Puamele Garden プルメリアなやまちゃんの日記~♪ -43ページ目

屋外への移動と植え替えスタート

今年もテイカカズラが元気に咲いています。

 

 

プルメリアと同じキョウチクトウ科なので少し似ています。

サイズは1センチちょっとの小ぶりの花です。

花の色はホワイトアイボリー。

これは日本で自生する在来種で、うちの近所の石垣にもわんさか咲いてます。

強い甘い香りです。

強健で手入れと言えば、たまにする剪定ていどで植え替えなくてもよく咲きます。

 

 

 

さて、いよいよ屋外へ移動できる気温まで来ました。

地元の10日間気象予報では最低気温がほぼ15度以上をキープしています。

 

日本気象協会

 

すこし前までは11度の日があって、予報より下がる可能性も考えて念のため様子見してました。

先日のお話に出していた屋外への移動の目安

「最低気温が15度以上で安定したら屋外へ移動できます」

つまり、15度以上をキープしたら外に移動しましょうではなく、無難に移動することができる目安を意味しています。

なのであわてる必要はありません。

今まで説明してきたことを考慮して順番を決めるといいです。

薄暗いぬくぬくした場所に長く置かないほうがいいもの優先で。

いきなりの直射日光は毒なので徐々にならしましょう。

 

私の場合は花芽が徒長を始めてしまう前に移動するのが優先にしたいところ。

でも、けっこう奥の方にあったりしてムズムズしています。

 

今の気温はジワジワと目覚める温度帯の最低気温15度で最高気温25度(1日の気温幅が平均で10度として)。

この先、梅雨が待ち受けているので梅雨の開けるおよそ2か月先までほぼ横ばい状態となります。

そして梅雨明けの時期、最低気温が20度に到達すると一気に葉を広げ始めます。

 

屋外へ移動しつつ、植え替えも並行してスタートしました。

 

 

今日は仕事から帰ってきてからだったので大株の3鉢。

かなり厚かったのでビール片手にスーパーハード植え替え。

 

 

もともとの土は完全に取り除いてます。

細根も植え付けの邪魔になるのでほとんどを切除しています。

葉が茂る前であればこの植え替えでも無難です。

こうやって見ると太根だけになるととても小さいのがわかります。

 

 

土のブレンドは先日の内容をベースにしています。

ちなみに今回のは

 

赤玉土大中小、軽石大中小、ココピート、腐葉土、パーライト

9:6:3 :3:2:1 :4:4:4

 

土がフカフカしているとココソイルミックスではありません。

このブレンドの場合は少しタイトすぎた感あります。

4:4;4のところを5:5:5あたりでベストになりそう。

 

とは言えかなりいい土ができた感あります。

配合しているときの手応えでわかります。

フカフカの土は、かき混ぜているときの抵抗が少なくて軽く感じます。

この配合はかなり抵抗があって重く感じます。

 

ココソイルミックスを試している人には言ってることがわかりますよね。

植え付けたときのガッチリ感がいいです。

 

 

スーパーハード植え替えでも支柱無しで自立します。

 

作っている本の都合もあってなるべく誰でも入手できる土での配合を目指してきましたが、なんとなくいい土ができた予感がします。微調整しつつこれで秋まで様子見します。

 

※私の知る範囲、ハード植え替え、スーパーハード植え替えとはサトちゃんがプルメリアユニバーシティー植え替え講座での発表時に伝えられた根鉢を崩す程度を表現する名称。仲間内ではよく知られたユーモアある表現法です。

 

 

月刊フェニックス 椰子の木は取り木できるのか

 

ロべ(フェニックス・ロベレニー/phoenix roebelenii)の花って綺麗ですよねラブラブ

綺麗なのはこの雄花のほうで、雌花はそうでもないです。

ロべは雌雄異株なので、雄株と雌株の両方が同時に咲いてないと結実しません。

 

我が家の地植えのロべ

 


 

冬の囲いを開放しました。

大きくなりすぎて囲いからはみ出してしまった真ん中の株を撤去するようになりましたが株立ちしていて掘り起こすのは不可能な状態なので取り木をしようという作戦です。

取り木とは中間で切り込みを入れて水苔などを巻き付けてそこに発根させてから切り取る技法です。挿し木の場合は切り出してから挿し木して発根させるので、それより成功率の高い方法といえます。、

