少し古い話になりますが、
2月のバレンタイン近くにチョコをくれた方がいました。
家が近くではなく、たまたまその時期に体調を崩し、
旭川の病院で検査があったので、会う機会ができました。
そのときは全くバレンタインなんて考えもしなかったのですが
チョコもらったら、やはり嬉しいわけです。そりゃそうでしょ。
で、「3月にまた旭川に来ます」というものだから、
「お返ししなきゃ」と思い、自分もチョコを買いました。
ところが、今現在も全く来る気配がなく、
厳密には旭川に来てたこともあったようなのですが、連絡もなく。
たぶん本人もそんなことを言ったのを忘れているのでしょう。
僕、基本的に存在感が薄いので、そういうことがよくあります(^_^;)
で、チョコにも一応賞味期限があるようで、すっかりその期限近くになってしまいました。
さぁ、どうする?ってことなんですが、皆さんならどうするのでしょう?
今更渡すようなものではないので、食べてしまいますか。
「もったいないから食べよう」とちょっとは思ったのですが、
結局捨てました。
ちょっと高かったので躊躇もあったのですが。
なんとなくそれを食べてしまうのは、自分が卑しいような気がして。
まぁ、この先会うことがあるとすれば、その機会に買えば良いのかなと。
とは言え、ゴミ箱に入ったチョコの箱はいつまでも僕をにらんできます。
リボンは首に巻き付きそうです。
あ、病気じゃないですよ(^_^;)
でも、妙に情けない気持ち。
どんな味がしたのだろう、このチョコ。
買い主とともに賞味期限切れそうってのが可笑しくて。
Bitter Sweet Symphonyにしようかと思いましたが、
こっちの方が気分なので、R.E.M.で