冬足回りの錆止めが終わったら、翌日、そそくさと交換作業だ。
失敗したのは、左右のシールも一緒に塗りつぶしてしまったこと。
そのため、後輪用を左右付け間違った。
いつものようにはアッパーシートのボルトがすんなり入らなかったのに・・・・・
ナックルもブラケットに引っかかり、思うように納まらなかったのに・・・・・
ちょっと急いでいて、ブレーキホース止めはこっちを向いていたかな?・・・・・
しっかり、ボルト締めしてから、ブレーキホースが固定できない。
あっ、やっぱり左右の付け間違いだ。
ここまできて、大失敗に気づく。
パンタジャッキを利用し、力技は使わないものの、後輪用の付け替えだけでどっと疲れた。
ボルト、ナット類には錆止めスプレー、ブッシュ類にはシリコンオイルスプレーを吹付けた。
前輪用は、ABS の配線固定部が前側と確認して取り付け、問題無し。
各部に錆止めスプレー、シリコンオイルスプレーを吹きかけた。
キャンバーはマーク合わせの目見当。後で、トーアウト 2 mm 程と合わせて確認する。
後輪のストロークはこんなに 10 cm 以上あるのが冬足回りの純正ダンパーの良いところです。
冬タイヤも 10 年前のもので、リム周り近くが全周細かなヒビ入りです。
定期点検では、❌です。溝はまだ、7 mm は有りますが、滑りやすいでしょう。
コロナ禍で、良さげなタイヤが出品されなくて困ってます。
いつもの夏冬共通ライドハイトでも、足回りを交換すると少しトーが変わり、確認必須です。
試走すると、少し着座位置が高くなったようだ。それに、40-60 km/h でも車内が静か。
夏足回りのグァ〜グァ〜音がなくなった。どうやら、ピロ・アッパーマウントが騒音原因
だったようだ。ハブベアリングが逝ってなくて本当に良かった。
冬タイヤは 205/55R16 で 夏タイヤの 215/45R17 より確か半径が 1-2 cm 大きくなる。
そんな差が感じられたなたら良い傾向だが、すぐに慣れて違和感がなくなるだろうな。
アクセルをグッと踏むと古冬タイヤは滑るが、この程度だと走るのは何とかなるかな。
止まれるかは・・・・・心配です。
12/01 は初積雪だったが、今日になって忘れていたワイパーも冬用に交換した。
総走行距離 319,388 km