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プーチン対アリ
No War!!Stop War!!
I want the United Nations to do everything in its power to stop Russia's invasion of Ukraine! !!
Article 9 of the Constitution to the World Constitution! !!
Я хочу, чтобы Организация Объединенных Наций сделала все возможное, чтобы остановить вторжение России в Украину! !!
Статья 9 Конституции в Конституцию Мира! !!
国連はロシアのウクライナ侵攻をやめさせることに全力で取り組んでほしい!!
憲法9条を世界憲法へ!!
Article 9 The world sincerely seeks international peace based on justice and order, and the war in which national rights are exercised and the threat or use of force by force are forever used as a means of resolving international conflicts. Abandon.
②, In order to achieve the purpose of the preceding paragraph, the Army, Navy, Air Force and other forces, will not hold this. The state's right to engage does not recognize this.
Статья 9. Мир искренне стремится к международному миру, основанному на справедливости и порядке, а война, в которой осуществляются национальные права, а угроза силой или ее применение навсегда используются как средство разрешения международных конфликтов.
② Для достижения цели предыдущего абзаца армия, флот, военно-воздушные силы и другие силы не будут его удерживать. Право государства заниматься этим не признает.
第九条 世界は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
② 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
Русские солдаты! !! Часть 2 Russkiye soldaty! !! Chast' 2(ロシアの兵士の皆さん!!パート2)
ロシア軍兵士の皆さん!!
直ちにウクライナから
撤退してロシアに戻りましょう!!
Русские солдаты! !!
Сразу из Украины
Отходим и возвращаемся в Россию! !!
Russkiye soldaty! !!
Srazu iz Ukrainy
Otkhodim i vozvrashchayemsya v Rossiyu! !!
NO WAR!! STOP PUTIN!!
ロシアはウクライナ侵攻をやめろ!!
プーチン政権と闘う女性たち
2022.3.23 ゼレンスキー演説
マリウポリ市長が語った“地獄”【インタビュー詳細】
ウクライナ大統領府顧問 徹底抗戦続ける構えを強調
モハメド・アリ 勇気の連鎖
国連人権理事会からロシア“追放” 93か国の賛成により採択
世界の生物兵器開発はどうなっているの??
プーチン氏逮捕に懸賞金1億円 狙いは?投稿の“富豪”に単独取材(2022年3月4日)
プーチン逮捕・起訴に向けて、国際社会の反撃──戦犯の証拠保全が活発化
旧ソビエトの侵略
ウクライナ侵攻反対!!
ロシアに抗議しよう!!
在日ロシア連邦大使館
〒106-0041 東京都港区麻布台2-1-1
電話:03-3583-4224
FAX:03-3505-0593
E-mail: tokyo@mid.ru
駐日ロシア連邦大使館
2022年4月「表現の不自由」展
延期されていた「表現の不自由展・東京」がはじまる 最高裁の決定が後押しに
都内で予定の「表現の不自由展」にまた妨害──憲法によって言えること・言えないこと
東京で表現の不自由展開幕 抗議受け10カ月遅れ
私たちは忘れない
元日本軍「慰安婦」の女性 沖縄とインドネシア
映画「主戦場」予告編
日本軍が占領した海南島で
全貌226事件
大元帥・現人神・昭和天皇と皇族の戦争責任を問う。
日本は戦争を起こしたことを全く謝罪しなくていいのだろか??
