Puamele Garden プルメリアなやまちゃんの日記~♪ -8ページ目

引き継がれているもの

直近で父親の命日のこのタイミングで偶然に出てきた画像です。

偶然かな



年齢は40前後の昭和の時代。
タンクトップに筋肉モリモリ、ってその話じゃなくて…
庭の植物の数は数百。
真似するつもりは全く無かったのに。
よく見ると傘縛りみたいなことしてるし。
盆栽を作ってるところで、写真撮って、今ならインスタにアップだよね。




息子が子供の頃に百均屋で買ってきたガジュマル。
水遣りは私がしてましたが、植え替えだけは本人にさせていました。そんな息子は社会人になり、造園業の道に進みました。

今回の植え替えで盆栽風になりました。剪定を繰り返して作っていくそうです。
花台は私の父の遺品です。
趣味の園芸は親子三代続いています。

爆咲き品種を深堀りするよ と、シンガポールレポなど

一番最初に訂正しておきます。
前回の記事で赤い花が咲いて、持ってなかったはずの品種みたいって書いてました。Kona Cranberryに似てると。
で、けっきょく既に持っていたKimi Moragneだったってわかりました。お騒がせしてしまい申し訳ないです。。
いかに札が大事かってことですね。ちゃんと管理しないといけません。
 
今回、あれこれ書きます。
焼赤玉土に植え替えたドワーフ・ピンク・シンガポール。
 

 
普通に順調に成長しています。
 
 
大粒が無いので中粒と小粒2:1のミックスで、プラスして市販の培養土をプラスして調整。
完全に土を入れ替えていて、根の間にも土が届くように植え付けてます。普通の園芸だと細い棒で優しくつついて土を流し込むんだけど、プルメリアの場合は最初からそこそこ根圧が欲しいので鉢をコンコンたたいて土を送り込んでいます。メリットとしては土が流れ出しにくい、コガネムシの幼虫などの害虫が入りにくい(小蟻は住みます)、水持ちが良い。デメリットは空気が入りにくく根腐れしやすい。成長を阻害される可能性有り。とはいえ多孔質の土なので根腐れ予防になっている。成長の阻害はほどほどであれば根圧の効果で良い花が咲くということになります。なので私は普通の園芸ではやらない鉢をたたいて土を入れます。活着もいいです。
この配合で作っての感想は、水はけが悪すぎました。少しだけ水はけを良くしたいのでココチップ(商品名だとハスクチップとかベラボンとかが近い)を少し混ぜるといいかもね。
ちなみに画像の鹿沼土は必要を感じてないんですけど、培養土に最初から入ってました。
 
 
 
そして爆咲き品種を深堀りすると
 
 
サイジョウピンクです。
去年はあんんまり肥料を与えてませんでしたが、この通りです。
あんまり肥料を与えて無かったのは、去年は原料の入荷が不安定で仕方なく少量を土の上にパラパラと撒いていたんですけど、それはこのサイジョウだけにかかわらず、試しに全体的に同じ方法でやっていました。もしかしたらインスタとか見てると普通に沢山咲いてるように感じてる人も居るかもしれませんが、実際は例年の半分くらいの花芽の数です。咲く花も小さめ。やっぱりちゃんとパックに入れて適量を与えるのが正しく感じます。
 
この爆咲き品種ってどうしてこんなによく咲くんだろって思うけど、ひとつ言えることは栄養の蓄え方が上手なんだと思います。土から養分を吸い上げて葉で光合成して、主にデンプンなどの糖類を蓄えている、その量が多いんだと思います。他の品種でも挿し木して最初の花芽は小さくて長持ちしませんよね。ところが大きな木になると沢山の花芽を付けて、長い間咲き続けてますよね。大きくなればなるほど貯蔵する量が多くなるので、それなりによく咲くようになるイメージです。それが爆咲き品種は効率よく出来ているんだと思います。大雨続きでも腐りにくいし、秋まで咲き続けてます。
わかりやすく例えるなら充電式のバッテリーみたいな感じですね。効率よく沢山充電できる高性能バッテリーって感じですね。葉がソーラーパネルってことになるけど、プラスして空気と肥料も必要。
それとコンパクトタイプで成長が遅く葉が小さく、あんまり茂らせないため、そのぶん無駄に栄養を浪費しないのもひとつ。水分の蒸散も少なくなり、水切れしにくいため効率よく光合成が出来る。
と、こんな感じだと思います。
 
