初期車高調整 | Impreza GC8G STi Ver6 (213,730 km 〜) ♻︎ ⎈

Impreza GC8G STi Ver6 (213,730 km 〜) ♻︎ ⎈

        スバル・インプレッサ WRX STi Ver.6 維持管理・改良・運転記録
        Records of Maintenance, Modifications and Driving
        About my SUBARU Impreza WRX STi Ver.6, 1999 (GC8G4ED)

5/4 に夏足回りに交換したが、想定通りのライドハイト、

1 G ストロークに設定されているか、確認、調整だ。

 

 

昨日のライドハイト

 左前輪 334 mm、 右前輪 335 mm

 左後輪 337 mm、 右後輪 335 mm

前輪は想定通りだが、後輪は 5 mm 程低くなった。

 

5/5 に測定すると。

ライドハイト

 左前輪 334 mm、 右前輪 332 mm

 左後輪 333 mm、 右後輪 336 mm

0 G ハイト

 左前輪 375 mm、 右前輪 375 mm

 左後輪 402 mm、 右後輪 399 mm

1 G ストローク

 左前輪 41 mm、 右前輪 43 mm

 左後輪 69 mm、 右後輪 63 mm

 

アッパーシートのゴムの縮みもあるし、

ゴムブッシュの 0 G、1 G 締め直しもできなかったが、

車高調に取替えて 1 日経ち、概ね馴染んだと思う。

プリロードを変えるか、全長を変えるか、悶々と検討。

1 G ストロークが大き過ぎ、最大で錆びたシャフト位置に達するとオイル漏れする。

ブッシュの締め直しをしてとまた調整するので、1 G ストロークを 40、60 mm になるように

プリロードを入れた。全長は変えない。

 

前輪は、プリロード 0 に設定したが、ロアシート上端位置はブラケット上端から104 mm だ。

想定では、105 mm なので、左 105、右 107 に調整した。

後輪は、ロアシート上端位置はブラケット上端から150 mm だったが、

左 159、右 156 mm に調整した。

 

 

ロアシートの調整では、ビニールカバーの下部のビニテの絞りを剥がして

手繰り上げる余計な手間がかかるが、意外と簡単だった。

ロックリンクの締付けは、トルクレンチ付加で 5 kgm で締めるほうが簡単だ。

しばらく馴染ませる間に、折れ曲がって巻き取られた後席シートベルトの巻き直しだが、

何故か、固定機能が働いて1コマずつ引き出すはめに・・・結構、手間取り

ようやく取り付けを行った。

 

調整後に測定すると、

ライドハイト

 左前輪 336 mm、 右前輪 336 mm

 左後輪 344 mm、 右後輪 344 mm

1 G ストローク

 左前輪 39 mm、 右前輪 39 mm

 左後輪 58 mm、 右後輪 55 mm

 

取り敢えず、良いところだろう。

連休明けに、いつもの整備工場でサイドスリップの確認、調整と

ゴムブッシュの締め付け直しをお願いする。

 

               

一応、見かけのトーを見ると、+− 0 近辺だろう。

 

近所をひと回りしてみると、意外と乗り心地が良い。

冬足回りとあまり変わらない。

まあ、ダンピングは前 2、後 1 の設定だから、

ピッチング、ローリングは大き目に感じられるが、

フワフワするわけではないから、連休中は良しとする。

 

総走行距離 315,419 km