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第76回:日航123便はなぜ墜落したのか(森永卓郎)
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核のゴミは最終処分ができない!!
核のごみ最終処分は「国の責任」っていうけど…大丈夫? 文献調査が進む北海道の町村で起きていること
●731部隊関連
●日本が戦時中に使用して、中国に棄ててきた毒ガス兵器。
処分できない砒素は、ドイツへ?
その遺棄化学兵器の処理が化学兵器禁止条約が発効した1997年から26年経ってもまだ終了していない。本当に内閣府の計画通り、今までに発見されている遺棄化学兵器は、2027年までに処理が完了するのであろうか?
中華人民共和国において日本が遺棄した化学兵器の2022年より後の廃棄計画
内閣府
日本国政府及び中華人民共和国政府は、「化学兵器の開発、生産、貯蔵及び使用の禁止並びに廃棄に関する条約」(以下「条約」という。)の関連規定に従い、化学兵器禁止機関(以下「OPCW」という。)執行理事会の決定(2012年2月15日付けの第67回化学兵器禁止機関執行理事会決定第6号)に関し、協議を行い、中華人民共和国において日本が遺棄した化学兵器(以下「遺棄化学兵器」という。)の処理のプロセスを全面的に加速し、人員の安全確保及び環境の保護を最も優先させるとの前提の下で、可能な限り早期に遺棄化学兵器の廃棄を完了することを目指して最善の努力を払うとの共通認識を確認し、2022年より後の廃棄計画について以下の共通の認識に達した。
4 その他の遺棄化学兵器の廃棄
日本国政府及び中華人民共和国政府は、共同調査の結果、ジャムス(黒竜江省)、尚志(黒竜江省)、琿春(吉林省)等の場所において遺棄化学兵器が存在することを確認した。日本国政府は、中華人民共和国政府と協議の上、2023年中に、ジャムス、尚志及び琿春における遺棄化学兵器の中長期発掘・ 回収計画を作成し、これを推進・実施するよう最善の努力を払う。
中国における遺棄化学兵器処理事業について
2023年7月
内閣府 遺棄化学兵器処理担当室
回収数 98293発
処理数 65894発 ※中国に遺棄してきた毒ガス弾はこんな数ではないと思うが?
(2023年3月現在)
●731部隊関連
死去の森村誠一さん、400冊超える著作 生涯にわたり市民楽しませ、時には社会に鋭く問題提起
731部隊を研究、常石敬一さん死去 79歳 神奈川大名誉教授
なぜ“群集”は暴走するのか 関東大震災100年 ある事件の問い
●長大なトンネルに解剖室…旧日本軍「731部隊」最大規模の“地下実験場”内部が明らかに
●処理水??放出反対!!
●放射能と人類は共存できない!!
IAEAも原子力規制委員会も原発推進機関だ!!
処理水放出、8月末にも開始の見通し 日米韓首脳会談後に時期決定へ
市民団体が「汚染水」海洋放出に反対するキャンペーン
IAEA報告書は「処理水の海洋放出」を承認していない。中国を「非科学的」と切り捨てる日本の傲慢
福島原発処理水の海洋放出計画、国内外から不安と怒り 今夏に実施か
「汚染水はなぜ流してはならないか」小出裕章講演会
資源エネルギー庁のホームページより
私の魚はあなたの魚
【声明】処理汚染水の海洋放出決定に抗議する
見解:IAEA 包括報告書はALPS 処理汚染水の海洋放出の「科学的根拠」とはならない 海洋放出を中止し、代替案の実施を検討するべきである
「十分な理由がある」 中国外務省、日本からの輸入水産物の全量検査を正当化 福島第一原発の処理水放出めぐり
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汚染水の放出中止を!全米海洋研究所協会が声明
「これ以上、海を汚すな!」 原発汚染水海洋放出に世界各地で「反対」の声
処理水の放出反対 日韓最大野党の議員らが声明 立憲内からは懸念も
日本に渡っていった韓国野党、ついに「IAEAは国連の傘下ではない…新しい機構必要」
香港政府、処理水放出なら「10都県からの水産物輸入禁止」…中国と足並みそろえる
グリーンピースは、汚染水をもっと堅牢で大型のタンクに保管し、現在より精度の高い分離技術を開発するすることを、安全で実効的な解決策として提案しています。
なぜなら、海外ではすでにトリチウムを分離する技術が運用されているからです。
福島には、今以上のタンクを設営するスペースも、十分あります。
処理水報告書「中立性欠く検証」 韓国野党、IAEA批判
「サンモニ」目加田説子氏、福島原発処理水を「汚染水」と表現 IAEAの行動「政府手助けに見える」
今さら聞けない「汚染水」のホントとウソ、まとめました
社民党議員 処理水放出反対の韓国野党と連携
処理水の海洋放出に反対 宮城県議会が全会一致で可決
「処理水放出に反対」、福島県の漁業団体が4回目の決議…日本国内の世論は
韓国国会が処理水放出反対決議案可決 野党が強行
駐日中国大使 処理水の海洋放出に反対(2023年7月4日)
広島市教育委員会 被爆の実相の隠蔽!!
