100Sの新作ですが、これはいろいろな意味ですごいアルバムです。
まず、このDVD付きですが、なんと全曲PV化されているという
しかも一つの映画のようにつなぎ合わされています。
これが素敵なんです。
監督は「ウルトラミラクルラブストーリー」の横浜聡子。
個人的には「そりゃそうだ」のチャド・マレーンがたまりません。
地味に好きなんです、チャド。
探したけど、これしか映像なかった。
そしてもう一つすごいと感じるのが
100Sになってから、一番「中村一義」を感じるアルバムだということ。
新作を出すごとに、バンドサウンドを充実させてきた100Sだけど
今回は中村一義のソロアルバムみたい。
金字塔~ERAあたりのテイストが感じられるんです。
で、自分としてはその時代がすごく好きでした。
だから本当にはまっています。
自分らしさ、を追求することが結局一番すごいものが生まれる要因なんじゃないだろうか?