10月第 2週になって、慌てて整備不良の罰則になるポジションランプの不良 LED球の交換。
10/12 に他の不良個所の整備。
1. クラッチフルード交換
1 年も経つとクラッチフルード自体の汚れは目立たないが、リザーブタンクの底には
黒いヘドロ? のような沈殿物が溜まっている。
リザーブタンクのフルードを注射器で底から吸い取ると、
フルードに混じって黒いヘドロを取り除くことができる。
できるだけ吸い取り、残ったヘドロはティッシュペーパーで拭き取って綺麗にする。
クラッチマスターまでのゴムパイプの中にも多分ヘドロが付いているだろうが、
そのヘドロは交換時のフルードが流し出してくれると期待している・・・・・
1回目満量以上入れて、クラッチペダルを下げ上げして低以下に抜き出した。
2回目も満量以上に入れた。ペダル 1回の下げで 3 mm 程抜き取られる。
オペレータ・シリンダのエア抜きバルブを緩めてペダルを下げ、バルブを閉めてペダル上げる。
下げ上げを 14 回程繰り返すと低以下になる。
1人だとインタークーラー左側と運転席とを何回も往復して満量以上 2回でめげた。
途中でクラッチ切り 5回程を4回繰返しを行ってシリンダー内の
フルードも入れ替えできたと思う。
フルードを満量まで入れて
オペレータ・シリンダのエア抜きバルブにゴムキャップを被せて、
クラッチフルード交換終了。
2. ハンドルセンター合わせ(右 10° 程ズレ)
まずは、左側タイロッドを +90° 弱(締め・短く)回して固定し、
右側タイロッドを -90° 程(緩め・長く)回して固定した。
合ったかどうかは試走してのお楽しみ。
3. エキマニ遮熱板修正
オイル交換時に右側遮熱板の端が配線カバーに向いていてカバーを損傷しそうなことと、
オイルパンの前にある遮熱板の一部が緩み、隙間が空いているのを見つけた。
右側遮熱板は端を左向きに折り曲げ、左側は浮いた遮熱板を巻き締める針金を追加した。
4. アンダーカバー取付ワッシャー追加
8 × 28 のワッシャーを追加した。 写真忘れ。スバルでオイル交換した時に付け忘れるのですね。
スバル純正だけれども、GDA か GDB の部品なのでね。
5. タイロッドゴムカバー捩れ
アンダーカバー後ろのプラクリップをつける時に見つけたタイロッドのゴムカバーの捩れ、
タイロッドエンド側で左回ししているのにうっかりしてました。クリップを緩めて捻れ解消。
6. キャタライザー遮熱板巻締針金改修
キャタライザーを見ると、見覚えの無い遮熱板が付いている。中間、下側につける形状ではない。
取り急ぎ外してみると、中間触媒部の巻き締め針金が朽ちてかろうじて付いていた。
ステン針金 2本で締めて下端にもステン針金で巻き締めた。鉄針金は腐食して 4年持ちませんね。
手持ちステン針金がなくなり、
取り外した遮熱板はタービン直後の上巻きしていたものだった。
鉄針金が腐食して切れ落ち、上巻き遮熱板もズリ落ちたのだろう。
落ちて無くならなくてよかった。
6. キャタライザー上巻き遮熱板取付延期
手持ちステン針金もなく、キャタライザー遮熱板の補修もあって夜も更けてしまった。
上巻き遮熱板の取付は土曜日だな。
取り敢えず、走ることはできるようになった。
総走行距離 325,500 km