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現在進めている不妊治療に進展がない(1周期スキップ中)ので、更新が滞ってしまいました
現在の治療に関するネタが無いので、不妊に関して私が思ってきたことを書き連ねてみようと思います。
不妊治療中の方のブログだったり、メディアで不妊治療を取り扱う際に以下のようなコメントをよく見る気がします。
『高齢になると赤ちゃんが出来にくいなんて知らなかった』
『避妊をやめたらすぐに赤ちゃんが出来ると思っていた』
『不妊治療すれば(病院に行けば)すぐに授かると思っていた』
それから、妊娠・出産に関しても、『妊娠したら何事もなく出産を迎えられるもの』と考えている方も多いのかな、と思うことがしばしばありました。
けれど私は、上記のような考えを持っていませんでした。
もちろん、早く授かれるに越したことはないと思っていましたが、授かりづらい/授かれないことだってあるんだと、常に頭の中にありました。
というのも、私の周りには実際に不妊治療した人、死産した人、流産した人、妊娠中に子供の先天性心疾患が判明した人がいたからです。
一番古い記憶だと、私が小学校3年か4年くらいの時でしょうか。母方の叔母の話です。
叔母は母の2つ年下ですが、なかなか赤ちゃんが出来なかったそうです。
けれど、母の第三子である私が生まれてから6年後に、やっと第一子の子供を授かることが出来ました。
その時叔母は35歳。今思うと、当時は今以上に肩身の狭い思いをしてきたのかもしれません。
そしてその2年か3年後に、再び叔母が妊娠したことを知りました。
私は新しい従姉妹ができることを喜んでいましたが、残念ながら死産でした。
※妊娠週数までは私は知らないので、もしかしたら流産だったのかもしれません
その手術の日、私は母と病院に行き待合室で待っていたのですが、手術が終わり、亡くなった従姉妹が男女の双子だったことを初めて知りました。
そして、母と祖母の会話だったかよく覚えていないのですが、叔母が子供が出来にくいため病院に通っていた(だから双子だった)ということを知りました。
当時私は小学校の中学年くらいで、妊娠・出産に関して当然何も知識が無かったわけですが、この事は母にも祖母にも、ましてや叔母に質問してはいけないことなのだろうと思い、何も言いませんでした。
そして、自分が成長することで当時のことが理解できるようになり、
『子供が出来やすい人と出来にくい人がいる』
『子供が出来ない場合は病院で治療するものである』
『治療すると双子になりやすい』 ※当時の偏った知識です!
ということが頭に残ったのでした。
それから時が経ち、私が大学生の時に長兄が結婚しました。義姉は私の12歳ほど年上です。
幸い、義姉は結婚して1年もしないうちに第一子を妊娠しました。
当時姉は34歳で、高齢出産(出産時の年齢が35歳以上)間際だったこともあり、羊水検査を受けることにしたようです。
※結局、この時は何も問題が無く、無事元気な男の子が生まれています
長兄一家は近所に住んでいたこともあり交流も多く、義姉とは大変仲良くさせてもらっています。(現在進行形で)
そのため、この時の一連の流れや、病院選びについてもよく話に聞いていました。
そのこともあり、
『35歳を過ぎると"高齢出産"となり、子供に障害が出る可能性が高くなる』
『羊水検査で一部の障害の有無を確認することが出来る(ただし、検査による流産のリスクがある)』
『高齢出産なら個人病院ではなく、NICUのある大きな病院を選択した方がよい』
という知識が新たに加わることになりました。
それから2年後、義姉が第二子を妊娠したのですが、羊水検査は受けないことにしたようでした。
妊娠中期を過ぎた頃、妊婦検診の際に子供に不整脈が出ていることが分かり、大学病院に転院することになりました。
詳しい検査をした結果子供に先天性心疾患があることが分かり、妊娠後期から義姉は出産するまで入院することに。
先天性心疾患の指摘をされた際、医師からは「30%程の確率でダウン症かもしれません」とも言われていました。
長兄も義姉も、当時は本当に不安に感じていたことでしょう。もちろん、義姉の家族も、私の両親たちも、心配していました。
そして、兄たち(親)だけでなく、祖父母や私含め、みんなでダウン症や心疾患について勉強して、みんなで育てていこう!という決意をしたのでした。
そんな決意はしたものの、実際生まれた姪はダウン症ではありませんでした。
心疾患も思ったより重くなかったため、生後3か月で手術をし、生後半年を過ぎる前に退院することが出来ました。
そしてその数年後、姪に軽度の知的障害があることが分かりました。
けれど、姪が生まれる前にダウン症だけでなく子供の様々な障害に関して調べていたこともあり、早めに療育を受けることが出来たし、親戚みんなが他の子供(孫)たちと変わらずに接することが出来ていると思います。
姪への接し方を見て、良い家族(長兄夫婦、義姉の家族、うちの家族)に恵まれたな、と感じています。
そんな姪を通して、私の妊娠・出産に関する知識が更に追加となりました。
『健康な(障害のない)子供を産むことは決して当たり前ではない』
『出産してから分かる障害もある』
こうして、20代前半までにはかなり妊娠・出産に関する知識がついていましたし、自分で調べることも多かったです。不妊に関してもある程度理解はできていたと思います。
このような経験もあり、婚約後すぐに一般不妊検査を受けたり、その後も人工授精、体外受精へのステップアップを早くに決意することが出来ました。
まぁ、不妊に関して知識があったとしても、妊活のスタートが遅かったじゃないかという突っ込みも無きにしも非ず
でも、夫に出会ったのが30歳、結婚が32歳だったので、こればっかりは仕方ありませんね。