点検整備後は、エンジンの調子が良くなったと思ったのに・・・・・
朝イチの始動は、P、N 位置の無負荷では気持ち良く回る・・・・が、
R、D 位置に入れると、止まりそうで止まらないが、ケホケホと具合悪くなる。
前回、交換したのは点火コイルとプラグなので、点火コードが怪しいかもと
抵抗値を測定してみた。
1 番コード、4.5 kΩ
2番コード、5 kΩ
3 番コード、6 kΩ
4 番コード、10 kΩ
5 番コード、11 kΩ
6 番コード、11 kΩ でコードを捻じ曲げても抵抗値に変化は無く、異常なし。
異常なしで良いのだが、どこが悪いのかね。
点火コイルの取付ボルトに共締めするアース線も取付て
これまで、放置されていたコンデンサーらしき物も取付ボルトで共締め固定して
点火コイルにコード類を接続した。点火コイルのコネクターは
度重なる取り外しでロックピンが折れてしまった。
(エンジン調子が悪くなったら、まずここを点検だ。)
最後に、ワイヤーで何かを操作している箱を取り付けて整備終了。
これでダメなら、点火プラグの隙間調節(交換した方が早いかもね)だな。
交換無しで、安定した火花が飛ぶように、隙間を狭くしてみよう。
で、ちょっと遠乗りしてみたら、カクカク、プルプルとエンジンが身震いしてしまった。
シツコく点火プラグの隙間を狭めた。カッター刃の厚みが 0.85 mm なので、
これが楽に差し込める隙間に調節した。1.0 mm 程になっていると思う。
右上の 4番、右下の 6番プラグの接地電極が片減りしているのが気になる。
大写しで見ると、左中の 2番と右中の 5番プラグが比較的四角形の断面で
その他は片方の角が摩耗している。右上と右下が特に酷く摩耗している。
隙間を狭くしたので、多分、弱くなっても火花は確実に飛んでくれると思う。
で、今日 8/27 は函館ジムカーナ・チャレンジカップ第3戦だった。
インプレッサは車検中で、延び延びで来週早々に完了のようだ。
コース審判の手伝いに MPV で行ってきた。
朝イチの始動からまずまずの調子で、カクカク、プルプルと身震いすることもなく
充分に走ってました。
総走行距離 147,544 km