2000年前と今の日本経済から考える経済発展的教会論 | 【志高き食口へ!!】家庭連合(統一教)の祝福家庭が万物が寄ってくる人格と愛の完成に向かい、十分の一条10万円倶楽部

【志高き食口へ!!】家庭連合(統一教)の祝福家庭が万物が寄ってくる人格と愛の完成に向かい、十分の一条10万円倶楽部

「全体信仰、絶対愛、絶対服従」のみ言を聞いても現実出来ないことだらけ。理由は「時間」と「お金」にあり。その問題を解決して、真の父母のみ言に100%従う祝福家庭、食口になり、統一家の伝統を相続し、天一国創建を支え三代祝福を全うしていくブログ

アボジのご容態が気になる昨今だ。お母様はもちろん、ご子女様がそばで精誠を捧げて回復を祈っていると聞く。私も相対者と毎日の120拝の敬拝に加えて、1時間の祈祷と断食の条件を加えて毎日を過ごしている。アボジが本当に早く回復することを祈るばかりである。



しかしいつかはアボジも霊界に行く。そんな時に私たち統一食口はどのような態度を持って過ごすべきなのだろうか?統一教会と言いながらも分裂を続けるのだろうか?もちろんそれは父母が悲しむことだろう。



私たちが原理を学び、所どころで教訓にしていきた内容は2000年前の歴史である。イエス様が人類史上初めてメシアとして降臨し、準備されたユダヤ教を束ねて人類を復帰するというシナリオだ。しかし悲しいかな、33歳という若さにして霊界へ逝かれた。



その後はどうだったろうか?イエス様の真の愛を伝えるために大伝道時代が訪れた。迫害を受ければ受けるほどキリスト教徒が増えたその時代。一方では大迫害時代と呼ばれる。ライオンに食われようが、体を燃やされようが「キリストのために死ねるなら光栄ではないか!」と叫びながら笑顔で殉教していったクリスチャンたち。



しかしそんなキリスト教も何百という教派に分裂していった。私たちも同じように分裂をするのか?同じキリストを慕いながらも少しの違いで否定をするのか?どこの宗教も70%は同じことを言っている。しかし残りの30%の違いで相手を否定し、迫害し、邪教と言い、戦争を起こす。平和を叫びながら戦争を起こす宗教戦争。私たちも同じことをするのか?



最近富裕層と触れ合う中で感銘を受けることがしばしばある。自分の成功を治めた後に社会や国、世界のために財団の設立をして具体的にインフラを整えている。彼らの考えを聞けば聞くほどに感銘を受けるし、共に世界の平和を築いていきたいと思う。



その反面、ある食口は「金持ちは自己中心的にボランティアをしているだけだ」と言う。本当にそうなのだろうか?では聞きたい。あなたは世界のために何をしているのか?訓読会?祈祷?それで世界平和は訪れるのか?そんなに甘くはない。



金持ちにひがみ、金持ちのすることを否定する。それこそハシタナイ姿だ。彼らが国からいなくなったらどうなるか知らないのだろう。今の日本のように消費税が上がる方向に政府は動く。結果、消費も減り、国民が苦しむ社会へとなっていく。



逆に相続税をなくしたらどうなるか?金持ちが住みたい国になり、世界中から金持ちが日本へ移住するだろう。その結果、彼らの消費による経済の循環、そして景気の回復、国民の幸福へとつながってくる。



教会も同じだ。一人一人への圧力が大きすぎるのは、金持ちが居ないからだ。もっと言えば、金持ちから一気に捧げようとさせる「相続税」が大きいからだ。もしも1つの教会に月例献金で1000万円する食口が10人いたらどうか?月に1億。月に500万円でもいい。他の食口も同じように1/10を捧げて笑顔で過ごせるのではないだろうか?



だから私は思う。私たちが金持ちになって、金持ちが居座る教会を作ろうと。その結果、多くの食口が居やすい教会になるだろうと思うから。お金で人の価値は決まらない。しかし具体的に天一国を創建するにはお金が必要である。そこを理解できるリーダーが増えることを願うばかりである。


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