先日、ラオスの障がい作業所のメンバーが取材を受けた記事をベースに、JICA東京さん、JICAラオスさんが掲載して下さいました。

◆JICAさんがラオス障がい作業所の取り組みを掲載して下さいました。

世界の人びとのためのJICA基金の助成初年度にコロナ禍になり、現地に行けないなかで進めたモノづくり。
今年はラオスの障がい作業所メンバーの来日研修も支援いただきました。活動の継続がんばります。


◆JICA Laos -ອົງການຮ່ວມມືສາກົນຍີ່ປຸ່ນ-事務所さんも作業所を見学くださった際の記事をUPして下さってます!
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ラオスの障がい作業所では日々いろんなことが起こります。

◆サラワン県の田舎から作業所に入りたい車椅子ユーザーの人たちがいるから受け入れていいか?(これは事前相談あり)。動画の子もその1人。




◆先日、ラオス渡航で作業所に着いたら見たことない子どもが。
14歳女の子。
ミャンマー、ラオス、タイが接するゴールデントライアングルにハウスキーパーで働きに出されていて、虐待がひどく逃げてきた(見えるところも傷だらけ)。

障がいはないけれど、貧しい実家に戻せばまた働きに出なくてはならないだろう、どこに働きに出されるかまでは干渉できないだろう、ということで、『連れてきちゃった』。という事後報告。。。

7年前、障がい作業所を開いた時にソンパオという名前をつけたのは当事者のみんな。
『ひとびと』と名付けた理由は障がいの有無に関わらず、女性や障がい者や生活困窮者が集まってこれるように。という希望を込めて。

あなた達も人のこと助けてる場合じゃないでしょ、とツッコミどころ満載ですが
こうやって強くなっていくんだな、と日々思ってます。




◆来年の障がい当事者の訪日研修に参加するメンバー、日本が初めての海外だからパスポート取るところから。がんばれ〜。





ラオス展でお世話になっている東銀座のバーから、次はピンクでコースター作ってー!とラオスの障がい作業所にオーダー頂いていたのに、ちっとも出来上がって来ず。。。

ラオス渡航中に現地確認したら、色で迷ってるだけでした。笑

新しく入ったメンバーにも手伝ってもらいながら、手刺繍してミシンがけ。

無事に仕上がったので、東銀座のバーにいらっしゃる方はお店でみてみて下さいね!

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#刺繍
#コースター
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大久保寛司さんの勉強会、2回にわたり登壇させていただきました。

毎回皆さんが緩やかに迎えてくださって、ラオスを知ろうと意識してくださって、嬉しい時間です。

ラオスを応援したい!とラオスの布もたくさんご購入いただきました。

みなさんからの質問も興味深く、もっと対話を重ねてみたくなります。

関わってくださった皆様に感謝!












JICAラオスの小林美弥子所長さんとスタッフの皆さん、ラオス日本センターの米山さん、協力隊の方やインターンでラオス滞在中の大学生さんがラオスの障がい作業所を見に来てくださいました。

作業所のこれまでの取り組み、今年実施した障がい当事者の来日研修についてなど、お話。

初めての来日研修の渡航費や宿泊費は『世界の人びとのためのJICA基金』より助成をいただきました。

足が悪くても日本に行ける!と作業所のメンバーの自信に繋がり、見える世界が広がったと思います。

来年は写真に写っているイェンリー、ラニー、引率シーファンを予定しています。

イェンリーは長期旅行もはじめてで、腕に麻痺ありで、腕の力で車椅子を動かすのが難しそう。
軽くて小さい車椅子を探さねばです。

作業所に来てくださった皆様、有難うございました!















1月に日本で開催した活動報告会に参加してくださったみなさんのご支援で

今回の滞在中に1ヶ月分のお米、糸や布など材料、ビタミン剤や風邪薬、洗剤類などをラオスの障がい作業所に寄付できました。

有難うございます。

ラオスでは物価が上がり続けています。。。




















琥珀のラオス展名古屋にお越しくださった皆様、ありがとうございました。
 










名古屋展は在名古屋ラオス名誉領事館さんが後援、
株式会社槌屋さんが協賛くださって実現できています。ありがとうございます!







会期中はラオスに行ったことがない社員さんもたくさん話を聞きに来てくれて、ラオスのことを知ろうと歩み寄って下さる姿勢が嬉しかったです。

在名古屋ラオス名誉領事館 大原会長にお礼のご挨拶に伺い、繋がっているNGOさんや企業さんの取り組みをご紹介したり、来年の企画を説明したり、ラオスの車椅子メンバー来日時の新幹線輸送のお手伝い依頼をしたり。

出来ないではなく、何が出来るか?を話し合える場から元気をもらいました。
引き続き日本ラオスをつなぐ活動、頑張りますので宜しくお願いします。