 
そしてシンガポール実験の途中報告。
外に出して大雨の後に、とうとうブラックティップになってしまいまい、軒下に移動していました。
 
 
短期間で回復しています。
他も同様に回復力が強いです。
 
 
 
無肥料では簡単には咲くはずがないので完全に抜けたころを見計らって、マガンプKを少し与えてみようと思っています。
魅惑の肥料は短期間で成長させるタイプ。少量でも効き目がパワフルな肥料なので、少なく与えるとそれなりの穏やかな成長する印象の化成肥料が適していると感じています。
引き続き実験を続けます。
 

 

植替えの意味を深堀りするよ

 
咲きましたー♪
めちゃくちゃいい香り!!
薔薇系の甘い高貴な香りだ~♥
 

 

札落ちしてしまった株だったので、誰なのかやっとわかる!!

でも見たことない!?

お前は誰だ??

 

たぶん早く咲かせたくて大きな台木に接ぎ木したんだと思いますが、三又枝分かれが途中にあって一発目は不発で終わってしまい、枝分かれが多くて少し時間がかかって二度目の花芽が咲いたんだと思いますが、時間経過が長すぎて記憶にない。。

それとも、もしかしたら買ったか貰ったかした時点で品種違いのものを入手したのかも(笑)

色々と聞いたり調べたりしたらKona Cranberryにかなり似てる。確定は無理だけど、たぶん本人様だと思います。

なんといっても高貴な香りがたまりません。花も咲き始めの濃いめの赤に軽くピンクがかった色合いと、時間経過してかすれた色合いも美しいい。尖った花びらも好みです。

 

 

 

さてさて、今回のお題は「植替えの意味を深堀りするよ」ということで、まず植え替えはなんのためにするかって考えると答えは簡単、元気に咲いて欲しいから。花芽を沢山付けたいから。そして、なぜ植え替えすると元気になるのか?これも簡単、根域が確保できる。根が成長することで樹体全体的に成長が促進されることになります。成長こそ花を良く咲かせるコツであると私がよく言ってることです。細根の成長によるホルモンが成長を促進しています。同時に栄養が運ばれやすくなり、土の中の肥料分が消費されます。そしてもう一つ!水持ちが良くなりますよね。土が新しいからってこともあるんだけど、本当は根が届いてないところの土は乾燥しにくいというところもかなり関係あるよ。根が充満していると全ての土の水分を吸い上げるのはあっというま。水分があるだけ吸い上げてしまうので、これでは水持ちが悪い。ところが根が無い土だけの部分からの水分は根に届くまで時間がかかるので水持ちが良くなる。聞いたことない人が多いかもしれませんが、園芸用語で根切りというのがあります。

 

【根切りとは】

土の中にスコップなどを差し込み、樹木などの根の先端を切ること。 木の勢いを抑え、花芽をつける働きがあります。 また、根切りをすることで切った部分から新しい根が伸びます。

趣味の園芸より抜粋

 

深いでしょ

私がよく言ってることが集約されているかのような用語ですね。

植え替えるときは根を切るのが正解です。グラついたときは傘縛りね。

機の勢いが抑えられるのは初期だけで、その後は勢いが出てきますよね。

 

水持ちがいいということは花を咲かせるのに優位ってことは先日の記事で書いてましたよね。

 

細かい話だけど、植え替えるときに大量に干からびた根が出てくるでしょ。塊になってね。

あれって分解されると理論的には腐葉土のようになる。その分解に役立っているのが有機肥料。化成肥料だとバクテリアが繁殖しにくいので有機肥料の方が効果的。魅惑の肥料を置いてるとまわりの落ち葉までどんどん腐葉土のようになっていくのを見た人もいるかもね。これは余談ね。

 

話しはここまでだけど、私は今年も植え替えをさぼっています。一部を除いてほとんどを植え替えせずに防草シートに小さな穴を開けて、その上に鉢を置いてみています。いつもは穴を見つけた鉢だけが秋にパワーアップしているので、今年は穴を先に開けて根を誘引してみようという作戦。鉢を土の上に置くと物凄い勢いが付くけど、細穴でも十分なはず。シートに大きな穴を開けると雑草がすぐに生えてしまうのを避けたいのもあるし、成長が過剰になるのも避けたい。下向きの根はあまりいい根の張り方ではないけど、とりあえず実験。

台風対策は鉢は動かさないで葉を切っちゃおうと思ってます。