1回目の期日が、被告が出廷せず終了
2回目も期日に被告出廷せず、裁判の内容は1回目とほぼ同じ・・・・
3回目も期日に被告出廷せず、裁判の内容は2回目とほぼ同じ・・・・・・・・
3回目の期日で、裁判官から次回は証人尋問をします。と告げられた。
証人尋問に向けて、担当の弁護士さんと打合せ。 別居時、離婚時、離婚後の再度内容確認し打合せ、被告側の弁護士から尋問内容を想定し打合せを繰り返しした。
いよいよ証人尋問日〇月〇日 〇〇地方裁判所に出廷した。
幾度か証人尋問を経験したが、何度尋問をしても緊張はする。
被告は出廷しているか気になったが、当然出廷するだろうと思っていたが・・・・しかし被告の姿がみあたらない
まさか・・・きききてない
嘘やろ証人尋問を欠席なんて・・ 今日ですべてが決まるのに・・・・ そこまでの親子関係と改めて思い、つくづく離縁裁判を起こしてよかったと強く思った。
被告側の弁護士だけが向いの席に座っている・・ すると裁判官が入廷してきた。
裁判官に一礼をし、宣誓を言って着席。
離縁裁判の証人尋問が始まった。ドキドキ
先ずは、私から担当の弁護士さんから尋問が開始され
私による署名や捺印の確認
離婚時に裁判官から被告の母親に向けて質問内容
被告の母親とショートメールでのやり取りが始まった経緯
私のブログ内容の確認
私が養育費を支払いたくないから離縁を進めている事の反論
離縁をしようと思ったきっかけ
等々が続いた。 担当の弁護士さんと打合せ内容通り話せたつもりだ
今までの思いを裁判官に伝わったか解らないけど、ある程度の思いを話せた。
続いて 被告の弁護士から反対尋問が始まった。
緊張しすぎてあまり反対尋問内容は覚えていないけど、これだけははっきり覚えている。
被告弁護士 婚姻関係にある時に、被告の実父からの養育費をあなたは知っていましたか?
私 知りませんし聞いたこともありません。
被告弁護士 貴方は、その養育費を使い込みしていませんか?
私 ・・・・・・・・・・???? 自分の耳を疑った
私 すみませんもう一度おねがいします。
被告弁護士 貴方は被告の実父から被告の母親に振り込まれている養育費を使い込みしてましたよね
少し声が荒げて再度質問してきた。
私 すみません、質問の趣旨というか意味が解りませんが、これだけは伝えたいと思います、被告の実父から養育費を振り込まれていた事実はしりませんし、正直、驚いています。 使い込んだと疑いがあるとかじゃなく、法廷での証言は記録に残るとおもいます。きちんとした証拠のをもとに証言をしていただきたい、被告の母親の銀行口座すらしりません、養育費の支払いきんがくも知りません。あと、付け加えるなら、今まで、約10年間、1度くらい遅れましたが養育費をお支払い続けてきましたが、離婚時の和解条項に面会を両者協議の上決めるとありましたが、1度も面会を履行することすらありませんでした。今となって親子関係の修復見込みはないと思います。 強く離縁を望みます。
被告弁護士・・・・・・ 以上質問を終わります。
裁判官 では証拠書類はすべて出そろいました。 次回は判決となります。
判決日時 〇〇月〇〇日
以上閉廷
今回の証人尋問で驚いたことは
ほぼほぼ被告?母親?の嘘の証言 養育費使い込みって・・・・ 被告の弁護士・・・・・
ホントどんな裁判でも、判例があり信義則に沿って判決がでると思うけど、やはり弁護士さん選びは重要ですね。
私の担当弁護士さんは、年齢は40台半ば? 東大 法学部卒 24歳で裁判官任官で、家事問題に優れているお方です。
離婚調停、離婚裁判、 離縁調停 離縁裁判 損害賠償裁判をお願いしています。 全て(元嫁にかかわる裁判)
さーいよいよ判決です。
つづく