Surf’s-Up -38ページ目

Surf’s-Up

音楽の話を中心に。時にノスタルジックに

いよいよ明日。

人生二度目のフルマラソンです。

エントリーを済ませてきましたが、すでにお祭りのような雰囲気でテンション上がってきました。

明日は30℃近くになるようで、暑さは厳しいですが、前半抑えることを忘れずにがんばってきます。

すっかりランニングブログとなりつつありますが、


まずは北海道マラソン。


昨年は周囲の人も「えっ、出たの!」という反応だったのが


今年は「出るんでしょ、がんばってね」というものに。


とてもありがたいなと思います。



ご飯もしっかりと食べることができました。


昼間の給食はひどいものでしたが・・・


夜はおいしくいただきました。


楽しく食事できるというのは、幸せだな。本当にそう思う。


すごく気合いが入りました。


これもまた、ありがたい。



先ほど荷造りをしました。


結構な荷物になるんですが、今回は大きめのリュックに全部詰め込みました。


今回は、ネッククーラーやスパイベルトなどニューアイテムを入手したので


荷物が異常に増えてしまいました。



明日出発します。札幌でエントリーを済ませた後、ぶらぶらしてCD買って


本番に備えます。



目標は3時間40分台!






北海道マラソンまであと4日。


「調整してるの?」という質問をよく受けるけど,そんなたいそうなことはしていない。強いて言うなら練習はほとんどしていない。筋肉の張りを取りたいからだ。走るにしても,ゆっくり少ない時間にとどめるようにしている。


今のところは,体調的にも問題ない。ただ,食欲がもう一つなのが気になる。「食べない」ことは,直接体調にはそんなに差し支えがない。


しかし,フルマラソンのような「非常時」では,普段の食事の影響をもろに受ける。摂るべきものをしっかり摂っている人は強いのだ。


だから,しっかり食べないといけない。ことはわかっているけど。


また,前のように出発前日に焼き鳥食らって、「景気づけ」をしようかな。一人前夜祭。


音楽も、そろそろガツンとくるようなものにシフトしようかな。



最近、どうも上手く文章が書けなくて困る。


といっても、誰に迷惑をかけるわけでもないから、気にはならない。


p>ここ最近のブログも、内容ないもんなぁ。



割と元気です。


先日「テストマッチ」と称した飲み会は何とかクリアしました。


でも、後でしっかり具合悪くなりました。お腹も壊しました。


クリアできてないか・・・


それでも、以前よりは良くなったと思う。少しずつ。Getting Betterです。



北海道マラソンまで、あと1週間となりました。


土日に20kmずつ走り、自転車にも乗りました。


ちょっとやりすぎですね。腿が張っています。


今週は練習量を落として疲労回復に努めます。


おいしいものを食べつつ、ストレスは吐き出し、栄養をため込みたいと思います。



自転車は、だいぶ乗ってるけど、やっぱり時速30kmの世界はまだですね。平均はだいたい20km前半。


でも、ロード乗ってる人は40km以上だって言います。自分、その人よりランニングは速いんですけどね。


まぁ、そういう細かいことを気にせず乗る方が楽しいです。



最近たまたま買った清志郎のアルバム「GOD」に入っていた曲。


これが頭の中をぐるぐるしています。R&B調って、時々すごくはまる。





「頭をよぎるのは~ 好きな女のことさ~」っていうのが良いんですよね。
これは清志郎の「美学」だと思う。

あと、こんな本も買ってしまった。

旅先で自転車ガール (北海道じゃらん) (単行本・ムック) / リクルート北海道じゃらん

¥880
楽天

おっさんですけど、何か?