はだしのゲン 被爆描いた漫画、なぜ削除 広島市教委に抗議相次ぐ
「第五福竜丸」の記述 平和教育の教材から削除へ 経緯をおさらい
●ウクライナ戦争は即時停戦を!!
戦争禁止条約はできないのだろうか??
【詳細】ロシア ウクライナに軍事侵攻(17日の動き)
日本、クラスター弾供与反対せず 松野氏、被害低減策に言及
核使えば「すぐ終戦」 ロシア前大統領が威嚇
ザポリージャ原発“爆発物” ウクライナとロシアが非難の応酬
アメリカ政府 ウクライナへのクラスター爆弾の供与を発表
クラスター弾供与に反対 英首相
●長大なトンネルに解剖室…旧日本軍「731部隊」最大規模の“地下実験場”内部が明らかに
「731部隊少年隊・平和祈念館」清水英男さんの証言
看護師らが患者を…「滝山病院 暴行事件」」
松本清張と帝銀事件第2部
・日本は核兵器禁止条約に署名し、批准すべきだ!!
・日本は生物兵器禁止条約に、1972年4月10日(署名開放日)に署名,1982年6月8日に批准した。
・日本は化学兵器禁止条約に、1993年1月に署名し、1995年9月に批准した。
・核兵器禁止条約が、2021年1月22日に発効したが、日本は不参加。オブザーバー参加もしていない!!
●防衛省は、『衛生学校記事』・『化学学校記事』を公開していない!!日本の自衛隊は、何をやっているのか、国民に情報を公開すべきである!!
大炎上「赤坂自民亭」は何が問題だったか
●情報公開裁判「衛生学校記事」裁判 第1審東京地裁8月29日(火)判決!!
●秘密保護法の廃止を求めます!!
軍拡反対!!
広島市民のG7反対デモ5.20
広島市民のG7反対デモ5.21
広島市民のG7反対デモ5.21続
被爆者インタビュー
高校生「原爆の絵」
【速報】女川原発2号機 再稼働差し止め認めず 仙台地裁
【今日でちょうど60年、独占告白】被差別部落出身の青年が「殺人犯」として不当逮捕された…「命の恩人」は三鷹事件で逮捕された男だった
【ヒロシマを理解したのか】91歳の被爆者サーロー節子さんが見たG7サミット
5月13日東京新聞
帝銀事件
帝銀事件①
戦後最大のミステリー「帝銀事件」犯人は何故被害者と同じ毒物を飲んで死平気だったのか?冤罪?真犯人は旧陸軍?
登戸研究所資料館 / 20181215講演会「帝銀事件と陸軍登戸研究所」
ビキニデーin高知
太平洋での核実験で被害を受けた日本人漁民の証言
ビキニ被災者より聞き取り
足摺岬サンセットクルーズ(高知県)
ジョン万次郎の生家を訪ねて(高知県土佐清水市)
宗田節工場見学(高知県土佐清水市)
震洋艇壕跡(高知県土佐清水市)
幡多ゼミOB・顧問と対談
特別交流会
全体集会第1部
全体集会第2部
ビキニ被ばく船員訴訟報告
広島・長崎の原爆
映画「ひろしま」
放射能汚染の恐ろしさ
核被災に苦しむウイグルの人々
放射線を浴びたX年後
731部隊展
ワクチン開発と戦争犯罪
731部隊と日本医学会―「未来への提言」を踏まえて―
731部隊の実態をきちんと伝えよう!!
