私は大学生2年生の時に初めて原理を聞いた。自分の人生について悩んでいた時でもあった。何に力を注いで生きていけばいいのか?充実した人生はどうしたら送ることができるのか?社会にまだ出ていないながらも、悩んでいた時期である。
そして霊の親に出会ったのだ。初めて聞く原理。聞けば聞くほど心が洗われる思いだった。「私は神の子」これが一番感動したフレーズである。神という存在は否定はしてはいなかったものの、確信もしていなかった。そんな私が神の子だと言う。嬉しくてベットの中でニヤニヤ微笑みながら寝たのを今でも覚えている。とても懐かしい。
人間という特別な存在。この時に生まれ、出会えた奇跡。深く知れば知るほど感動の連続なのが原理であった。当時の私は早く多くの方々に伝えたいと思い、習った原理を友人に伝えていた。もちろん神の存在など直接伝えるのではなく、映画や本を用いながら遠まわしに啓蒙をする感じでだ。今考えると、本当に純粋な思いだ。「あそこのラーメン屋さんは美味しいから一緒に行こうよ!」こんな感覚だったと感じる。この心情は伝道士としての根本であると今でも思う。
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