ちょっと日が空きました。


北海道はちょっと涼しくなってきました。


最近は,こんなものを聴いています。


音タイム/ハナレグミ
¥3,000
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Fisherman’s Blues/Waterboys
¥813
Amazon.co.jp

ワーキングホリデー/宮内優里
¥2,800
Amazon.co.jp

Five Leaves Left/Nick Drake
¥802
Amazon.co.jp


あと,先日紹介したスティーヴン・マルクマス。


なんとなくアコースティック寄り。


秋風を感じながら,心地よく響きます。



今日は,自分的にちょっとした「テストマッチ」があります。


メンタルな不安を払拭できれば,と思います。


とか言いながら,もう既にすごい緊張状態。


たぶん,不安をごまかすように食べまくるような気がします。


で,具合が悪くなると言う・・・払拭できてないじゃん。

割と最近邦楽ばかり聴いていましたが、


久しぶりにじっくりUSロックを聴いています。


Mirror Traffic/Stephen Malkmus & The Jicks
¥1,221
Amazon.co.jp


ベック・プロデュース、3年ぶりの新作。最近すっかりベックはプロデューサーになりつつありますね。


ソロになってからは、一番メロディーが立った作品ではないでしょうか。


あと適度なざっくり感がたまりません。個人的に「ざっくり」という言葉に弱いです。


作り込みすぎないで、ほどよく力が抜けたサウンド。


それゆえにメロディーのピュアネスがきらめいて見える。


人間関係も「ざっくり」といきたいものです。


今日買ったばかりですが、しばらく楽しめそうです。



あと、山下達郎のシアターイベント、当選しました。珍しい、抽選に当たるの。うれしいよー。


Rising Sunから戻ってきました。


今年はサマソニとぶつかっていたせいか、人がえらく少なかった。トイレもご飯もほとんど並ぶことがなかった。


快適といえば快適だったんですが、ちょっと寂しかった。



2日間通して、ちゃんと観たアーティストは


初日~くるり、神聖かまってちゃん


二日目~KIMONOS、The Birthday,向井秀徳&七尾旅人、曽我部恵一、ハナレグミ


どれもすごく良かったんですが、個人的には


今年のサンステージの大トリ、ハナレグミが頭から離れません。



だって1曲目、People Get Readyなんだもの。


この曲はいろんなヴァージョンの歌詞がありますが


長積タカシの詞がめちゃめちゃ切なくて、しょっぱなからやられました。


こんなに朝日が似合う曲はなかなかないもの。




People get ready
There's a train comin
You don't need no baggage
You Just a-get on board
All you need is faith
To hear the deisel hummin'
You don't need no ticket
YOU just thank the Lord




今から旅に出よう
荷物は何もいらないさ
夢見た場所が どこかにあるさ
それだけで それだけで




あの時 僕は君に
どんな言葉を伝えられたら
今頃ふたり この朝日を
見れたろうか 見れたろうか




僕は一人 右を選び 君も一人 左を行く
今は背を向けた サヨナラも
ひとまわり 触れ合えたら
それだけで それだけで


People get ready
There's a train comin
You don't need no baggage
You Just a-get on board
All you need is faith
To hear the deisel hummin'
You don't need no ticket
YOU just thank the Lord






2日間最高の天気だったのに、朝だけ曇り、朝日は見れませんでした。


でも最高に楽しくて、特別な意味を持っていた2日間でした。


一生続いてほしいフェスです。




ここ数日は割と元気です。落ち着いてきました。


友達の家でしこたま飲んで、騒いだり


楽しくランチしたり、


30km走ったりと、自分らしく過ごしています。




もちろん音楽も聴いています。


今週はなんと言っても山下達郎の新作です。


Ray Of Hope (初回限定盤)/山下達郎
¥3,500
Amazon.co.jp

変わらないようで、変わっていますね。


その辺は、レビューで・・・って本当に書くのか?


スロー調の曲が多く、ややおとなしいんですが


どれも普通のポップスには聞こえない。


さすがです。


地味にViva Brotherのデビュー作、良いと思います。


いちゃもん付けたくなる気持ちもわかりますけどね。


なんか新鮮。


9月末に発売されるスミスのボックスセット、欲しい!!