資料
飯田市平和祈念館問題~731部隊の展示をめぐって~
731部隊・100部隊展
一市民と行政が創る「飯田市平和祈念館 資料室」設立から学ぶ 一
飯田市の資料収集委員の方が作ったパネル
731部隊で行われていたこと
731部隊で行われていたこと
旧陸軍の特殊部隊「731部隊」の一部展示を見送る…市教委「事実関係確認されず」検討委員会の初会合 長野・飯田市
「証言 石井四郎」~語られた人物像~
731部隊論文 「検証を求める会」設立 京大の責任を問う
京大「人体実験とする根拠なし」 731部隊論文 本調査はしない方針
学者・研究者の歴史認識・軍事研究を問う!!
福島 雅典京都大学名誉教授
「細菌兵器製造の731部隊―731部隊軍医秦正氏の証言」
ブックレット 500円
NPO中帰連平和記念館内
「供述書を読む会」
Tel・Fax 049-236-4711
Email:npo-kinenkan@nifty.com
パネル展「731部隊・原爆・ビキニ」展
731・原爆・ビキニ
2022年 パネル展「731部隊・原爆・ビキニ」アンケート
12月21日(水)
6、長い文章が多い。(51歳以上、市内、ハカルワカル)
●細菌戦部隊(731部隊と100部隊)パネル展を開催しませんか?
731部隊全景
1930年代から1945年にかけて、中国東北部(旧満州)につくられた731部隊と100部隊は、人体実験を繰り返した細菌戦兄弟部隊。開発された細菌兵器は中国各地に撒かれ、多くの中国人民に深刻な被害をもたらしました。100部隊は関東軍軍馬防疫廠から出発した、軍馬の伝染病研究部隊ですが、謎の部隊で、獣医師・化学者達の戦争犯罪の実態が明らかにされてきませんでした。 細菌戦被害者を含めたアジア各国の戦争被害者や遺族は、現在も日本に責任を果たすよう補償を訴えていますが、日本政府は無視を続けています。 また、細菌戦部隊が戦犯免責と引き換えに研究データをアメリカに渡したことで、戦争犯罪に問われなかったことの影響はとても大きいのではないでしょうか。医学者が協力、設定した原爆被害者や公害・薬害被害者の「認定基準」は、多くの犠牲者を切り捨てるための基準となっています。医学者・獣医学者の犯罪は戦前・戦後を通じて続いているのです。 中国ハルピンの731部隊跡地は今、世界遺産に登録される方向にあります。日本が中国に造った部隊施設が、「なぜ世界遺産に値するのか?」過去を知らない人にとって、不思議に思うことかも知れません。外国からも多くの人が訪れる侵華日軍罪証陳列館、日本人はそこでどのような目で見られるのでしょうか。 中国長春では、偽満皇宮博物院内に、「100部隊」の新展示館が2018年12月に開館します。 「日本政府と日本市民には、歴史に関する記憶喪失がある」と国際的に批判されています。 日本人にとって、今、731部隊・100部隊展を行うことは、日本軍による人体実験や細菌戦の意味を考える絶好の機会となるのではないでしょうか。私たちは多くの次世代の若者にこの戦争加害の事実を伝えていきたいと考えています。 皆さま、どうか、あなたの住む地域やグループでこの「731部隊・100部隊展」を開いていただければと思います。連絡をお待ちしています。
― 731部隊・100部隊展 実行委員会 ―
731部隊のパネル(A2版)
1 序章 薬害エイズと731部隊
2 HIVとAIDS
3 薬害エイズ事件はなぜ起こったか
4 731部隊の影
5 第1章 731部隊の創設
6 「満州国」
7 部隊全景
8 731部隊の始まり
9 731部隊組織表(横向)
10 陸軍軍医学校防疫研究室と石井機関のネットワーク
11 第11回日本医学会総会と軍陣医学部会
12 第2章 「マルタ」
13 憲兵隊と「特移扱」
14 「マルタ」と「特移扱」
