ワンピースPJ

ラオスの障がい作業所メンバーがミシンの先生のところに通い、3種のワンピの仕立てを習っています。
どれくらいできるかなと心配していたものの、順調に進んでいます。

元々真面目な人が多いというのもあるし、手先が器用だし。これまで障がいや貧困のため教育・社会に出る機会が十分でなかっただけで、チャンスさえあればまだまだ伸びるな。と思います。
練習布の後はラオスの手織り生地で仕立てます。


 (報告 石原ゆり奈)






◆今年も足立学園の中高生がラオスへ

障がい作業所では農作業を手伝ってもらう予定です。渡航予定の生徒さんたちの事前学習授業に行って、みんなの研究目標や計画を聞いてきました。

昆虫食を調べてみたい子や、ラオスの食を日本に広げたい、ラオスの遊具を調べたいなどなど。
足立学園では先日の学園祭でも、ラオスのコットンハンカチやバタフライピーティーを販売してラオスを知ってもらうためのPRブースを開いてくれました!毎年関わりが続いて、深くなっていて嬉しいかぎりです。

2枚目以降の写真は去年の様子。
今年もよろしくお願いします!

 (報告 石原ゆり奈)








宇都宮ーラオスの福祉コラボとして、素敵な製品のパーツをラオスの障がい作業所でもお手伝いできたら!と計画を進めています。
TOMOS company さんとの協働です。3つの事業所を見学させてもらいました!

◆宇都宮A型事業所TERASさんは福祉というより、しっかり工房!
刺繍作品はどれもかっこよくて、ワンピやスカートがあったらすぐ買ってしまいそう。
ヨーロッパの古着に刺し子した作品が、またヨーロッパに出荷されるシリーズもあったりして、とっても面白かったです。
ジャケット、ポーチ、クッションカバーなど原宿のハラカドで見れます


◆TOMOS B型事業所 松原店
刺し子、キャンドルなど。
TOMOSは福祉の未来に明かりを灯す
TERAS は福祉の未来を照らす
という意味が込められているそう。
こちらのB型事業所は県内のイベントに出す刺し子のパッチワークバッグやキャンドルなどを作っていて、障がいの種類も多様な感じでした。
麻痺がある方が刺し子しやすいように台座をつくったり、なみ縫いが難しかった方が長く続けているうちに上手くできるようになったり、と利用者さんの歩幅にあわせて のびのび。

◆TOMOS B型事業所 上大曽店
こちらは少人数制。作る作品は雑貨好きな女子が喜びそうな可愛いものがいっぱい!
職員さんがペンで印をつけ、利用者さんが後を追いかけて縫う、阿吽の呼吸ですね。


運営されているTOMOS companyさんは福祉色よりアパレル!って感じで、みなさんモノづくりが大好きなんだな〜と伝わってきました。

OEMのコラボはこちらから見れます

ラオスでも刺繍がんばりましょう。

 (報告 石原ゆり奈)







TOMOS companyのB型事業所の皆さんがラオス展に来て下さって


ラオスー宇都宮の取り組みを説明したり、ラオスのお話もたくさん。
興味を持ってくださる方が多くて嬉しいです。
ラオスと日本で国境を越えてコラボしていく取り組み、引き続き広げます。







ラオスではワンピース製作の訓練が進んでいます。

パターン型の書き写しがおわり、実際に練習布をカットしてミシンをかけていきます。













ワンピース製作の訓練。
ラオス人のミシンの先生のところに障がい作業所メンバーが通い、3つパターンのワンピース製作を学びます。
前回ラオス渡航時にミシンの先生に概要を打ち合わせして、授業がスタート。
どれくらい習得できるかはやってみないと分かりませんが、通しで出来るようになったら繰り返しオーダーして技術向上を目指します。







弘前
ギャラリー芭蕉
@youyou6016  さんに
ラオスの布を置いていただいてます!
なかなかご挨拶にいけなくて、今回ラオス展後にお伺いできてよかったです。

あんみつやかき氷も食べられるカフェが併設されています。
お伺いした際も女性のお客様で賑わってました!

ラオスを知ってもらうきっかけになればと思います。
いつもご支援くださり、有難うございます😊

◆ギャラリー芭蕉
〒036-8094 青森県弘前市外崎1-3-1
10-17時オープン
月曜定休
詳しくはギャラリーのSNSなどご確認ください!



つがる地区障がい者就労支援連絡会 さくらジョブネットさんの勉強会でお話しさせていただきました。

それぞれの学校、福祉事業所さんが地域で頑張る中、外部からの風で新しいアイデアやコラボが生まれたらいいなと、ラオスと福祉コラボについてお話。

互いに相談しやすい空気作りも大事だと思います。前半はSWHの話、後半は参加者がグループに分かれて座談会と、話が尽きない時間になりました。
前向きに楽しく話せる場、大事ですね。

お声掛けくださったさくらジョブネットさん、繋いでくださった小林紙工の久保社長、ありがとうございました!!


 (報告 石原ゆり奈) 









琥珀のラオス展 弘前 に
就労継続支援B型事業所 きりんの里の皆さんが来てくださいました。

利用者さんに色んなことを体験してほしい、興味を持ってほしい、という事でしたので
ラオスの暮らしや特徴、福祉のこと、お話しさせていただきました。
皆さんが作っている『きりんうるし茶』のお話も伺いました!飲んでみたいです。


ラオス展は布好き・ラオス好きな方が集う場所でありつつ、福祉の現場の方達との交流の場になるように心がけています。
ラオスー青森の福祉コラボも進むと良いですね。










美瑛の皆さんの活動が北海道新聞に掲載されました!




美瑛の青い池ハーブティー。
ラオスの障がい作業所で青い花バタフライピーの有機栽培。
美瑛のB型事業所で青い池ハーブティーとして製品化。道の駅で販売しています。

国境を越えた福祉連携の取り組みを取材してもらいました。

製作を担当してくれているB型事業所ジョバンニさんはラオスとのご縁を大切に、1箱売れるごとに5円をラオス基金にして下さるそう。
ありがとうございます!

現在の販売は

道の駅びえい 白金ビルケ

道の駅びえい 丘のくら

です!

店舗で見つけたら、SNSでシェアよろしくおねがいします♪