冷え込みの気象条件と庭の温度分布など
息子が作りました。

作ることが好きなことは良いことだと思うし
たまにこんな風にアートな作品を見せてくれる。
さて、自分はというと庭造りにはまっているわけで
課題はいかに庭の温度を下げないように出来るかです。
色々調べているうちに面白いことがわかってきました。
氷点下になるときの気象条件がある程度きまっていてその内容をまとめると
1、夜通し晴れていて雲が無いとき。
2、北の寒気がせまっているとき。
3、無風のとき(0~1m/s)
4、気温4℃以下のとき
5、湿度が低いとき
だいたいこんな感じです。
確かに過去の気象データをみると時間帯で見ても無風時に気温が急激に下がっています。
ちなみにこの急激な温度低下は地表近くだけで発生していて上空の温度は
下がることが無いために例えば地表がー2℃に下がっていても上空はプラスの
温度を保っているという逆転現象が起こっていると考えられます。
これは実際はどうなんだと興味がわいたので屋根の上に温度計を設置しました。
結果が出しだいこの記事に追記します。
では無風の時に我が家の庭はどのような温度分布となっているか
データをとってみました。

見難くて済みませんが配置図上で風向きと温度を示しています。
風向きは吐く息の流れでチェックしました。
ポイント順に
A、家の周囲には建物が無く風速1mとはいえ北東の風がそこそこ吹き込んでいます。
B、ここは風が逆流していて建物の角で巻き込みがあるようです。
寒冷紗と建物の際のおかげで温度が高いです。
C、建物に向って風が吹いています。これは壁の熱でおきた上昇気流の影響です。
D、ここでも風が逆流していました。ユッカの葉の熱で上昇気流が発生しているようです。
この空気の対流があるおかげか霜が発生していませんでした。
E、玄関前はふところになっていて無風状態でした。 ここは開放された空間が
ある場所の中で最も温度が高かったです。建物の熱の影響もあるようです。
F、ガレージ前も無風ですが軒はあるものの玄関前よりは開放的なぶん温度は
氷点下になっていました。
G、ビニールで囲ったベランダは空気の移動が無いことと建物の熱のおかげで
外気温との差が3℃以上ありました。
今後、斜線部分の花壇に植栽したいのですが冷え込みを防止するために
南面以外の壁をビニール被覆して屋根の代わりに寒冷紗を使用して温度を上げる計画です。
丁度、息子の作った箱部屋のような感じです。
目標は外気プラス3℃。
出来ればこの冬場に完成して実際に機能するか確認したいのですが
寒すぎてやる気が出ません。。。
追記
地表付近と上空の温度差
観測地点:植栽H0.3m、屋根アンテナポール先端(延長)H12m
観測回数:3
温度差:平均で1℃
地表付近-0.5℃の時に上空は0.5℃で凍るか凍らないかの違いは有り自動車の屋根は
真っ白になりましたが家屋の屋根は白くなりませんでした。
ただし1℃だけの差となると家屋の小さな放熱での温度差の可能性も有りはっきりとした
温度差とは言えませんでした。