15 朱玉芬の父と叔父
16 第3章 731部隊の人体実験
17 ペスト(黒死病)
18 炭疽(Anthrax)
19 流行性出血熱
20 毒ガス実験 旧陸軍のアウシュビッツ
21 毒ガス野外実験
22 赤ん坊への凍傷実験
23 医学者たちの独走
24 人体実験が結ぶもの
25 細菌戦は行われた
26 ペストノミによる細菌戦
27 細菌の大量生産
28 第4章 731部隊の戦後
29 軍事裁判と戦後処理(横向)
30 細菌戦部隊医学者の戦後
31 細菌戦医学者の博士論文
32 陸上自衛隊の博士論文
33 第5章 731部隊を告発する
34 戦争の語り部 篠塚良雄
35 戦争の語り部 三尾 豊
36 家永教科書裁判第3次訴訟
37 軍医学校で発見された人骨
38 731部隊国家賠償請求裁判
39 細菌戦国家賠償請求裁判
40 終わりに 731部隊を世界遺産に
100部隊のパネル(A2版)
1 はじめに
2 「はじめに」
3 「日中戦争における人と馬」
4 「戦争とは」
5 「ジュネーブ議定書」
6 「731部隊」と「100部隊」
7 「侵華日軍第731部隊罪証陳列館」
8 「僞満皇宮博物院」
9 「日中15年戦争」
10 「植民地支配
11 「外地」での戦争犯罪
12 第1章 軍 馬
13 「軍馬:乗馬・駄馬・輓馬」
14 「軍馬の徴発」
15 「愛馬の見送り」
16 「軍馬の位」
17 「軍馬の改良」
18 「軍馬の名前」
19 「軍馬の訓練」
20 「テッチン」
21 「軍馬の世話・蹄手入れ」
22 「馬の寿命と病気」
23 「馬の伝染病」炭疽菌
24 「馬の伝染病」鼻疽菌
25 「馬学・獣医学の本」
26 「麻布連隊と白雪号」
27 「敗戦後の軍馬①」
28 「敗戦後の軍馬②」
29 第2章 100部隊
30 「細菌戦兄弟部隊」
31 「在満兵備充実ニ対スル意見 」
32 「関東軍軍馬防疫廠」
33 「100部隊所在地」
34「100部隊の隊長」
35 「100部隊の細菌研究」
36 「100部隊の細菌製造部」
37 「100部隊2部1科23号室」
38 「関特演」と「100部隊」
39 「三河夏季演習」
40 「細菌戦 第6科新設」
41 「100部隊での人体実験」
42 「人体実験の犠牲者数」
43 「アヘン・ヘロイン」
44 「陸軍獣医学校」
45 「100部隊」の終焉
46 「100部隊」敗戦後の犯罪
47 「ハバロフスク裁判」
48 第3章 現代の課題
49 「戦前・戦中の獣医」
50 「現代の獣医師養成」
51 「熊本サンクチュアリ」
52 「加計学園獣医学部」
53 「何故 四国に?」
54 「加計学園獣医学部」資料
55 「検証 加計疑惑」(A2版ではありません)
56 「100部隊」の亡霊
57 おわりに
58 「学習と謝罪」
59 「前事不忘」
60 「100部隊」の新研究
61 「100部隊」の新史料
62 「100部隊」の新展示
63 おわりに
(付録パネル) 1、細菌戦部隊の年表と戦後の流れ (A3版7枚) 2、細菌戦部隊の戦後 (A3版12枚) 3、元731部隊軍医と強制不妊手術 (A3版10枚)
5、タイトルパネル
1 日中戦争における人と馬 A3×11 2列 白地
2 日中戦争における人と馬 A4×11 2列 緑地
3 731部隊 A4×5 黄地
4 100部隊 A4×6 桃地
5 侵華日軍第731部隊罪証陳列館 A4×15 2列 黄地
6 偽満後宮博物院 A4×7 桃地
7 前事不忘後事之師 A4×8 青地 6、
軍馬補助パネル(付録)
1 馬術教範 B4×8 黄地
2 馬具解説 B4×9 表紙桃地1緑地8
3 馬事提要 B4×12 桃地
貸出要項(731部隊と100部隊野パネルを一緒に借りると16000円!!)