重慶無差別爆撃
日米戦は重慶で始まった
重慶大爆撃(日本ニュース)
重慶大爆撃(苦干)
重慶爆撃(戦争のはじまり)
7.13 多摩労務管理事務所問題の解決に向けて、申入れ行動
加藤哲郎講演会「パンデミックと731部隊」(特別集中講座「ヒロシマ講座」)
加藤哲郎講演第1回
オリンピックに翻弄された日本のパンデミック対策ー731部隊から感染研・ワクチン村へ
加藤哲郎講演第2回
映画「スパイの妻」と731部隊ー「幻の東京オリンピック」の影で進められた細菌戦と人体実験
加藤哲郎講演第3回
多磨霊園フィールドワーク
加藤哲郎講演第4回
731部隊と100部隊-人獣共通感染症への戦争動員―
加藤哲郎講演第5回
731部隊と100部隊の戦後責任ー永寿総合病院から見える731部隊とワクチン村
731部隊と100部隊の戦後責任ー永寿総合病院から見える731部隊とワクチン村
加藤哲郎講演第6回
生き残った感染症村・ワクチン村・優生思想ー厚生省・厚生技官・医療政治と差別の問題
加藤哲郎講演第7回(最終回)
感染症の世界史への日本の遺産 お話:加藤哲郎さん
昨年のパネル展
11月14日(日)~19日(金)
新型コロナ・パンデミックと731部隊・100部隊の影
核なき未来へー被爆二世からのメッセージ
2021年 パネル展「731部隊 戦前・戦後の医学」アンケート
11月18日(木)
・731部隊の事初めて知ることが出来た。教科書に載っていない事、たくさん勉強できました。満洲での生物実験の証言や映像を見ることが出来たのは貴重でした。
(40代、市内)
●細菌戦部隊(731部隊と100部隊)パネル展を開催しませんか?
731部隊全景
1930年代から1945年にかけて、中国東北部(旧満州)につくられた731部隊と100部隊は、人体実験を繰り返した細菌戦兄弟部隊。開発された細菌兵器は中国各地に撒かれ、多くの中国人民に深刻な被害をもたらしました。100部隊は関東軍軍馬防疫廠から出発した、軍馬の伝染病研究部隊ですが、謎の部隊で、獣医師・化学者達の戦争犯罪の実態が明らかにされてきませんでした。 細菌戦被害者を含めたアジア各国の戦争被害者や遺族は、現在も日本に責任を果たすよう補償を訴えていますが、日本政府は無視を続けています。 また、細菌戦部隊が戦犯免責と引き換えに研究データをアメリカに渡したことで、戦争犯罪に問われなかったことの影響はとても大きいのではないでしょうか。医学者が協力、設定した原爆被害者や公害・薬害被害者の「認定基準」は、多くの犠牲者を切り捨てるための基準となっています。医学者・獣医学者の犯罪は戦前・戦後を通じて続いているのです。 中国ハルピンの731部隊跡地は今、世界遺産に登録される方向にあります。日本が中国に造った部隊施設が、「なぜ世界遺産に値するのか?」過去を知らない人にとって、不思議に思うことかも知れません。外国からも多くの人が訪れる侵華日軍罪証陳列館、日本人はそこでどのような目で見られるのでしょうか。 中国長春では、偽満皇宮博物院内に、「100部隊」の新展示館が2018年12月に開館します。 「日本政府と日本市民には、歴史に関する記憶喪失がある」と国際的に批判されています。 日本人にとって、今、731部隊・100部隊展を行うことは、日本軍による人体実験や細菌戦の意味を考える絶好の機会となるのではないでしょうか。私たちは多くの次世代の若者にこの戦争加害の事実を伝えていきたいと考えています。 皆さま、どうか、あなたの住む地域やグループでこの「731部隊・100部隊展」を開いていただければと思います。連絡をお待ちしています。
― 731部隊・100部隊展 実行委員会 ―
731部隊のパネル(A2版)
1 序章 薬害エイズと731部隊
2 HIVとAIDS
3 薬害エイズ事件はなぜ起こったか
4 731部隊の影
5 第1章 731部隊の創設
6 「満州国」
7 部隊全景
8 731部隊の始まり
9 731部隊組織表(横向)
