器
と言っても、「あの人は器が大きい。」とか、人の度量だとかを指していうソレではなくって、純粋に「器」の話。
いやはや、呆れられるくらい器とかの話ばっかりですな今まで買った雑誌などもペラペラとめくっております
インスタでも器とかばっかりを追っかけてます。
けどけど、ただただ映える(バエル)だけで、そこに温度が感じられないもの。あ、人がいて、その料理を美味しそうに食べてるような空気感だとかの意味の温度。そんなものがないとトキメキはしません
オサレに関しては、先日ご紹介した方のくらいですかね
そんな中、年明けくらいに買った「器の教科書」の村上隆さんの所を読んでましたらば、面白いことを言ってましてね。
村上隆さんと言えば、あの派手派手アートなイメージしかないのだけど、キキちゃん・カイちゃんねそやって、一時期ヴィトンとコラボってたのを思い出すのだけど、現代陶芸にハマってるらしい。
で、現代陶芸のご意見番とされる人との対談の中で、、、
「これつくったの、
いいオトコでしょ?」
なんて言う。
2つの作品のうち、一人は萩の方で、実際に窯でお見かけしたことがある作家さんでしたわ。
「器は高台を見ればわかるんです。だって、高台って性器みたいなものじゃん。」(笑)
ってなことをサラっと言う。
で、わははー
って、手を叩かんばかりに笑ってしまいましたわ。
以前、ウチの彼が陶芸教室で作った器を洗っていたらば、あまりにも、器に彼の手の感触があって、ビックリして落としそうになった話を書いた気がするのだけど、、、
ほんと人とナリが表されてるように思うのです
波佐見or佐世保のスリップウェアの作家さんの作品を日々使ってると、実際にお会いして、その方の手から買ったから、余計に、あー、やはり出てるなー。なんて思うとです。
とかとか、なんとか理由を付けて、器を買いに行こうとしてる説www
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