1、パネル(A2版)
①731部隊のパネル(40枚)・・・・・・・貸出料7日以内(10000円)
②100部隊のパネル(62枚と他1枚)・・・ 貸出料7日以内(10000円)
2、付録パネル
① 細菌戦部隊の年表と戦後の流れ
② 細菌戦部隊員の戦後
③ 元731部隊軍医少佐と強制不妊手術
④ 731部隊南方作戦出発直前集合写真、毒ガス訓練写真
⑤ タイトルパネル
⑥ 馬具補助パネル
※日数・規模に応じて、金額は相談に応じます。
※他に「731部隊のパネル」(内容はA2 版と同じ、A3版 40枚) と
「細菌戦パネル」(A3版 79枚)があります。
日本の中国東北侵略から92年
●『1931 満州鞍山守備兵 斉藤準太郎の日記』
一月六日
朝九時四拾分炭坑分遺下番 晴風あり 非常に寒し分遺隊では一日寝て暮じ 車中同じ
ドン<<<<< チョ・・・<寒風の空に輪を切るムチ アスファルトに氷る雪持合セ車斜に飛ぶ娘・・・・ヒシ・・・・ 六日の正午鞍山の一点景に外ならない。大虎山の鉄山破カイ作業の音が日本人にはうれしく支那人には知らない。
中隊が矢張り懐かしい 入浴に酒保に寒いことおびただしい 参拾間位の道なのに棒のような手になる 初年兵は可愛いね 帰ってくれば何から何までやってくれる
「ずっと父が嫌いだった」
軍都広島での物語
●原爆詩集
峠三吉
・・・一九四五年八月六日、広島に、九日、長崎に投下された原子爆弾によって命を奪われた人、また現在にいたるまで死の恐怖と苦痛にさいなまれつつある人、そして生きている限り憂悶と悲しみを消すよしもない人、さらに全世界の原子爆弾を憎悪する人々に捧ぐ。
序
ちちをかえせ ははをかえせ
としよりをかえせ
こどもをかえせ
わたしをかえせ わたしにつながる
にんげんをかえせ
にんげんの にんげんのよのあるかぎり
くずれぬへいわを
へいわをかえせ
メアリーが伝えるヒロシマ
広島原爆投下
原子爆弾投下後の広島市内(1946年3月21日撮影)
封印された原爆報告書
●『細菌戦部隊』
731研究会編 1996年9月(核時代51年)初版発行
『細菌戦部隊』
731研究会編
Ⅰ 731部隊
“マルタ”の監獄を建設
憲兵としての“マルタ”狩りも
志麻田実(しまだみのる)(仮名)
731部隊・部隊建設班
〈略歴〉
1918年生まれ
1938年1月 731部隊入隊(建設班)
1939年4月 新京の関東軍憲兵隊入隊
1945年 戦犯抑留
1956年 中国最高人民法院の判決により釈放
■この証言は1995年の聞き取りをまとめたもの。
背蔭河の研究所で働いた人々は1年後に郷里に帰りましたが、何人かはそのまま“満州”に残りました。鈴木もその中の1人でした。背蔭河から郷里に戻った人々は、体験したことは家族、親戚にも話してはならないと厳命されました。その後、ほとんどが農業に専念していましたが、1937年に再び石井部隊から職工の募集があった時、彼らは率先してそれに応募したのです。
その時私も叔父に誘われました、私は小作農の長男でしたので、少しでも家族の生活を楽にしてやりたいという気持ちも手伝い、両親の同意を得て応募したのです。
日本軍政下香港(1997.7.27)
●『論争731部隊』
松村高夫編
核時代49(1994)年4月発行
速記録
(平成3年9月9日第11回口頭弁論)
被控訴(附帯控訴)指定代理人(松本)
パウエル論文の原文は先生はいつお読みになりましたか。
昭和58年検定当時は出ていましたが、それに基づいてこの本と同じような記述をしたものがありますか。
あります。
「新版 続 悪魔の飽食」の中で、フェル、トンプソン、レポートが出ていると、「フェル・レポート」の間違いを新版の方で正してあるとおっしゃっていたんですが、甲第257号証、現物を見たら、資料の1にはフェル、トンプソン・レポートとまだ書いたままです。
それは古いものです。もっと新しいものが出ているんです。今年の8月に出たものがあります。
「消えた細菌戦部隊」初版ですが、先ほど常石さんが、北野論文とかそういうものから割り出して信頼性があるという断定をしておられるんですが、常石さんが断定した中で、猿の体温の話をされましたが、検定当時に出た初版の方では常石さんは体温の話というのは、新版でしているような詳しいあれはしていませんね。新版の中では、北野さんの論文の中に食い違う論文があるという指摘をされているだけですね。
はい。
実はリストの中に載っていて、まだ刊行されていないものもあります。
消せない記憶「元軍医たちの謝罪の旅」
●毒ガス戦
『毒ガス戦と日本軍』
吉見義明(2004年発行)
Ⅴ エスカレートする作戦 1939‐1941
1 イペリット・ルイサイトの実験的使用
華北での使用
山形歩兵第224連隊第9中隊は、6月3日20里鋪(近くの都市は沢州)付近の呂管(りょかん)こう南方凹地で、「退却する敵の撒毒を行い、相当の効果を収」めたと記録している。付図、「迫撃砲にて撒毒せしむ」とあり、呂管こう付近に持久性ガスの撒毒地であることを示す網掛けのマークがあるので、迫撃砲きい弾が使われたことがわかる。これは、実際の戦闘を記録した公式記録である「戦闘詳報」の記述なので、実戦で使用したことが確証できる。なお、この兵器弾薬損耗表によれば、「消費」(使用した迫撃砲弾は榴弾以外には「イタケ」弾25発しか記録されていないので、これがびらん性ガス弾ということになるであろう。
海軍の相模海軍工廠跡を訪ねて(2022年4月9日)
日本は海軍も毒ガスを製造し、本土決戦に備えていた!!