10 陸軍軍医学校防疫研究室と石井機関のネットワーク
11 第11回日本医学会総会と軍陣医学部会
12 第2章 「マルタ」
13 憲兵隊と「特移扱」
14 「マルタ」と「特移扱」
15 朱玉芬の父と叔父
16 第3章 731部隊の人体実験
17 ペスト(黒死病)
18 炭疽(Anthrax)
19 流行性出血熱
20 毒ガス実験 旧陸軍のアウシュビッツ
21 毒ガス野外実験
22 赤ん坊への凍傷実験
23 医学者たちの独走
24 人体実験が結ぶもの
25 細菌戦は行われた
26 ペストノミによる細菌戦
27 細菌の大量生産
28 第4章 731部隊の戦後
29 軍事裁判と戦後処理(横向)
30 細菌戦部隊医学者の戦後
31 細菌戦医学者の博士論文
32 陸上自衛隊の博士論文
33 第5章 731部隊を告発する
34 戦争の語り部 篠塚良雄
35 戦争の語り部 三尾 豊
36 家永教科書裁判第3次訴訟
37 軍医学校で発見された人骨
38 731部隊国家賠償請求裁判
39 細菌戦国家賠償請求裁判
40 終わりに 731部隊を世界遺産に
100部隊のパネル(A2版)
1 はじめに
2 「はじめに」
3 「日中戦争における人と馬」
4 「戦争とは」
5 「ジュネーブ議定書」
6 「731部隊」と「100部隊」
7 「侵華日軍第731部隊罪証陳列館」
8 「僞満皇宮博物院」
9 「日中15年戦争」
10 「植民地支配
11 「外地」での戦争犯罪
12 第1章 軍 馬
13 「軍馬:乗馬・駄馬・輓馬」
14 「軍馬の徴発」
15 「愛馬の見送り」
16 「軍馬の位」
17 「軍馬の改良」
18 「軍馬の名前」
19 「軍馬の訓練」
20 「テッチン」
21 「軍馬の世話・蹄手入れ」
22 「馬の寿命と病気」
23 「馬の伝染病」炭疽菌
24 「馬の伝染病」鼻疽菌
25 「馬学・獣医学の本」
26 「麻布連隊と白雪号」
27 「敗戦後の軍馬①」
28 「敗戦後の軍馬②」
29 第2章 100部隊
30 「細菌戦兄弟部隊」
31 「在満兵備充実ニ対スル意見 」
32 「関東軍軍馬防疫廠」
33 「100部隊所在地」
34「100部隊の隊長」
35 「100部隊の細菌研究」
36 「100部隊の細菌製造部」
37 「100部隊2部1科23号室」
38 「関特演」と「100部隊」
39 「三河夏季演習」
40 「細菌戦 第6科新設」
41 「100部隊での人体実験」
42 「人体実験の犠牲者数」
43 「アヘン・ヘロイン」
44 「陸軍獣医学校」
45 「100部隊」の終焉
46 「100部隊」敗戦後の犯罪
47 「ハバロフスク裁判」
48 第3章 現代の課題
49 「戦前・戦中の獣医」
50 「現代の獣医師養成」
51 「熊本サンクチュアリ」
52 「加計学園獣医学部」
53 「何故 四国に?」
54 「加計学園獣医学部」資料
55 「検証 加計疑惑」(A2版ではありません)
56 「100部隊」の亡霊
57 おわりに
58 「学習と謝罪」
59 「前事不忘」
60 「100部隊」の新研究
61 「100部隊」の新史料
62 「100部隊」の新展示
63 おわりに
(付録パネル) 1、細菌戦部隊の年表と戦後の流れ (A3版7枚) 2、細菌戦部隊の戦後 (A3版12枚)
3、元731部隊軍医と強制不妊手術 (A3版10枚)
5、タイトルパネル
1 日中戦争における人と馬 A3×11 2列 白地
2 日中戦争における人と馬 A4×11 2列 緑地
3 731部隊 A4×5 黄地
4 100部隊 A4×6 桃地
5 侵華日軍第731部隊罪証陳列館 A4×15 2列 黄地
6 偽満後宮博物院 A4×7 桃地
7 前事不忘後事之師 A4×8 青地 6、
軍馬補助パネル(付録)
1 馬術教範 B4×8 黄地
2 馬具解説 B4×9 表紙桃地1緑地8
3 馬事提要 B4×12 桃地
貸出要項(731部隊と100部隊野パネルを一緒に借りると16000円!!)
