
プルメリアのための土 2
今年の一番花が咲きました。
冬越し花芽ですが、よく咲いてくれているヒロ・ビューティーです。
品格ある大人な品種といえばこれですよね♪
そしてこの品種が見られえるオアフ島の植物園のお話です。
これユーチューブで発見したプルメリア愛好家の間で聖地と言われているオアフ島のココクレーターボタニカルガーデンの動画です。
4K動画で映像がとても綺麗です。
一時間以上ある動画ですが、プルメリアが見れるのは最初の方と最後のほうです。
そして皆さんおなじみと思いますがグーグルマップのペグマンで現地の散策ができるようになってました。
こちらもアップで見ると品種までわかるくらいに画像がきれいです。
GW中はコロナのせいで外出できないのでこれを見て妄想しましょうw
そしてそろそろ植え替えですよね。
引き続きプルメリアのための土について進めていきます。
やまちゃんが推奨している焼き赤玉土ってどんな土?
って声が聞こえてきそうなので写真を撮りました。
崩れているものと崩れてないものがありますが、丸みがあるのが崩れてないもの。
その表面はパウダーを固めたような感じです。
中は硬く気泡があります。
表面のパウダー質が水分の吸収をして、中身の多孔質部分がプルメリアの好む
いわゆる気相となる部分。
気相とは園芸用語で土の三相分布のことで固相、液相、気相とされています。
その気相こそがプルメリアを上手に育てるためのキーワードになります。
このお話は後日また出てきます。
前回は赤玉土の水持ちについて説明しましたが、それは固相でありながら
液相との連動制があることがわかったと思います。
そこでおさらいをかねてちょっとした実験をしてみました。
普通の赤玉土と硬質赤玉土の保水性の違いについて
内容は細かく説明すると長くなるので簡単にすると
10分間水没させて、その後の重さの変化で保水性をチェックしました。
あくまで簡易的な実験です。
グラム単位までしか計測できないのであしからず。
ちなみに容器の重さは60gで差し引きの数値。
乾燥状態→水没後→2時間半後
赤玉 11g→14g→13g
硬質 11g→12g→12g
焼赤玉 10g→12g→11g
軽石 9g→11g→10g
吸水性だんとつが赤玉土で3g。
焼き赤玉土と軽石は2gと焼き赤玉がもう少しいってもよかったような気がしますが小数点以下がわからないので
吸水は3gに近い2gなのかなってところ。
そして硬質赤玉土が1gでした。
二時間半後の分は自然乾燥だったので鉢の中と条件が違うのでこれも参考程度ですがやっぱり赤玉土が保水性が良いという結果が出ています。
この保水力をどういかすかによって良い土にも悪い土にもなるわけで、次回は赤玉土を生かす方法について考えたいと思いjます。
プルメリアのための土 1

まだ4月だけど注文を沢山いただいております。
ありがとうございます♪
みなさんのおかげで名が広がった肥料です。
口コミやインスタでタグ付け(#魅惑の肥料)してもらって、とても有難いです。
この発送の分で今年の累積100kgを超えました。
およそ3000パック分です。
1パックが一つの花芽を出すという計算だと3000です。
3000の花芽が平均で50輪の花を咲かせたら150,000です。
同時には咲かないから現実的ではないけどレイを3000本作れる量です。
プルメリアの普及活動を始めたのは10年以上前のこと
今では全国に沢山の花を咲かせたいという夢を実現できました。
さらなる開花のためにも今回からしばらくプルメリアに適した土ってなんなんだって
記事をアップしていきます。
まず先に植え替えの方法はこの記事を参考にしてください。
そして難しいうんちくは後回しして、最も簡単にプルメリア用培養土を作る方法は
ホムセンや園芸店で売っている市販の培養土にパーライトを1~2割混ぜるだけです。
挿し木した最初の植え替えの場合は更にパーライトを多くしてください。
なるべく水はけのいいものを使ってください。わからない場合は店員さんに確認して
下さい。
肥料が最初から入っているものがほとんどなので最初の年は魅惑の肥料は
1/3程度与えます。
