代休といえばユニバに行くものらしい | 心理カウンセラーの魔法の子育て

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日曜日が小学校の運動会だったので、翌日の月曜日が代休に。


そうなるとユニバ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行こう!と、なるのが関西人特有の流れであるようでして、

うちも例に漏れず、「行こう!!」となっており、

父である僕は「ほう。そうか…。」と考えうる限り最も熱量の低い返事をして、夕方から合流することにしました。


はい。並ぶの嫌いなんです(笑)


でも秋のこの時期にやっている「ゾンビナイト」は一度行ってみたかったから、夜だけは行くことにしました。


仕事を終えて夕方からユニバに向かったのですが、すごいですね。


大阪駅のユニバ行きのホームに着いた時点で、なんかもう別次元のテンションの若者がたくさんいる(笑)


あんたら絶対ユニバ行くやろ!って感じで、そのワクワク感が伝染してこっちもなんかめっちゃウキウキしてくる(・∀・)(伝染りやすい…。)


で、電車の中で一人だしiPhoneのKindleで読書でもしようと、釈迦の教えを読みながら乗っていたわけです。


「この世の全ては苦である…」と…。


うん。完全にチョイス間違ってる…(笑)


こうして釈迦の世界観と外側の現実の落差にクラクラしながらユニバに着くと、


どこが「苦」だよお釈迦さん。





ここは桃源郷じゃないか!!


ってなりますね(笑)


いや~。いい時代になりました。


王族として贅の限りをつくしていた青年期のブッダよりも、今の時代の一般人に過ぎない僕らの生活の方が遥かに豊かで快楽に満ちています。


あー。自撮り棒持って来たら良かったなあ(嘘)


すぐに家族と合流して、人混みをかき分けて子供たちが遊んでいるのを眺めていました。


そして、念願のゾンビナイト!




「ぎゃー!」って、逃げてるお客もゾンビ仮装してるから、それ見て「ぎゃー!」ってなって、なんかわからんけど楽しい(笑)


静かにすれ違うゾンビに「うわ!!」ってなってるけどそれ顔色の悪い普通のおっちゃんやん!めちゃ失礼やぞ!とか(笑)





この方の迫真のゾンビ感にプロの仕事を見た。


ハリーポッターの街に行ったり。




結局、僕は1つもアトラクションに乗らずに(ある意味凄い!)雰囲気だけ味わってワクワクエネルギーを充電して帰ってきました。


神社仏閣は御神気を充電できるパワースポットだけど、ユニバは人のワクワクの氣を充電できるパワースポットですね。


「苦をいかに超えるか」という釈迦の時代のパラダイムと違って今の時代は、

「快を素直に受け取って、それをまた真っ直ぐに愛を持って誰かに与えていく」というような、意図を澄みきらせていく純度こそが問われていて、そこに新しい時代の『道』がありますね。


ユニバのスタッフのみなさんはとても良い仕事をされていて、気持ちが良かったです。


子供たちも大満足だったようです。ありがとうございました。