秋陶めぐり。とありますが、一切めぐっておりません
が、お天気もよく、皆さんは、めぐっておられました。
今日はお写真を撮らず、先月の中尾山の入り口。この辺にのぼりがハタハタ風に揺らめいておりました。
私のお目当ては、その中尾山の登り切った辺にある中川紀夫さんの紀窯ですんで、見下ろすような構図
陶郷とあって、中尾山一帯にはいろんな窯元さんがあるのです。いくつか煙突みたいなのが見えるでしょ?
朝6時過ぎに目を覚まし、1時間以上もお布団の中で、行く?行かない?を葛藤しまして、インスタでも検索したりした挙げ句、結局、行く!っていう
特に欲しいものないやろ!
いや、特売品とかあるかもしれんやん!
の戦い
で、着きましたらば、すぐに中川さんも、「あ、ども。」と気付いてくださって、(そりゃー、ここんとこ2週間に1回のペースやもん。)奥さんにも、「いつもインスタで。」とか伝えられてましたわ
買うなら、小皿・THEスリップウェア的なもの。と決めてましたので、入ってすぐに目にした、恐らくB級品であろう特価の小皿を誰にも渡すまい!としっかり握りしめ、他を物色
「ステキ〜。ステキなんだけど、この器に映えるようなお料理が作れる気がしない。」と言いながら、回る女性たちに、「そう見えるでしょー!でも、使ってみると意外と何でも大ビックリするくらいに映えるんだって!」と言いたい気持ちをグッと抑えながら
紀窯さんでは4割引になってましたは、お隣のお父様の孔明窯さんでは半額。でした。
いいなぁ。ってヤツはいくつもありましたがな。
でも、コレ!っていうものが無い場合は、買わない私。
だもんだから、最初に目にしたヤツと、レジにあったS.W.と書いてあるスリップウェアの箸置きを。箸置き、使ってみたら、ホントにカワイイ
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/026.png)
実は、あと1ヶ所気になる作り手さんがあったのですが、何かが引っかかる部分があって、寄らずにサッサと帰りました。
うん。中川紀夫さんの器って、ホント好き。