続庭の温度分布-4℃の世界と無加温ベランダ温室の最低室温計算
少しバージョンアップしますた。

自分ではやるまいと息子の作った作品には手を出さないつもりだったのに
ウズウズした気持ちを押さえきれずにやってしまいました。。
まずは庭のフェニックスロベレニーの今の状況

今回の寒波で-5℃以下を2連発くらったおかげで
また葉の痛みが少し進みました。
水切れにも気を付けるよう湘南園芸センターの会長に教えていただいたおかげで
葉の痛みの進みがいくらかおさまったようです。
会長に感謝です!
しかしですね、ちょっと宣伝させていただきますが
ロベの地植えをすると言って「そりゃ無理だよ」と園芸屋さんにダメだしされ続けた中で唯一
「あ、ロベね普通に地植え出来ますよ」って返事をもらったのがこの湘南園芸さんなんです。
聞くところによると大きなヤシの配達はもちろんのこと
お願いすれば有料だと思いますが地面へ植え付けまでやってくれるということです。
今まで数十本のロベの植え付けをしてきたってくらいなのでノウハウがしっかりしています。
機会がありましたら是非お越しくださいませ。
湘南園芸センターHP http://www.e-shonan.co.jp/
先日、行ったときにまた欲しくなるものを見つけてしまいました。

幹上がりケンチャヤシ 18000円
この値段で幹がこれだけ上がっているケンチャは滅多に見ないです。
早い者勝ちです。
ぱっと見はベルモレアーナかと思ったら、はやとちり
マイマイさんやAoさんに教えていただいた話によるとこの角度の葉は
ヒロハケンチャヤシだそうです。

こちらが我が家のベルモア君です。
違いがわかりますか?

さて、前回に続き寒さに懲りずに庭の温度分布を測定しました。
この日は-4.5℃まで行きましたからねー、かなり寒かったです。
ちなみに気象庁海老名の精度の高い温度計では-5.4℃となっていました。

今回はポイントごとの説明は省略しますが
全体的に外気温と同じだけ低くなった印象です。
前回と違うところは家とユッカの木に上昇気流が無かったことです。
これは寒すぎて冷え切ったのと家は本格的な冬となり蓄えていた熱が落ちてきて
放射する熱量が少なくなったと見ました。
それと元日の冷え込みでは-0.1℃をマークしていたベランダ温室でしたが
家の熱が落ちてきたおかげで今回は-1.5℃と記録更新してしまいました。
でも外気との温度差が無加温で3℃高いということと
-1.5℃に冷えたとはいえ中に入ったときなんとなく暖かく感じるんです。
風が無いことと家から放出している赤外線のおかげだと思います。
ガレージ前もこの赤外線のおかげか-2.2℃に冷え込んでも軒下鉢植えのレギネはほとんど無傷です。
赤外線は無視できません。
まあ、今回は自分の住んでいる土地の寒さに思い知らされる結果となりましたが
得たものも大きいです。
ベランダ温室の温度低下量の計算方法が大雑把ではありますがわかりました。

仮に家の中が6℃で屋外が-4.5℃の場合の計算方法です。
6面のうち4面がマイナスの熱源で2面がプラスの熱源と考えると
比率が2:1なので温度差を3で割って出てきた数値を外気にプラスした数字が
温室内の温度です。
ただし家からの熱は断熱材が入っているのと上空に向って熱が逃げやすいので
この数字よりちょっと低くなるはずです。
屋根面の断熱は欲しいと思いました。
また、家がL字型でそのコーナーにあわせて温室を作った場合は比率が1:1となるので
約5℃上昇するのでもしかしたらプラスの温度を保てるかもしれません。
庭の植栽計画も完全に囲う方法に変更です。
先に述べたとおり無加温のベランダ温室が-1.5℃でもなんとなく暖かく感じたのですが
現在のプルメリアの痛みは全く有りません。
このピンとした葉の状態で落葉が進む光景は冬のカウアイ島のコンドミニアム
を思い出しました。

自分でも-1.5℃に痛むことなく耐えるプルメリアを見たのは初めてです。
夢のゾ-ン3ランク越えが現実味をおびてきています。
まだわかりませんが。
追記:床下温度計測1月25日AM7:30
外気温 -1℃
外壁近く 1℃
床下 6~8℃
北風のおかげで風下となるベランダハウス内は2.5℃
冷え込みの気象条件と庭の温度分布など
息子が作りました。

作ることが好きなことは良いことだと思うし
たまにこんな風にアートな作品を見せてくれる。
さて、自分はというと庭造りにはまっているわけで
課題はいかに庭の温度を下げないように出来るかです。
色々調べているうちに面白いことがわかってきました。
氷点下になるときの気象条件がある程度きまっていてその内容をまとめると
1、夜通し晴れていて雲が無いとき。
2、北の寒気がせまっているとき。
3、無風のとき(0~1m/s)
4、気温4℃以下のとき
5、湿度が低いとき
だいたいこんな感じです。
確かに過去の気象データをみると時間帯で見ても無風時に気温が急激に下がっています。
ちなみにこの急激な温度低下は地表近くだけで発生していて上空の温度は
下がることが無いために例えば地表がー2℃に下がっていても上空はプラスの
温度を保っているという逆転現象が起こっていると考えられます。
これは実際はどうなんだと興味がわいたので屋根の上に温度計を設置しました。
結果が出しだいこの記事に追記します。
では無風の時に我が家の庭はどのような温度分布となっているか
データをとってみました。