1、パネル(A2版)
①731部隊のパネル(40枚)・・・・・・・貸出料7日以内(10000円)
②100部隊のパネル(62枚と他1枚)・・・ 貸出料7日以内(10000円)
2、付録パネル
① 細菌戦部隊の年表と戦後の流れ
② 細菌戦部隊員の戦後
③ 元731部隊軍医少佐と強制不妊手術
④ 731部隊南方作戦出発直前集合写真、毒ガス訓練写真
⑤ タイトルパネル
⑥ 馬具補助パネル
※日数・規模に応じて、金額は相談に応じます。
※他に「731部隊のパネル」(内容はA2 版と同じ、A3版 40枚) と
「細菌戦パネル」(A3版 79枚)があります
3、模型・・・貸出料1台7日以内(10000円)
①生体解剖(62×82×高さ59)/cm
②凍傷実験(82×72×高さ58.5)/cm
③感染実験(77×74.5×高さ58.5)/cm ④毒ガス実験(90.5×75×高さ60)/㎝
※模型は、できましたら主催者団体が取りに来てください。
※模型は、1993年製のもので壊れやすいので、取扱に注意してください。
※送料は、主催者団体でご負担お願いします。
※もし、破損した場合には、修理費用のご負担をお願いします。保険への加入をお勧めします。
※お問い合わせは、080-4407-9554、nobu51@jcom.zaq.ne.
日本の中国東北侵略から91年
●『1931 満州鞍山守備兵 斉藤準太郎の日記』
1月4日
煙台炭坑 分遺隊上番 晴れ温度最高零上5度 最低零下18度
十五夜の寒月冷し
立ててある自動車は何も知らないであろうが 立てて動かす人には実に悲惨ではないか。私は白系露人の心情は知らない いかに今でこそ国を追われ故郷を捨ててはいるが 矢張り彼らには露西亜は自分の国だ 自分の故郷もある・・・・懐かしい・・・・この位の意識は充分持ち合わせているだろ。日本の旗を立てるのも単に客を当てとしたのでなく やむを得ざる国力の差異ではなかろうか。
「ずっと父が嫌いだった」
軍都広島での物語
知られていない 8月5日までの 広島 バージョン2
●原爆詩集
峠三吉
・・・一九四五年八月六日、広島に、九日、長崎に投下された原子爆弾によって命を奪われた人、また現在にいたるまで死の恐怖と苦痛にさいなまれつつある人、そして生きている限り憂悶と悲しみを消すよしもない人、さらに全世界の原子爆弾を憎悪する人々に捧ぐ。
その日はいつか
4
君は工場へ父を送り出し
中学に入ったばかりの弟に弁当をつめてやり
それから小さい妹を
いつものように離れた町の親戚へ遊びにやって
がたつく家の戸に鍵をかけ
動員の自分の職場へ
今日も慣れぬ仕事に叱られに出た、
メアリーが伝えるヒロシマ
広島原爆投下
原子爆弾投下後の広島市内(1946年3月21日撮影)
封印された原爆報告書
原爆初動調査1
原爆初動調査ー隠された真実2
原爆初動調査ー隠された真実3
広島スピーチ
唯一の戦争被爆国 日本政府は核兵器禁止条約に署名・批准してください!