ジョニー・マー監修のもとリマスタリングされたとか。





明日からRising Sun に参加してきます。


テントも準備完了です。


あとは眠れるかどうか?


そこが一番心配。

 YMO終演後,どうしてもちょっとだけ観たいのがあったAtari Teenage Riot。結構好きだったんです。しかし,レッド・マーキーは完全満杯。ステージの光の束と,アレック・エンパイアのシャウトだけ感じて,レッドを後にした。変わってませんね,きっと。

 ケミカル・ブラザーズもちょっと考えたのだが,ホワイトでWilcoを観ることにする。昨年もホワイトでベルセバを観たが,その時の和やかな雰囲気が結構好きだった。Wilcoも激渋に,オルタナ・カントリーの神髄を見せてくれるのではと期待してホワイトに向かった。

 で,着くと意外や意外,人が多い。そんなに人気あったのかWilco。そういえば前の日に星野源も「Wilco観てきてね」と言ってた。

 そして,激渋なんてとんでもなかった。基本的なロック・カントリーのスタイルを大きく逸脱してるわけではないのに,やけに新しく今の時代の音として鳴っている。CD以上にラウドで,ギターも時折狂ったような音色を出している。でも,アメリカン・ロックの王道性みたいなものがびしっと一本通っていて,屋台骨となっているので,ノスタルジアも感じさせてくれるのだ。

 時間を20分ほどオーバーしていたが,それでももっと聴きたいと思わせる,というかまだまだWilcoの神髄は

深いところにあるんじゃないかと思わせるようなライヴだった。すごかった。

 

1.I Might (new song)
2.Bull Black Nova
3.Side With the Seeds
4.I Am Trying to Break Your Heart
5.One Wing
6.Ashes of American Flags
7.War on War
8.Via Chicago
9.Impossible Germany
10.Born Alone (new song)
11.Handshake Drugs
12.Jesus Etc.
13.Dawned on Me (new song)
14.Shot in the Arm
15.Heavy Metal Drummer
16.I’m the Man Who Loves You
17.Late Greats
18.Red Eyed and Blue / I Got You (At the End of the Century)
19.Outtasite (Outta Mind)
20.I’m a Wheel

ついにこの時が。小学生時代のアイドルだったYMO。まさか30代最後の夏に彼らに出会えるとは思っていなかった。

ブルーの薄暗いステージ上にメンバーが登場する。顔はわからない。しかし,そのシルエットだけの姿から漂うオーラは半端ない。

始めにインプロヴィゼーションが入った後,注目の1曲目はなんとFirecracker。続くBehind The Maskもほぼオリジナルのアレンジで演奏された。一気にノスタルジックな波が押し寄せてくる。

かつてコンピュータやシンセなどの機材の山の中でライブをしていた映像がとてつもなくかっこよく,あこがれでもあったのだが,今はマックが数台とすっきりしている。それだけでも時代の移り変わりを感じるのだが,オリジナルアレンジに近い楽曲が多かったこともあって,すっかり童心に返ってしまった。

体操では教授がメガホンを持ちながら体操している。何とも教授らしいんだけど,昔よりも柔和な表情がすごく印象的だった。とか言いつつ1000 KNIVESの切れ味は今でも全く変わることはないが。

ラストは東風。あのイントロがめちゃくちゃ好きで,学校のオルガンでよく練習していたことを思い出した。

全体的にはいつもよりややポップな側面をわかりやすく,でも下世話にならない程度に演出していたように思う。昔からのファンだけでなく,知らない若い人にも今のエレクトロシーンに多大な影響を与えていることをアピールできる力はやはりすごい。


1.Improvisation
2.ファイアークラッカー / Firecracker
3.Behind The Mask
4.Riot in Lagos
5.The City of Light  
6.京城音楽 / Seoul Music
7.灰色の段階 / Gradated Gray
8.体操 / Taiso
9.千のナイフ / 1000Knives
10.コズミック・サーフィン / Cosmic Surfin
11.Rydeen
12.Cue
13.東風 /Tong Poo