Severne CODE RED 2010

近々に正式リリース（2月19日）される予定です


はっきり行って２流でしたが、長年に開発に関わってきた、デザイナー兼テストセイラー（ジャスパーオルス）が２００９年１２月中旬にティームを離れました。



２００９モデルのCode Red


２０１０モデルの開発はビヨンとスティーブアレンが進めているということで、やっとＰＷＡのトップを狙えるセイルとなる見込みです



この画像のセイルが最終版ではないと思いますが、クリューが大きくカットアウトされています。ＲＳレーシングのような風域の拡大が狙いにあるものと思われます


また、大型セイラーが開発に参加しているということで、堅めのセイルとマストが想像されます。
ＷＡＲＰが柔らかめでしたが。ＣＯＤＥ ＲＥＤのほうがＲＳレーシングに近いものでは


今年は期待出来そうですね


このブランドを見ていると昔のセイルワークスを思い出します



ワールドレベルではないが、地域のトップセイラーが開発していた点は同一です


異なるのは、セイルワークスはワールドレベルのセイラーの参加なく、いまでは消息を聞くことはほとんどありませんが、セバーンは昨年初めにビヨンとカリンヤギーが加入し２００９シーズンを戦い、後半にスティーブアレンが加入しました


このブランドもニールプライドやガストラ・ノースセイルのようなワールドレベルでトップを狙えるレーシングセイルをリリースできるでしょうか、そのきっかけは掴んだのではないでしょうか？

Lancelin Ocean Classic -The Marathon-

２３ノットの風の中２５ｋｍに及ぶダウンウインドレースが行われました

RESULT MEN
1st Peter Volwater
2nd Patrik Diethelm
3rd Steve Allen
4th Dan Engdahl
5th Björn Dunkerbeck

RESULT WOMEN
1st Karin Jaggi

　

１月９日 岬カントリークラブのち淡嶋神社

今日は岬カントリークラブでのゴルフに行きました。

小春日和で風もなく、初めてのコースでしたが無難なスコアでした。



ただ８時１７分のアウトスタートであるが、今回もものの見事に寝坊してしまいました。


６時に家を出発する予定であったが、結果は６時半の出発となりました。


もちろん７時４０分には到着しました。


近畿道と阪和道の高速コーナーはバリ安定してクリアしました。


足回りの剛性強化の恩恵を受けています


コニのスポーツショックアブソーバー・スルガスピードのスルガバー・ロアアームバー・スポーツサスペンションのおかげです



国道２６号線の深日漁港ロータリーで３台くらい前のセルシオが路肩に突き刺さっており、渋滞が始る直前でした。幸い塞がっていたのは、和歌山方面行で深日漁港方面への右折レーンは流れていたのが幸いでした。

もう少し後ろであれば、渋滞にハマっていたでしょう


助かりました


岬カントリークラブはそこそこの距離があり、またグリーン上は手ごわいコースでしたが、スコアは９０前半ペースでしたが、最後にＯＢ連発で１０１に崩れました


次回への教訓となりました


２時過ぎに終わったのでゆっくり入浴してから、加太の淡嶋神社へ初詣へ神社でお守りを買いしましたこれで今年は良いことがあるでしょう






なぜ淡嶋神社でお守りを買ったのかは、神功皇后が三韓出兵から帰国の際、瀬戸海上で激しい嵐に出会い、沈みそうになる船の中で神に祈りを捧げると、お告げがありました。「船の苫（とま）を海に投げ、その流れのままに船を進めよ。」その通りに船を進めると、友ヶ島に到着した。


その言い伝えから交通安全のお守りを購入しました。


安全に海でウインドサーフィンを楽しめる為に



本来は女性の健康祈願や安産祈願の神社です



女性向けのお守りはいっぱいありました

Gaastra Vapor 2010

いよいよ正式にアナウンスされたベーパー２０１０モデルです。
新方式である”INSET CLEW”採用されています

メリットは疑問ですが

技術的には、カットアウトの場合、ボトム部分の風の流れが巻き込みを起こして抵抗なるとの認識からこのようなシステムになっております



風洞実験からの結果と思いますが、セイル単体であればメリットであると思いますが、セイラー自身の抵抗が考慮されていないのでは？

この計算上の巻き込みによる抵抗で加速の優劣がどれほどの差になるのか？

そのあたりが非常に大きな疑問をもつところです。ブームの長さを短くしただけで、カットアウト以前と同一なもので、わざわざこのような機構にするのは、コストアップになるだけだと思いますが

技術的な事項はさておき、２０１０シーズンは、ケビンプリチャードとロスウィリアムスに加えて、フィ二アンメイナードが使用します

そのあたりは非常に今シーズンも面白い戦いが見れるものと期待しています

North Sails Warp F2010

コンチネントセブンに２０１０モデルワープのレビューが掲載されていました



レビューの文には書いていませんが、ＲＳレーシングばりに風域の拡大が明白ですあと軽量化も目的のひとつであります。



Saildesigner Kai Hopf (left) and teamrider Cyril Moussilmani (right) are testing the sails





指定マストであるプラチナが09モデルより柔らかくなった印象があります。ワタシのようなヘビーなセイラーはパワーの出方がものたらない感覚を覚えました。セイルはオートマチックな感覚があり楽なセイルです。ただパワーの出方がＲＳレーシングＥＶＯ IIに比べ物足らないセイルとなっています。贅沢な感覚ですが、恐らくはレディースやヘビー級でないセイラー向で風域の拡大を計った為、マストの反発力をマイルドにしたのではと思っています


以上の理由でＲＳレーシングにかえました


先のＲＳレーシングに比べてセイルが開き過ぎではと思います