●『細菌戦部隊』
731研究会編 1996年9月(核時代51年)初版発行
Ⅲ 細菌戦部隊の周辺
大腸菌の大量培養をしていた
実験用ネズミが逃げて・・・・
斎藤陽
防疫研究室
〈略歴〉
1916年生まれ
1937年 現役兵として入隊
1939年 中国・広東省で負傷。後除隊
1940年 防疫研究室に軍属として勤務
1945年 空襲による防疫研究室被災により出所せず
◆この証言は「人骨焼却公金支出差止請求訴訟」の為に準備した“陳述書”をまとめたもの。
ネズミが逃げて大騒動
昭和18、9年頃、細菌実験用のネズミが逃げて大騒動になったことがあります。
その時上官は「猛毒な菌を持ったネズミが逃げたとの想定で演習を行う」と告げ、通常の作業が大幅に縮小されました。私はネズミ捕獲班として防疫研究室敷地内、そして2,3日後には付近の住宅地まで拡げ、トラックにネズミ捕り器具を積んで、実験用のネズミが必要なのでと説明して民家や、ゴミ箱、ドブなどに置き、回収する作業を10日ぐらいしました。捕獲したネズミは病理検査班が検査をしました。消毒班は敷地内に消毒薬を撒布したり、実験用動物飼育小屋1棟を鉄板で囲って焼却したり、大掛かりなものでした。幹部総動員の対策本部や上官のただならぬ表情、態度から、これが演習でないことが次第に分かりました。
戦時中の東南アジアの様子(731部隊員増田知貞が撮影したフィルム)
日本軍政下香港(1997.7.27)
●証言
生体解剖(旧日本軍の戦争犯罪)
中央档案館
中国第2歴史档案館
吉林省社会科学院編
江田憲司
兒島俊郎
古川万太郎編訳
解説
証言「供述者」の背景ーある日本人戦犯を中心に
戦争犯罪と裁判
第2の種類は、旧731部隊の蛮行で知られる「細菌実験」に属する行為。中国人を細菌実験のモルモット代わりに使い、多くの犠牲者を出した事件で、日本軍が捕らえた抗日活動家や共産党員などを「マルタ」と称して実験施設へ送り込み、生体実験を試みたのである。この系列に属する事件としては、本書が紹介する「医学研究」と称してなされた「生体解剖」がある。
日清戦争従軍カメラマン・第2次大戦への10年
消せない記憶「元軍医たちの謝罪の旅」
●毒ガス戦
・『日本軍の毒ガス兵器』 松野誠也著
第8章 戦後史の中の日本軍毒ガス兵器問題
3 証拠隠滅と戦犯免責
文書資料の組織的湮滅と口裏合わせ
さらに、日本占領の状況を良く知らない、外地から復員した毒ガス関係者に対しても口裏を合わせる「思想統一」を行っている。敗戦時の支那派遣軍化学部長・石崎申之元大佐は、1946年夏に復員局(旧陸軍省)から呼び出されたとき、「連合軍にはこのように説明してあるので承知してもらいたい」との説明を受けたうえで、次のような文書を受け取ったという。日本軍関係者が毒ガス戦に関する事実をいかに秘匿しようとしていたのかがよく現れているので、長くなるが、次に引用したい(石崎申之元大佐「化学戦回顧」)。
海軍の相模海軍工廠跡を訪ねて(2022年4月9日)
八角広場
碑の近くに八角広場という広場があり、八角形の池がありました。
これは何を意味するのだろうか?
戦時中の「八紘一宇」を連想させる。
*八紘一宇(はっこういちう)とは、侵略戦争のスローガンで「天皇を頂点として
天下を一つの家のようにすること」
略史
昭和 5年 海軍火薬廠用地の一部割愛を受け、海軍科学研究部化学兵器研究室が平塚出張所を開設昭和 8年 平塚出張所に一号・二号・三号特薬兵器の製造実験工場を建設
昭和 9年 海軍技術研究所化学研究部として独立
昭和12年 特薬庫、火薬庫、爆発円筒及び特殊化兵研究室などを建設。総敷地面積は124,000平方メートルに
昭和17年 相模海軍工廠(寒川町)の新設と同時に、化学研究部が相模海軍工廠化学実験部になる
昭和20年 終戦、廃廠
第一次世界大戦後、日本は化学兵器の調査研究と技術開発に着手、大正11年に艦政本部内に担当部署が設置され、翌12年には海軍技術研究所となり化学兵器の研究と技術開発を開始。
相模海軍工廠では士官・常用工・徴用工員・女子挺身隊員・勤労動員学徒等3,500人余りが従事し、主として化学兵器・火工兵器の研究開発・製造が行われた。
海軍では毒ガスを攻撃用よりは防御用とすると認識が強く、相模海軍工廠では防毒マスクの生産が主力だった。(相模海軍工廠より)
西寒川から木更津に運び、南方戦線へ??
