Puamele Garden プルメリアなやまちゃんの日記~♪ -42ページ目

FAQ 長雨に打たれて枝先や花芽が白くなりました。

 

 
梅雨らしくジトジトした日が続きます。
 
植え替えのためのおそらく最後の一袋になるはずのパーライトを買いました。
時間が無くて出先の最寄りのいつもと別のホムセンで買ったんですけど、失敗しました。
細かすぎ。。
粉も多くてこのまま配合すると目詰まりするレベル。
いつも使っているものと比べるとこんな感じ。
 
 
左のいつものはフルイの目よりやや大きめでそろっていて粉っぽさもあまり感じない。
でも右の今回購入したものは大きさがバラバラで小さめの粒でフルイ掛けするとかなり減る。
フルイ掛けに時間がかかるし、大量のフルイカスが出るし。フルイ掛けしたら半分以下になってしまいました。
よく見て買わなかった私が悪いんですけど、痛かったです。
 
 
FAQ
 
 
友達から質問をいただきました。
長雨の後に枝先が白くなったけどどうしよう。
 
成長点が白くなるのは特に気にすることではないですが花芽は気を付けてください。最悪の場合は傷んでしまいます。
 
この症状はちょっと調べましたが正式名が無いようで説明がしにくいのでホワイトティップと呼ぶことにします。
枝先が傷んで黒くなったときのブラックティップに対して白くなる症状なのでホワイトティップです。
海外のサイトを見ても白くなったって騒いでいる人を見かけません。
それだけ日本の梅雨が過酷ということでしょうか。
 
ホワイトティップは成長点や花芽の蜜腺(みつせん)から分泌される飴状物質が長時間雨に当たると溶解して流亡し、樹液が滲み出すことで白くなるという考え方と単純にふやけて白くなるという考え方があります。もしかしたら両方かもしれません。
蜜は表皮の保護になっていると思われますが
 
追記20200718
それは一部で主な保護膜は表皮から分泌されているものでコーティングされています。それが
 
 
流亡することで乾燥に弱くなります。
 
 
 
特に花芽は乾燥に弱くなり傷んで、症状が酷い場合は枯れ落ちます。
 
食器をお湯で手洗いするとふやけて白っぽくなりますよね。そして乾燥すると荒れてカサカサになるあれと同じようなイメージです。
 
気温だけが高く薄暗いところで軟弱徒長した花芽がなりやすく、梅雨の後半の気温が高い時期に強い雨や長雨となったときに多く見られます。
また品種によってなりやすいものがあります。
その他に比較的に小さな苗がなりやすく大きく成長するとなりにくくなります。
 
なぜこうなるのか不思議ですが、花や花芽は他の植物全般で雨に弱いものが多く、国内で普通によく見かける同じ科のキョウチクトウも長雨で痛んで黒くなったのを見かけたことがあります。
 
心配な場合は雨が長くなりそうな時は軒下に移動しておくとよいです。
 
 
 
 
 
 

FAQ 根鉢を完全に崩して植え替える必要性は?

Y.York
タイ産


情報が少ないため品種名が正しいかわかりません。柑橘系の良い香りがします。
春は品のいいホワイトアイボリーで夏場はオレンジが強くなります。花弁の裏の赤いラインがレイを作ったときに映えそうです。
特徴からペナンピーチの血を引く品種と思われます。よく咲きそうな印象。

さて、植え替えが進んでます。


息子が手伝ってくれるおかげで作業がとても進んでます。二人だと舟が足らないので増やしました。
これ、トロ舟の25リットルで850円。丈夫だしいい買い物ができました。同じものでそろえると重ねて保管できるので省スペースになっていいです。

大量に買っておいた土も2週間で使い切り


パーライトは200リットル使い切る💧



こんなことがありました。
今まで爆咲きしていたのにパッタリ花芽を付けなくなってしまった。
健康な株で植え替えも毎年根鉢を半分崩してやってますとのこと。
完璧だと思います。大株は毎年根鉢を半分崩して植え替えが一番よく咲きます。
ところが実はその完璧なメンテナンスも更に長いスタンスでのメンテナンスが必要です。
花が咲きにくくなったなって思ったら根鉢を完全に崩して植え替えてやる必要があります。
根の塊の部分は何年かすると細根でパンパンに詰まった状態になり酸欠します。水も流れ込みにくくなります。
これで咲きにくくなったり、弱った株をたくさん見てきました。
葉がまだ少し出ているていどの今なら細根もほとんど出てないのでこの植え替えが出来ます。葉が茂ると植え替えのショックで弱ってしまうので基本的に翌年にしたほうが無難です。


Plumeria 'Kimi Morgane' の開花と土のお話し

 
 キミ・モラーニ/Kimi Morgane
思い入れの強い品種です。
3年目で2回目の開花。今回は本気で咲いてます。
めっちゃいい香り!
思わずニンマリする心地よいフローラルの香りがしています。
 
 
 
この輪郭がはっきりした花弁はレイに映えますね。
クラスター咲きするのも特徴の一つです。
今回は地植え並みに大きくなりました。まるでブーケのように。
我が家でここまで大きくなったのはこのKimiが初めて。
 
 
ボールのように咲くときは端っこの方で横に向いていた花が下向きに押し下げられるんですね。
 
実は去年の秋に花芽が出てきてからの冬越しで春先にだいぶ傷んでしまって半分あきらめていました。
これでは咲いてもチラホラって感じですよね。
 
 
まさかここから復活するとは。
これからが奇跡の始まりでした。
 
 
これってかなり珍しいことじゃないかってことで確認のためにプルメリアの世界最大級のFBページに投稿してみました。世界の著名有名人も集うPlumeria Growersというグループです。
結果はプライベートグループなので画像は貼り付けできませんが、自分自身も驚きのかなりの称賛を得ることが出来ました。世界で認められるなんてほんとに嬉しいことです。
 
ところでこのKimiの土はというと、こんな感じ
 
 
茶色のテープは去年の植え替えのマーク。
現行のココソイルミックスの配合の手前のバージョンです。
根っこが群がっている痕跡が三か所。魅惑の肥料を置いてあったしるしです。
水持ちの良くない硬質赤玉土も混ざっていますが水持ち良いものも混ざっていました。
白いのは軽石とパーライトです。
失敗もありましたが良い部分を生かしたバージョンアップ版が先日紹介していた最新バージョンなのでますます楽しみになってきました。
うまく育たない、なかなか咲かない、元気に咲かないと悩んでいて、私の土に植え替えた人は楽しみにしてください。きっと良い結果を生むと思います。魅惑の肥料を与えていれば早い場合は初夏に結果が出始めるかもしれません。秋もいつもと違うことに気が付くかもしれません。
そして来春が楽しみです♪
 
ではでは、まだまだ他では得られない今までになかったマニアックな記事が続きます。
お楽しみに!!