『COM』の「まんがエリートのためのまんが専門誌」と同じぐらい、心に響く(笑)
せっかく『情況』に書くんだからと気合を入れたのですが、やはり文章が硬いなぁ…。
それにしても表紙の「重信房子」のよこに、小さく自分の名前が出ているのは、
ちょっとなんというか、ああそうなのか…と感慨深い。
ということで、書店で覗いてみてください。
他の執筆者のものも興味深いですね。
NEWS📢「情況」2024年冬号(2/20発売)
— 斎藤英喜教授@広報秘書(HNくたくた) (@saitokutakuta) February 11, 2024
【特集】パラレルワールド 異なる世界へ行くということ
<斎藤英喜>
一九七二年の平田篤胤 あるいはパラレルワールドの政治性
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【最新号】2月20日発売の『情況』2024年冬号、特集は「パラレルワールド」
— 『情況』編集委員会@情況出版 (@jokyo_from1968) February 10, 2024
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