斎藤英喜の 「ぶらぶら日記」
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

元気のもと

一日10分、「がん」にちまちまと照射する放射線治療も、いよいよ残すところ、あと10回をきりました。ということで、「退院」というゴールも見え始めてきました。

 

それを狙ったように、さっそく退院後の「快気祝い」は、いつごろがいいか、なんていう嬉しいメールもきました。メールの主は山下さん(笑)

 

さすがに退院すぐに「ビール」というわけにはいかないので、快気祝い、暑気払い、

それに本の刊行祝いもかねて、七月末ぐらいでしょうか…。「床」のジャズバーも。

いずれにせよ、さっそくそういう話をしてくれるのは、ありがたいことですね。

 

  

 

〈学知史〉から近現代を問い直す

 

 

その他、いま一番注目中の若手の某くんからもメールがきて、今後の研究活動の相談なども受けました。早く一緒に共同研究したいですね。

 

こういう「外」とのやり取りが、元気のもとです。

 

でもこのところ、しっかり食べていないので、トイレに行く姿もふらふらしている、

と看護師さんたちに言われ、地下の放射線治療室までには、車いすの送迎が付くことになりました。車いすに乗ると、いかにも「病人」となっていやなんですが…。

 

ともかく食べたいのに、固形物は喉を通らない。噛んでも味がしない。

いま唯一の救いは、じゃがいものポタージュスープ。

「インカのめざめ」というのを毎食飲んでいます。

 

山下さんからも「食欲のない斎藤は、斎藤ではない」(笑)と励ましも。

たしかに食べられないことの辛さは、まさに大食い、食道楽の斎藤のアイデンティティ・クライシスですね。

 

それはそうと、今年は梅雨入りが遅れているのでしょうか。

まぁ、病室の窓から薄暗い雨空を見るのはユーウツですが、

気温の上昇がすごいみたいで、暑さに弱い妻のほうが参っている様子。

 

  448381533_7393217524123520_1219882189808

 

ということで、写真は、梅雨の雨のなかの大学の中庭。

 

 

 

入院中なのに生産力がすごい

   448351067_7383203641791575_5677329844430

 

妻のほうで、七月の刊行物を整理してくれました。

 

入院中なのに生産力がすごい(笑)

これもすべて担当の編集者さんたちのおかげ。

 

おかげさまで、7月下旬は出版ラッシュです。

 

・『神道・天皇・大嘗祭』人文書院 7/31 単著 520頁

 

・『NHK大河ドラマ 歴史ハンドブック 光る君へ もっと知りたい平安時代

 : 宮廷女性・貴族政治・陰陽道』NHK出版 7/29 寄稿

 

・小松和彦監修『別冊太陽  呪術の世界』平凡社 7/29 寄稿

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大河ドラマ『光る君へ』歴史ハンドブックが七月末に

またまた入院先からの宣伝です。

ただいま巷で話題の大河ドラマ『光る君へ』の歴史ハンドブックが七月末に出ます。

 

『NHK大河ドラマ 歴史ハンドブック 光る君へ  もっと知りたい平安時代

: 宮廷女性・貴族政治・陰陽道』 ¥1320円  -2024/7/29 NHK出版

 

 

版元ドットコム 

 

 

 

 

Amazon

 

 

 

斎藤は「安倍晴明は藤原道長とどう関わったか」を寄稿しました。

その他、平安時代史をめぐる最新の研究成果が満載の一冊になるようです。

 

ところで、この原稿、いつ書いたのか。

 

連休が入って、実際の入院が遅くなったので、その隙間に書きました。

おかげで締め切りまえに脱稿しました(笑)。

ただいま病室で校正中。

 

 17-1

 

写真は、夏模様の書斎の暖簾。薙刀鉾の手ぬぐい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>