ここからは掘り下げて
まず私が推奨している硬質赤玉土。この中で焼き赤玉土が最強だと繰り返し伝えてきました。
この土の入手が困難となり、誰でも簡単に入手できる土で作れる培養土を目指して
研究してきましたが、まずは今まで一度も評価していなかったこの土
この土はプルメリアには適してないというのが私の答えです。
よくホムセンで見かける硬質赤玉土。けっこう使っている人が多いんですけど
良いという情報があるのであればそれは私の中では間違いになります。
これは適してないと思っていたので避けてきましたが、去年はとうとう
これしか無くなってしましいメインの土に使ってみました。
メインで使ってみた感想です。
良い点
・硬くて崩れにくい。
悪い点
・吸水性が良くない。
・水持ちが悪い。
・根の成長や活着が良くない。
本来、赤玉土に必要とする吸水性と水持ちが良くないというのは
適してないと思う原因です。
成長期に鉢の中の水分がどのようになっているのか時系列で分析してみましょう。
1、まずは水遣りです。水の流動は当たり前ですが普通です。
2、吸水、保水性の高い腐葉土やココピートが水分を真っ先に吸収します。
3、その後、赤玉土がじわじわと水分を吸収するはずですがほとんど吸いません。
4、吸わないせいで鉢の中の水分が無くならず、そのせいで空気が入りにくい状態です。
5、日中になりプルメリアの根が活発に水分の吸収をするようになります。
6、ところが赤玉の中に水分が少ないのであっという間に水切れになります。
7、したがって成長が悪くなります。成長が悪いと樹勢が高まりにくく花が咲きにくくなります。
次回に続きます。
ヒスイカズラが咲きました2

そしてコロナにちなんだ園芸話し。
これはプルメリアを剪定するときとか、接ぎ木をする時に刃物を消毒するための消毒液として保管していたものです。今回のコロナ騒動で消毒に活躍したわけですが
今まではちゃんと調べずに使ってたけど、命に関わることなので本当に使い方が間違ってないのか気になったので調べてみました。
まず右の無水エタノール。これは殺菌って表記が無く、掃除用に使うことしか説明にありません。エタノールがほぼ100%ですが、こんなに濃いと殺菌力が低いとわかりました。
左のは殺菌と書いてあって濃度はだいたい80%。この濃度は最も殺菌効果が高く、医療用として市販されているものの濃度は決められた基準の濃度になってます。
無水エタノールもこの濃度になるまで水で薄めれば殺菌効果がアップするそうです。
エタノールだけだとすぐに揮発してしまうのが良くないらしく、水を混ぜることで乾きにくくなり、例えば30秒〜1分間濡れていればしっかりと殺菌されるということ。
なので刃物を殺菌するときはすぐに拭き取るのも間違いということになります。
そして画像がありませんが更にエタノールを水で薄めたもので除菌と表記されたものがあります。これは殺菌ではなく、あくまでも除菌ですが、濃度が色々で気をつけなくてはなりません。それなりの効果があるのは60%のもので、これ以上濃くなると火気扱いとなり消防法上の関係で取り扱いが変わってしまうので濃度をそれ以下のギリギリにしているそうです。
除菌効果は40%から効き目がアップし始めて最大が80%辺り。それ以上濃いと低くなる。30%と書かれた商品だと除菌効果はかなり低いと思ってください。
私は売り切れになる前のギリギリで買えた60%の除菌剤を使っています。今ではとても高くなってしまいました。
詳しくは検索すると出てきます。私は薬剤師などの資格を持ってないので参考程度にしてください。
接ぎ木の成功率にムラがあると感じていたのは無水エタノールを薄めずに使っていたことや、時間を置かずに拭き取っていたことが原因だったのかもしれません。
さてさて、次回からは土に関することを書いていこうと思います。そろそろ植え替えの準備を始める予定の方もいるかと思うのでハイテンポでアップしていきたいと思っています。
今までの一般的な土の解釈の中で根底を覆す記事も含まれているのでチェックしてみてください。買い物はそれからにしたほうがいいと思います。