 

試しに地際に出てきている気根の上から水苔を巻いてみましたが、やっぱり切り込みを入れないといけないのか反応がありませんでした。

 

 

 

気温が低いのと一か月ていどだったので、もっと時間をかけていれば違っていたかも。なんとなく動き出しそうな根がちらほらあります。

 

そて本番。

 

 

中間が傷んでそこから気根を出しているところがあります。

ということは中間からでも取り木可能な感じなので傷んでいる部分をさらに広げてカットしました。

 

 

 

 

葉の展開がほぼ止まった状態を保っているのでうまくいった感じです。

しばらく様子を見ます。

 

プルメリアの屋外への移動手順

 

画像編集アプリにはまってます。
これは Varnist というアプリで絵画風にしてから色調補正したものです。

フリーのアプリで有料の機能を使わなくても十分に遊べます。

 

ドナルドアンガス

.

 

 

 

 

イエローレインボー
(レイレインボーの派生品種?)

 

 

 

と、こんな感じ。

プリントアウトして部屋に飾りたくなるレベルですよね。

 

ところでこの二品種、咲くととても綺麗で香りのいい優れた品種ですが、花芽が傷みやすいというハードル高めの品種でもあります。無難と思われる場所で管理していたドナルドアンガスの花芽をダメにしてしまいました💧

 

 

今のところ80位の花芽の中でこのひとつだけが傷んだので環境に問題があったのかって考えるレベルでもないと思いますが、ちなみにこの時期に花芽が傷むのは花芽のブラックティップで、出てきて間もない小さな花芽は全体的に一気に黒くなる場合と、ある程度まで成長したものはこの画像のように先端が黒く傷んでしまう場合があります。

 

原因は急激な冷えこみの場合と細菌感染が最も多いです。あとは水を与えすぎて根腐れになったときや成長を止めてしまうような急激な環境変化。例えば湿度の高いところから低いところ、薄暗いところから直射日光の当たる場所への移動など。真っ先に傷む品種はだいたい決まっています。去年は急激な冷え込みがあって10以上の花芽が一気に傷んでしまいましたが今年は今のところ順調なほうと言えます。

 

屋外への移動をそろそろ始めようと思っている人が多いと思います。

移動方法を簡単に説明すると「最低気温が15度以上で安定したら屋外へ移動できます」となります。

健全なものであればどんな株でも無難なところだと15度以上欲しいということ。

裏返して言うと最低気温15度以下は調子を崩してしまうものが出やすいということです。また15度以上をキープしていれば水遣りの管理も比較的に簡単です。移動に関しては管理に慣れてくるとこれはちょっとまだ早いとか、これはもっと早めに出しても大丈夫とわかるようになりますが、無難なところを考えての説明です。

 

 

追記

今の時期、地域によって最低気温のばらつきが大きいので気を付けてください。

地形の差、特に標高差や山が近いなど、けっこうな差があります。

過去のデータを差参考にするとわかりやしです。

 

気象庁|過去の気象データ検索

 

なるべく近い気象観測所をチェックするといいです。

 

 

 

 

 

 

私の場合の環境に徐々にならしながらの移動方法です。

 

 

まずは外気温を意識しつつ暖房機の停止と温室の開放から始まります。

意識しているのは温室内の温度がなるべく15度以下にならない時期。

開放する意味は外気にならすことと、温室内の温度が上がりすぎないための換気の意味です。

 

そして現在の次の段階

 

 

 

花芽のついたものも含めて屋外の屋根の下。

この場所は露地よりいくらか暖かいです。

私の地域は5月の最低気温はたまに8度あたりまで下がりますが、今年は温暖傾向なので早めに移動をしました。少し早すぎたかとひやひやしています。

 

水遣りは良く晴れて気温が高くなるタイミング、午後の早い時間帯で与えています。量は鉢の下から水が流れ出す程度。次の水やりはとうぶん先です。かれこれ1週間与えていません。

 

勘違いしないでほしいのは今の気温は成長する気温ではありません。成長が始まらないと思って水を与え続けているとそれば大きな間違いです。今はじわじわと目覚めればいいので土は半乾燥が理想的です。