早朝WORKS
デッキ面も巻き巻き終了~。
詳細はお昼休みにて。
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まずはボトム面のラミネートの状況を確認。

樹脂が均等に行き届いてなかなか良いカンジじゃないでしょうか。
そして、ラップカットしていきます。(画像撮り忘れ)
ちなみに私は昼間のお仕事の関係上1日おいてからラップカットをしていますが、完璧に樹脂が硬化してしまうと非常にやりにくいので(硬くなるから当然ですね(汗))、「半硬化」ぐらいの時に行なうのをお勧めします。
だいったい2~3時間後なのかなぁ?
ま、硬化剤の量にもよりけりだとは思いますが(笑)
今回はデッキ面のラミネートなので、ボトム面をラップします。


この辺は手馴れたもんになってきました。
最初マスキングテープで養生して、その後マスカーで覆います。
デッキ面のクロスは6オンスの2枚。
下のクロスはブランクスと同じ大きさでカットし、上のクロスはレールを巻き込むためボトム面と同様に少し大きめでカットします。
クロスが2枚なので使う樹脂が大目だと言うこと以外はほぼ同じですね。
こちらもなかなかうまく巻けたんじゃないでしょうか。
今日の朝ログ
※文章のアップは今日の夜にでも。
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さて、いつものように時間通りに行かない更新ですが(笑)、ボトム面のラミネートについて詳細アップしたいと思います。なお、いつも記載していることですが…、以下に記載する方法よりもより効率が良かったり、よりキレイに出来たりする方法はあると思います。「これでも出来るんだ」くらいの感じで見て頂けると非常にありがたいです。
ちなみに画像撮りわすれたので(スイマセン)違う板で施した作業を掲載しますが、
今回は色巻きなのでデッキ面にラップをして真ん中が汚くならないようにしています。
ラップをし、ラップカットという養生した場所をカッター(や、かみそり)で切り落とすことで、クロスを巻き込んだレール部分がキレイになります。
そして、ボトム面なので6オンスクロス1枚をレールを巻き込めるようにカットしていき…ノーズやテールはRがあるので…
クロスを巻き込む際にしわになってしまいそうな場所は事前に切り目を付けておき、折りたたむようにラミネートします。ちなみにこの切れ目の付け方ですが、まだ樹脂をつけていない今の状態で実際にクロスをレールに巻き込み、そしてしわになるような所を見つけてしわにならないような切り目をいれる。という方法が私的には非常にやり易いです。
ちなみに9インチのこの板は
シャンパン色のピグメント1色にしました。
顔料だけみるとただの灰色ですよね(笑)
この顔料を樹脂にとかすと…
こんな感じで風合いが少し変わります。
といっても灰色が黄土色になった感じでシャンパン色とは程遠いのですが(笑)
ちなみに今回は樹脂に対して顔料4%(1,000ccに40cc)の割合で配合しています。
ストリンガーが透けない程度にと考えた分量です。
そして、温度と湿度を記録。
場数を踏むと感で配合出来るようになるんでしょうね。私はこの辺の感覚がまだ拙いなぁ。
一応、拙い経験から0.9%の硬化剤を配合して使い捨てビニル手袋とゴムベラを片手に樹脂を塗っていきます。
※クリックすると全体が表示します。(ためしに通常サイズにしたらはみ出てますね(笑))
ちなみに、今回は
1.ボトム面の出来るだけ全体に樹脂を流しながら行き渡らせる。
2.ゴムベラと手で、巻き込むクロスにもくまなく樹脂を塗っていく。
3.レールの真ん中からノーズに向かってクロスを巻き込んで行く。
3.レールの真ん中からテールに向かってクロスを巻き込んで行く。(テールが先でもOK(笑))
4.ボトム面の樹脂を均一かつ最適にするために長めのゴムベラで樹脂をこそげ落とす。
5.レール面の樹脂を均一かつ最適にするためにゴムベラと手で樹脂をこそげ落とす。
6.小分けしておいた樹脂に硬化剤を少し濃度濃い目で配合し、浮きがある部分などを面倒みる。
というやり方で作業しました。
大体1時間くらいで硬化するように硬化剤を配合しているので…、集中して作業を行なってますね。ちなみに、始めたばかりのころ「樹脂をこそげ落とす」っていう作業をしてなくて…大変なサンディング地獄に陥りました(笑)
肝心のボトム面の出来ですが…、
今回はなかなかうまく出来たんじゃないでしょうか。
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さて、いつものように時間通りに行かない更新ですが(笑)、ボトム面のラミネートについて詳細アップしたいと思います。なお、いつも記載していることですが…、以下に記載する方法よりもより効率が良かったり、よりキレイに出来たりする方法はあると思います。「これでも出来るんだ」くらいの感じで見て頂けると非常にありがたいです。
ちなみに画像撮りわすれたので(スイマセン)違う板で施した作業を掲載しますが、

今回は色巻きなのでデッキ面にラップをして真ん中が汚くならないようにしています。
ラップをし、ラップカットという養生した場所をカッター(や、かみそり)で切り落とすことで、クロスを巻き込んだレール部分がキレイになります。
そして、ボトム面なので6オンスクロス1枚をレールを巻き込めるようにカットしていき…ノーズやテールはRがあるので…


クロスを巻き込む際にしわになってしまいそうな場所は事前に切り目を付けておき、折りたたむようにラミネートします。ちなみにこの切れ目の付け方ですが、まだ樹脂をつけていない今の状態で実際にクロスをレールに巻き込み、そしてしわになるような所を見つけてしわにならないような切り目をいれる。という方法が私的には非常にやり易いです。
ちなみに9インチのこの板は

シャンパン色のピグメント1色にしました。
顔料だけみるとただの灰色ですよね(笑)
この顔料を樹脂にとかすと…

こんな感じで風合いが少し変わります。
といっても灰色が黄土色になった感じでシャンパン色とは程遠いのですが(笑)
ちなみに今回は樹脂に対して顔料4%(1,000ccに40cc)の割合で配合しています。
ストリンガーが透けない程度にと考えた分量です。

そして、温度と湿度を記録。
場数を踏むと感で配合出来るようになるんでしょうね。私はこの辺の感覚がまだ拙いなぁ。
一応、拙い経験から0.9%の硬化剤を配合して使い捨てビニル手袋とゴムベラを片手に樹脂を塗っていきます。

※クリックすると全体が表示します。(ためしに通常サイズにしたらはみ出てますね(笑))
ちなみに、今回は
1.ボトム面の出来るだけ全体に樹脂を流しながら行き渡らせる。
2.ゴムベラと手で、巻き込むクロスにもくまなく樹脂を塗っていく。
3.レールの真ん中からノーズに向かってクロスを巻き込んで行く。
3.レールの真ん中からテールに向かってクロスを巻き込んで行く。(テールが先でもOK(笑))
4.ボトム面の樹脂を均一かつ最適にするために長めのゴムベラで樹脂をこそげ落とす。
5.レール面の樹脂を均一かつ最適にするためにゴムベラと手で樹脂をこそげ落とす。
6.小分けしておいた樹脂に硬化剤を少し濃度濃い目で配合し、浮きがある部分などを面倒みる。
というやり方で作業しました。
大体1時間くらいで硬化するように硬化剤を配合しているので…、集中して作業を行なってますね。ちなみに、始めたばかりのころ「樹脂をこそげ落とす」っていう作業をしてなくて…大変なサンディング地獄に陥りました(笑)
肝心のボトム面の出来ですが…、
今回はなかなかうまく出来たんじゃないでしょうか。