→遺棄毒ガス・砲弾被害賠償請求事件 東京高裁 判決 2007.7.18
中国での毒ガス兵器遺棄を巡る戦後補償問題
第1次世界大戦では、毒ガスが大量に使われた。
百年の悲劇は、ここから始まった1
百年の悲劇はここから始まった2
・『日本の中国侵略と毒ガス兵器』 歩平著(山邊悠喜子、宮崎教四郎訳)明石書店 1995年発行)
第10章 残酷な人体実験毒ガス実験
今も続く毒ガスの被害
日本が侵華戦争で毒ガスを使用した問題は既に半世紀前のこととなった。しかし、この国際公約に背いた犯罪行為に対する正式な審判は1945年以来、1度もなされていない。大多数の戦争体験のない人からすれば、眼前の現実問題がより重要であることは無理もないし、またある人々にとっては、それは遠い過去の歴史の問題にとどめ、その重大性に蓋をしたいという必死の思いがあるだろう。だが、事はそう単純ではない。なぜなら戦争が終わった時、日本軍は大量の毒ガス兵器を中国大陸に遺棄して行ったからであり、それによって無辜の民衆が相変わらず危険にさらされ、極めて深刻な公害と化しているからだ。毒ガスは今もなお、中国人民を害し続けているのである。
SNSで人気「ウサギの島」が背負った〝毒ガスの歴史〟大久野島を歩く
「加害の歴史」北九州市の毒ガス工場 第二次世界大戦で旧陸軍が使用
大久野島国民休暇村
日本軍の毒ガス戦と遺棄毒ガス問題
●『三光』 中国帰還者連絡会編
核時代39年(1984年)5月初版発行
●『三光』 中国帰還者連絡会編
核時代39年(1984年)5月初版発行
日本鬼子(リーベンクイズ)
軍医の野天解剖
小美野義利
戦務班長 憲兵曹長
〈旧部隊名〉
関東軍特別警備隊2大隊本部
男は、「ウーム、ウム」と怒りと苦しみに唇をわなわなひきつらせて、だんだん蒼白になっていく。冷たい蛇のような眼でジーッと見ていた小笠原軍医は土倉曹長に目配せすると、小美野に口をあけさせるように言い、白い紙包みを持って顔におおいかぶせた。小美野は歯をかみしめて開かない口に棒をさし込み、無理矢理こじあけた。
●日米安保条約・自衛隊を問う!!
自衛隊は、防護のためと言って、旧日本軍の細菌兵器・毒ガス兵器使用の反省・謝罪もないまま新たな生物兵器・化学兵器を作っているのだろうか??憲法9条を持ち、生物兵器・化学兵器禁止条約を批准しているにも関わらず!!
日本の毒ガス
沖縄・南西諸島が軍事要塞化している現実はおかしくないか??
「琉球処分」から140 今の沖縄を考える
米軍厚木基地のCBRN訓練中止求め市民団体が抗議行動
>
(2021年2月4日)
在日米海軍厚木基地(大和、綾瀬市)で米陸軍が化学、生物、放射線、核(CBRN)の対応訓練を予定していることに対し、厚木基地爆音防止期成同盟(爆同)など関連4団体が4日、同基地正門前で抗議集会を開き、訓練の中止を訴えた。
訓練実施は1月28日に、日米合同委員会で合意。防衛省南関東防衛局が大和、綾瀬市に連絡した内容によると、訓練場所は、同基地を共同使用する海上自衛隊が管理する区域内にある滑走路南端の約2万平方メートル。今月5日から9月30日まで使用することで合意した。
米側は訓練への参加部隊に関し米本土所属と説明しているが、参加人員や日程については知らせていない。危険物の持ち込みや騒音の発生はないなどの情報提供にとどまっている。
CBRNへの対応訓練は同基地で過去に例がなく、周辺住民に不安が広がっている。
今月4日には同基地正門前に爆同など住民団体から約60人が集まり「危険な訓練をやめろ」などと声を上げた。爆同の石郷岡忠男委員長は「昨秋には迎撃ミサイル訓練があった。米空母艦載機部隊の移駐後に空いた施設を使った新たな訓練場になることを危惧している」と強調。基地司令官宛てに、基地の機能強化につながる運用などに抗議する要請書を提出した。
*CBRNとはchemical weapon:化学兵器、biological weapon:生物兵器、radiation:放射能物質、nuclear weapon:核兵器を意味する。従来はCBRだけで用いられることが多かったが、近年は核兵器Nを加えてCBRN(日本語ではシーバーンと発音する)として用いることが多くなっている。
米海軍厚木基地 化学・生物・放射線・核訓練 共産党、国に中止求める
●情報公開裁判
なぜここまでして、国は衛生学校や化学学校で作っていた機関誌を公開しないのだろうか?