Ⅴ:敗戦と大久野島
②東京裁判で歴史の闇へ
東京裁判で不問にされたことで、日本政府は自らの罪を認めることもなく、毒ガス使用そのものも曖昧にし、毒ガス被害者への謝罪も補償もしないで今日に至っています。ドイツが自分たちの戦争犯罪を公にし、それなりの謝罪や補償を行ったのに対し日本の戦争加害に対する謝罪や補償をしないことは大きな問題であり、日本の戦争責任が問われています。
SNSで人気「ウサギの島」が背負った〝毒ガスの歴史〟大久野島を歩く - 未来に残す 戦争の記憶
認定NPO法人化学兵器被害者支援日中未来平和基金
核時代39年(1984年)5月初版発行
●『三光』 中国帰還者連絡会編
核時代39年(1984年)5月初版発行
日本鬼子(リーベンクイズ)
血の会食
市場に砲弾を撃ち込んで略奪
宮崎敏夫
砲手 兵長
〈略歴〉
学歴 旧制中学校卒業
旧部隊名 第59師団第54旅団第109大隊歩兵砲中隊
年齢41歳
市場の人の群れは、瞬間、棒立ちになったが、砲弾だと分かると、人波は潮のように城内に殺到した。市場の中は、あわてて物を包んで担ぐ者、驢馬だけ引いて逃げる者、それが皆城門に向かって・・・・。それを追いかけるように、パンパンと小銃が鳴った。林の中から金山軍曹以下30名の兵隊が、「ウワー、ウワーッ」と、吠えながら銃剣を光らせ市場の中へ襲いかかっていった。宮崎と田辺は、砲撃が終わると、木下軍曹の命令で、金山の一隊を側衛するために銃剣をさげ、飛ぶように畑を走り出した。
「ここだなッ」
宮崎たちは立ち止まった。
凍った畑の真ん中に大きな穴が開き、その穴の口から白い煙が立ち上り、硝煙の臭いが漂っている。
●『日本の国家機密』(現代評論社刊 1972年初版発行 )
藤井治夫著
第3編 主要極秘文書
1 三矢研究
〔国策要綱に応じる当面の施策の骨子〕
〔別紙A〕 戦時諸法案と補正予算案の国会提出と成立
2 各グループの法令の概要
(1)第1グループ法令
イ 現行の防衛関係諸法令の実施を容易にするために改正を要するもの
(手続きの簡素化、罰則の制定、権限等の一部拡張強化等関係法令の特令又は適用除外)
27件
ロ 自衛隊の行動を容易にするため制定を要するもの
(一部の物資の統制その他の臨戦態勢等で前項の法令とともに自衛隊の行動を容易にす
るもの) 28件
ハ 防衛目的を達するため直ちに制定を要するもの
(前2項のほか、現段階で法令化の必要あるもの)22件
(2)第2グループ法例
防衛目的を達するため情勢の推移に応じ制定を要するもの
(国家総動員体制に移行させるもの)10件
●『BC兵器』久保綾三著(1969年)
Ⅱ 自衛隊と生物・化学兵器―その思想と作戦
4 公害調査に名を借りたBCW作戦
蛍光粒子使用の意味
「この方法は10数年前、アメリカのA・H・コーン教授等により考察され、最近では優れた蛍光色素が作り出され、蛍光抗体の精製法も著しく進歩した。これは、即ち病原体が生体内に入った時、生体は免疫反応を起こして血液中に抗体を産出する。この抗体は病原体中の抗原と特異的に結びついて種々な反応を生ずる。蛍光抗体というというのは抗体に蛍光色素を目印に結び付いたものである。このようなものを作っておき、検体材料をスライドグラスに塗抹した標本にかけて、普通のギムザ染色等に似た操作で染めると、もし検体中に特定の蛍光抗体と対応する抗原が存在するときには、特異的に結合する。反応しなかった余分の抗体は後で洗い流す。すると標本中の抗原と結びついた抗体には蛍光という目印が付いているので蛍光顕微鏡で観察すると、求むる抗原(病原体)は明るい光を放って見つけ出せる。」
つまり、蛍光粒子は攻撃の訓練ではその拡散状況を知る手掛かりとなるばかりでなく、実際の作戦に当たって細菌の検知に利用されるのである。
●昭和天皇の戦争責任を問う!!
