今日は早速R.E.M.のライブ盤を買ってきました。
2枚のCDと、同内容のDVDの3枚組。
車の中でもDVDをかけ流す自分にとっては、DVDだけで事足りてしまうところはあるんですが。
CDはとりあえずipodに入れて。
うーん、やっぱり素晴らしいです。まだ最後まで観ていないんだけど。中学生の頃から好きだから、かれこれ20年以上好きなんだなぁ。一アーティストの所有ディスクは、R.E.M.が一番多いです。
いつでも彼らのライブはかっこいいんだけど、マイケルの一挙一動にいちいちブルッときてしまいます。でも、いつも思うのがあのメイクは何か象徴しているのだろうか。色は変われど、もうずいぶん昔から。
で、「Everybody Hurts」観て思ったんですが、彼らくらいキャリアの長いバンドって昔からある曲を演奏するのって飽きないんだろうか?個人的には「Everybody Hurts」は名曲だと思うけど、あまりにメロウで印象的な曲だけに毎回聴いているとちょっと飽きちゃうところがある。演奏している方は、そういうことがないのだろうか。
でも、ストーンズのライブでサティスファクションが聴けないと、やっぱり寂しいだろうし。
ストーンズは不思議とそういう感じがしないなぁ。
07ベストアルバム候補、今日はこれを選んでみました。
最高に楽しいアルバム。こういうのを「パーティー・アルバム」というのだろう。印象的なフレーズやリフが満載で、どの曲も強烈な印象を聞き手に与えてくれる。特に各曲に施されている分厚いホーンは、決して目新しいものではないけれど、恐ろしいまでの即効性を持っている。まさにこのアルバムの「武器」となっているところである。
あんまり話題にはなっていないけど、単なるクラブ向けミュージックとするにはあまりにも惜しい。踊ると言うよりは、なんか拳を突き上げたくなるような、人間の内的闘争心をアジテートするアルバムですね。大音量で聴いてください。
The Go! Team - Grip Like A Vice