見難くて済みませんが配置図上で風向きと温度を示しています。
風向きは吐く息の流れでチェックしました。
ポイント順に
A、家の周囲には建物が無く風速1mとはいえ北東の風がそこそこ吹き込んでいます。
B、ここは風が逆流していて建物の角で巻き込みがあるようです。
寒冷紗と建物の際のおかげで温度が高いです。
C、建物に向って風が吹いています。これは壁の熱でおきた上昇気流の影響です。
D、ここでも風が逆流していました。ユッカの葉の熱で上昇気流が発生しているようです。
この空気の対流があるおかげか霜が発生していませんでした。
E、玄関前はふところになっていて無風状態でした。 ここは開放された空間が
ある場所の中で最も温度が高かったです。建物の熱の影響もあるようです。
F、ガレージ前も無風ですが軒はあるものの玄関前よりは開放的なぶん温度は
氷点下になっていました。
G、ビニールで囲ったベランダは空気の移動が無いことと建物の熱のおかげで
外気温との差が3℃以上ありました。
今後、斜線部分の花壇に植栽したいのですが冷え込みを防止するために
南面以外の壁をビニール被覆して屋根の代わりに寒冷紗を使用して温度を上げる計画です。
丁度、息子の作った箱部屋のような感じです。
目標は外気プラス3℃。
出来ればこの冬場に完成して実際に機能するか確認したいのですが
寒すぎてやる気が出ません。。。
追記
地表付近と上空の温度差
観測地点:植栽H0.3m、屋根アンテナポール先端(延長)H12m
観測回数:3
温度差:平均で1℃
地表付近-0.5℃の時に上空は0.5℃で凍るか凍らないかの違いは有り自動車の屋根は
真っ白になりましたが家屋の屋根は白くなりませんでした。
ただし1℃だけの差となると家屋の小さな放熱での温度差の可能性も有りはっきりとした
温度差とは言えませんでした。
ユスラヤシモドキ・リタイア
いきなり正月早々ショッキングな画像はあれなので
年末に南大沢のアウトレットモール出店のローカルモーションでゲットした
プルメリアなウェルカムグッズ(本当の呼び名はわかりません)


玄関のドアを開けるとリンリンと涼しげな音がしています♪
う~ん。。この寒い時期にはちと不釣合いだったかな。
まあ、季節感の無いブログですが
そんなこんなで本年も宜しくお願い致します。
さて、ここからは寒い話。
涼しげというより寒気のしそうな画像からどうぞ。

これ元日の朝に出来ていた東向きの窓の氷です。
もちろん家の中です。。
氷点下4℃くらいまでさがりました。(外気温)
まあ今更あせってもしょうがないのですが暇だったので
フェニックスが普通に越冬している地域”湘南”とどの程度違うか
気象庁のHPで調べてみました。

ウチから南へ10キロちょっとの海老名の観測地点と
更に南へ10キロちょっとの湘南辻堂では植物的に全く別世界といえる温度差です。

う~ん、湘南うらやましいなあ。

アロエも湘南ではとっくに咲いていたけど我が家ではようやくです。
これも冬の後半にはボロボロになっちゃう。
引っ越すとなるとものすごくお金がかかってしまうので庭をいかに
熱帯向きに作るか。これにつきます。
ありえない光景にチャレンジ!!(カラゲンキ)
タイトルはユスラヤシでしたがまずは今の露地植えフェニックス・ロベレニー。
(12月31日の状況)
右と左の違いわかりますか?

どちらかというと左の方が北風が当たるのですが
なぜか左の方の葉が痛んでいません。

こう見るとわかりやすいですね。左の分。

これが右です。
なんでこんなに違うのか。
そして露地植えユスラヤシモドキ
夏を過ぎた頃から葉が黄色くなってきて
なんだか調子が落ちたかなあと思ってはいるものの
深く考えていませんでした。
そこに落とし穴がありました。

このユスラモドキとフェニックスの間で夏場に水道工事で
コンクリートを切るときに出た白い粉で真っ白になっていたのですが
それが原因だと今頃になって発覚しました。
白い粉=石灰はアルカリ性で土にしみこむと肥料の栄養発生を遅くして
葉が黄色くなってしまう現象。
かわいそうなことをしてしまったです。
リタイヤと言っても掘り起こすわけには行かないので

南面不織布で他はプチプチビニールでテントを作り
南面のみ大きめの開口。
腐葉土を厚めにマルチングして
氷点下になったら電球で加温。
これでなんとか切り抜けてほしいですがあとは体力勝負って感じです。
これは先日行った県立相模原公園で見かけたプロの仕事。
ワラボッチ?

何を植えつけるのかはわかりませんでしたが
北風をしのいでさらにいくらか保湿にもなるのでしょうね。
プロといえば相模大野で去年の春に発見した露地植えジョウオウヤシ。
あれどうなったか気になったので行って来ました。

2本ともとっても元気がいいです。
ここも我が家と同等の気温なので元日は氷点下4℃になっていたはずです。
だめじゃないかと思っていましたがそうでもなさそうです。
さすがプロってことでしょうね。
春にまた見に入って来ます。
そして最後の話題はユッカ下地植えのメキシコケンチャヤシ。
これもどうやらフェニックス・ロベレニーと同じくらいの耐寒性が有りそうですが
やっぱりダメージはだいぶ来ています。
このままだと後半には葉が全滅しかねないので
実験がてらで養生をしました。

北風進入防止に板切れでツイタテにして
不織布をかぶせただけです。
これ以外にも何箇所か同じような養生をやっていてそこそこいい結果が出ています。
これに成功したら今年の庭造りの
構想がはっきりしてきます。