- 731 部隊関連資料の情報公開裁判の傍聴支援をお願いします ー
『日本の国家機密』(現代評論社刊 1972年初版発行 )
藤井治夫著
第2篇 自衛隊の機密
第2章 日米共同作戦
1 平時機構と軍事協定
訪米時の密談
以上のようなルートのほかに、トップ・レベルによる交渉も随時行なわれている。一例として、70年9月8日から20日にいたる中曽根防衛庁長官の訪米について述べておこう。この経過はB5判140数ベージ、「秘」指定の『中曽根防衛庁長官訪米記録』に収められている。各ページの右上と左下に「秘」の標示があり、米首脳との会談内容が克明に記されているが、うち第8項は「欠」となっている。この部分は、おそらくムーラー統合参謀本部議長との会談部分であって、「極秘」指定の別冊とされているのであろう。
レアード国防長官との第1回会談で、中曽根長官は次のように述べている。
「ソ連、北鮮の海上兵力に対して日本列島周辺における海上優勢を確保し、特に、海峡のコントロール、艦船の周辺護衛能力を確保する。Sea of JapanはLake of Japanとしたいのが私の考え方である」(13ページ)。
●『BC兵器』久保綾三著(1969年)
Ⅱ 自衛隊と生物・化学兵器―その思想と作戦
3,自衛隊における人体実験の疑念
生体実験の事実
この論文が発表された『研究年報』には、「42年度に医学雑誌等に掲載または医学学会等に発表した研究課題」を紹介をしているが、これらの被験者となる対象隊員として少年工科學校の未成年の隊員が選ばれているケースが非常に多いのである。
『研究年報』に紹介されている研究標題は「防疫」の部で、次のようなものである。
1966年に行なわれたインフルエンザ生ワクチンの野外実験=園口将補、42、11、「防衛衛生」14巻11号。
抗生物質耐性乳酸菌剤(腸溶被覆)の赤痢・食中毒予防経験=園口将補、42、11、「防衛衛生」14巻11号。
南方軍防疫給水部(岡9420部隊)
●昭和天皇(ハーバード・ピックス著『昭和天皇』より)吉田裕監修 2001年ピュリッツァー賞受賞
※昭和天皇は、平和主義者でもなんでもなかった。好戦的であり、常に軍部に色々と指示を出していた!!
戦後補償問題に国家無答責という天皇主権の明治憲法下の原則を適用するな!!
第1部 皇太子の教育
1901(明治34)年―1921 (大正10)年
第一章少年と家族と明治の遺産
Ⅱ
日露戦争後の1907年から、第1次世界大戦前夜に至る迪宮の学齢期の間に、軍部は法的には持たない権力を不当に認められたことになる。明治天皇は、日本の国防の新しい方針〔1907年決定の「帝国国防方針」〕として、「明治37、8年戦役に於いて幾万の生霊及巨万の財貨を抛て(なげうって)満州及韓国に扶植したる利権」を守ることを承認した。軍隊に対して、天皇制イデオロギーと武士道精神の注入が新たに始まった。歩兵操典と軍隊教育令が改定され、戦場における精神力、攻撃意欲、小火器、白兵戦の重要性が強調された。またそれに伴って、天皇の侍従武官の地位と権威が強化された。