Hot,hot&hot Summer Sonic ② | Surf’s-Up

Surf’s-Up

音楽の話を中心に。時にノスタルジックに

毎年、本州に来て思うのは、




「なんでこんなに暑いの?」




北海道も30℃超えることはあるけど、質が違う、クラスが違う。




気温よりも湿度の違いにやられます。




よくプロ野球解説者の岩本勉が「北海道のみなさん、ぜいたく言いすぎ」っていうけど、




本当にそうだと思う。タフな環境で生きてるんだなって。




しかも、あの電車の乗り換えとか、信じられません。




僕、何度路線図を見ても理解できません。




スマホ片手にやっとわかる程度。




スマホがない時代は、ネットで調べた乗り換え方一本で行動していました。




もう、都会の人は尊敬に値します。




絶対、東京はおろか、関東では生きていけないな。






と、前置きが長くなりましたが、




今年のサマソニはとにかく暑かった。




海浜幕張からメッセまでの移動さえつらかった。




そんな事情もあったのか、土曜日はメッセのみで終わりました。



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一発目はJake Bugg。




マウンテン・ステージはでかすぎないだろうかと、心配でしたが、




ジェイクは涼しい顔で、まるでライブハウスにいるかのように




全く動じず,アルバムのラストナンバーFireから歌い始めました。




バンド構成であったけど、基本はジェイクの存在感のみで成り立っているような感じ。




でも、そういうことを19歳にして、やってのけているところが、やっぱりすごい。




あの中で、country song,Brokenと続けられるのもそう。




場をねじ伏せるような感じではなくて、どんな場面でも自然体でいられることが凄味を感じさせる。




一つ注文をつけるとすれば、Neil YoungのHey Hey My Myのカバー。




何となく違和感がありました。これは今のジェイクにとって必要なナンバーではないと思う。




今の自分の音楽をどんどんはき出してほしい。君の言葉とメロディーを聴きたい。