昨日も、いつものように、“じげもん”コーナーで野菜を買い、※完全無農薬のお野菜を取り寄せたりはしてません。一人だし、届いた食材で!ってのが好きではない。“じげもん”だと、やはり路地もんだから、取れる野菜ってのは、季節で同じモノが並ぶから、自ずと偏ったりするのだけどねー
で、
買ったカブをぬか漬けにし、その残りの茎の部分をサッと茹で、一緒に買った春菊(菊菜)もサッと茹でて、ゴマだれ和えにしようとしてたらば、ハッとする
その緑の色の美しさに。
ビックリするほどキレイで、「あら、ステキ♡」って、グリーンに話しかけるトーンで、思わず口にする
ヤバいよヤバいよw
映(バ)えるために、料理してるんじゃなくって、自分のために料理する。
そんな日々。
なんでだろな
今まで、野菜のこんな美しさに気付いてなかった気がする。
野菜の命の線に沿って切る。
みたいなことをマクロビ時代は気がけていたような。
でも、最近、料理をするにあたって、そのレパートリーや発想だとかは、マクロビを通ってきたから、助かっている部分は多いにあると感じている。
けど、
命を頂く。
ってことに関しては、
あーだ。こーだ。
なんだかんだと勉強していた時代よりも、ホントに本当にソレを感じている。
アタマで食べるか?
カラダで食べるか?
みたいな話をしたことあるけれど、
んなこと考えてる時点で、アレだわな
ただただ自分が作ってて、楽しいものを♪
「あ、コレ美味しい。どうやって、作ったんですか?」だなんて、ウチに来た人が笑顔になる。
「美味しいけど、ナニ入ってるんだろね?」だなんて言うような人が、今は周りにいないからかもしれない。
おうちごはんが最高と思う日々。
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