月刊パパイヤ
表題は友人がふざけて作った空想の熱帯果樹の雑誌の名前なんですけど
なんか、こんなのあってもいいんじゃないかなって感じです。
ちょっとダザダザな名称なんだけど一度聴いたら一発で覚えられるし。
その友人ヨシが、そんな雑誌に出てきそうなすごいスナップを送ってよこしてくれました。

一見すると違和感なく見過ごしてしまいそうだけどこれ、畑のパパイヤなんです。
先日ちょっと話題に出していた春から植えて秋までに一気に育てていかに実らせるかって
一発勝負のパパイヤ。

すごく巨大で大量!

まさに地植えの醍醐味ってやつです。
プルメリア移動完了
畑に霜柱が立っててびっくりして調べたらなんと2度まで低下。

昨日までは10度をちょっと下回るくらいだったから、いきなりの低下。
とりあえずプルメリアの移動はほぼ完了していたのでよかった。

最後の花芽の出ているやつを取り込んだのは昨日だったのでギリギリセーフ。
花芽の数をかぞえたら、20個くらいあるみたい。

温室の中が暖かすぎるため、花芽の成長を抑えるために外にずっと置いていたんだけどね。
日差しが強まりだす時期、2月の後半以降になるべく咲かせたい。
でも咲くどころかポロリと落ちちゃうのもあるんだろね。
そうそう開花の始まっているカネオヘ・サンバーストが晴れが続いたおかげで
それらしい感じになってきました。

甘い香りもはっきりしてきてます。

ちょっと見にくいけど、こんなとこからも蜜が出てきてます。
これも味見したら甘かった!
取り込み完了のこの時期、やまちゃんのワンポイントアドバイス。

こんなふうに葉の付いた状態で断水していたらシワがけっこう出ちゃってるかもしれません。

このままで放置状態で冬に突入するのは体力的に厳しいから
今のうちに葉を切り落として暖かい場所に置いて水を与えてあげてください。
完全に休眠に入る真冬より今のほうがまだ水分の吸収がいいです。
これも水を与えた次の日にはしっかりとシワが伸びてました。
落葉
先週末は我が家にプルメリアでつながる仲間が集まって
暖かな日差しの下、楽しい時間をすごしました。

時期的に3時を過ぎたらけっこう寒くなってしまい、相模原公園の熱帯温室にみんなで逃げ込みました。
ちょっと時間が短くてせわしない感じでしたがとても楽しかったです。
もっとプルメリアの咲く暖かい時期にやるべきでしたね。
そうそうそんな中、タイミングよく今年最後の開花が始まりました。

これはあのカネオヘ・サンバーストなんですけど、秋咲きのせいかこの品種の特徴であるぷピンク色が
出ていませんが、それでもけっこう大輪で温室のなかでほのかに甘い香りを漂わせています。
さてさて、いよいよ秋が深まり近所の植物が一斉に落葉が加速し始めています。
我が家のプルメリアも熱帯~亜熱帯域の植物なのに、それにあわせたかのように落葉が始まりました。

生息の地域差があっても同じ場所だと同時期に落葉するのが不思議な感じです。
ひょっとしたら落葉する原理は同じなのかなと思い、ちょっと調べてみました。
ストレートに疑問を解いてくれる文献は見つからなかったけど、やっぱり基本的なところは同じで
こういうことのようです。
葉と枝の間には細胞の境目(そこは綺麗に細胞の分かれ目がある)があって
これは葉を作る時点から形成されていて、実は最初から落葉する準備が出来ている。
周囲の環境によりここに分かれ目が形成されて落葉する。
境目の細胞膜で水分の行き来が滞ると通り抜けていた小さな穴がやがて塞がり
細胞が剥離して落葉となる。
水分の動きが遅くなる要因として思い当たるのは気温の低下による循環の低下、
同じように地温の低下も水分の動きが悪くなる要因。
それと土の乾燥もそうだし、細かいところだと日照時間や風の量も関係するでしょうね。
プルメリアの場合は温度的要素の他に土の乾燥も乾季として関連するはずなので、なるほどと思います。
じゃあハワイのプルメリアは乾季でもないし暖かいのになぜ落葉するのか?
これは温度をどこかで感じていて暖かい環境に置かれると
その暖かい時期から比較して低温期を感じると落葉する植物があるそうで
ハワイのプルメリアもおそらく同じように、その土地の気温変化を理解しているようです。
この気温変化の反応は今でもどこで感じているのか見つかってないそうです。
まあ落葉樹は時期を感じて葉を落としたいはずなので最も効率の悪い時期に反応するように
出来ているのでしょうね。
ちなみにハワイでは秋でも春でも関係なくちょっと雨が降らない時期があると
それに反応して落葉、その後みごとに花を咲かせるという植物もあるそうです。
植物ってこう考えると不思議でとても面白いですよね。

黄化した葉をポリッと取り除く時、なんだか気持ちいい。