天皇万歳に浮かれる無責任国家 田中利幸より
重要なことは、アメリカが、日本占領支配のために、裕仁の戦争責任を隠蔽してまでも、彼の天皇としての「権威」を政治的に利用したことである。つまり、私たちが本当に問わなければならないのは、「絶対的権力を保持していた国家元首の戦争犯罪・責任の免罪・免罪の上に制定された民主憲法が、果たしてどこまで真に民主主義的であるのか?」ということである。
日本はなぜ戦争責任問題を解決できないのか
●昭和天皇(ハーバード・ピックス著『昭和天皇』より)吉田裕監修 2001年ピュリッツァー賞受賞
※昭和天皇は、平和主義者でもなんでもなかった。好戦的であり、常に軍部に色々と指示を出していた!!
戦後補償問題に国家無答責という天皇主権の明治憲法下の原則を適用するな!!
第2部 仁愛の政治
1922(大正11)年―1930(昭和5)年
Ⅲ
1928年の天皇制の盛大な祭典と儀式は、このようにきわだって対比的な民族主義的反応を呼び起こし、朝鮮では帝国につきまとう強度の緊張感があらわになったのである。だが日本人居留民に関するかぎり、ほとんどの人々はこれらの祝典と記念の公的事業に役割を演じ、11月の祭儀の絶頂や12月初めの大礼観兵式を描写するラジオにみな耳を傾けた。それによって人々は衰退したイデオロギー的信念を強化し、国家を支持する念を強めることになった。
IMAGINE9
解説
9条をつかって、
戦争のない世界をつくる。
世界は、9条をえらび始めた。
06
女性たちが平和をつくる世界
男は強く女は弱い」という偏見に基づいた、いわゆる「強さ」「勇敢さ」といった意識が、世界の武力を支えています。外からの脅威に対して、武力で対抗すれば「男らしく勇ましい」とほめられる一方、話し合おうとすれば「軟弱で女々しい」 と非難されます。しかし、平和を追求することこそ、本当の勇気ではないでしょうか。私たちが、国々や人びとどうしが共に生きる世界を望むのならば、こうした「男らしさ女らしさ」の価値観を疑ってかかり、「強さ」といぅ考え方を転換する必要があります。
【そもそも解説】防衛装備移転三原則の見直し 今なぜ武器輸出拡大?
憲法9条を生かそう!!
『鹿屋(かのや)航空基地 史料館』(鹿児島県鹿屋市)について
~ご理解していただきたいことを文章にしました~
2022年7月17日記鶴ヶ岡裕一(都内在住)
佐々木八郎さん
1922年生
1942年東京大学経済学部入学
1943年学徒出陣にて横須賀の武山海兵団入団
1945年4月14日 沖縄海上で昭和特攻隊員として戦死。22歳。
(7月29日の日記より~「軽井沢に見たような富豪の生活、近時見聞きする軍人の時を得顔の振舞、官吏、資本家の実情を見るにつけ、我々は胸の煮えくりかえるのを覚える」。エッセイ『愛と戦と死-宮沢賢治作「烏の北斗七星」に関連して-』より~「憎まないでいいものを憎みたくない、そんな気持ちなのだ。 正直な所、 軍の指導者たちの言う事は単なる民衆扇動のための空念仏としか響かないのだ。そして正しいものには常に味方をしたい。そして不正なもの、心驕れるものに対しては、敵味方の別なく憎みたい。好悪愛憎、すべて僕にとっては純粋に人間的なものであって、国籍の異なるというだけで人を愛し、憎むことは出来ない。・・」 『きけわだつみのこえ』より
『PTSDの日本兵と家族の思いと願い大阪証言集会・6月25日』の参加者感想文
2023.6.25
17、繰り返し繰り返し、中身の濃い話しに圧倒されました。