高下に敏感な座商ではあるが、ぽきぽきとした口調とは裏腹に、じつは才走っているんだよ | スポーの“ここがヘンだよ闘牛士!”

二十四日(土)
午前二時半に寝る。

午前十時すぎに起きる。休日。
はたして伝染したかどうかはわからんが、起き抜けに咳も出ていたので耳鼻科へ。たんなる風邪。買い出し。
常にちがうものを書いていくべきだな。似たようなものを書いていても仕方ないし、書けてしまう。それがよくない、というのはセンセの言。あくまで、いまは準備期間中なのだから、いろんなことにチャレンジすべき。
山越はOSB向けに再修正。カッコ書きの統一化。おさまったかな。さて、どうなるかねぇ。

二十五日(日)
これ以上、持っていても仕方ないし、八作すべてOSBに投函完了。
午前一時半に寝る。

午前十一時前に起きる。雨。休日。買い出し。
そんなこんなでBE賞は見限ったので、金をふたたび下ろしておく。しかしOSB、どうなるかねぇ。どう転んでも、まったく後悔はないな。いまさらBEがよかったかも……なんていう思いも、いまじゃ微塵もない。サッパリしている。まァ暢気に待ちつつ、次作をそろそろ考えないとな。
内山純『ビリヤード・ハナブサへようこそ』を読む。
とあるビリヤード店に客から持ち込まれる難事件。個性豊かな客たちがあれやこれやと推理を展開する中、アルバイト店員の一人がビリヤードからヒントを得て謎を解き明かしていく連作短編集。面白みには欠けるが、安定感がある。
夕方、一時間仮眠。

二十六日(月)
ふとした思いつきから、昔書いた雪解小説をS江市仕様に直してみる。
なかなか寝つけず、眠れたのは午前二時くらい。

午前八時に起きる。携帯の充電コードが壊れており、充電ゼロでアラームも鳴らず。何かとあたふたする。仕事。

二十七日(火)
午前零時すぎに寝る。

午前八時前に起きる。仕事。
大昔のチンチロ小説を読み返してみる。途中まではわるくないけどな……ラストは無理がある。いまのところ、直す策がない。

二十八日(水)
午前一時前に寝る。

午前八時前に起きる。仕事。

二十九日(木)
OSB賞が締め切られる。はてさて。
午前零時半に寝る。

午前八時前に起きる。仕事。雨。
けっこう応募はあったんだろうか。どうなるかなんて、たしかなことはない。

一日(金)
楽しみに待つのは自由だが、頭を切り替えていかないと。
午前零時半すぎに寝る。

午前八時前に起きる。仕事。
K田サンがなぜかセンセに連絡を取ったらしく、四月から勉強会が再開される見通し。
はてさて、どうしたものか。考えてみたら、探偵小説しかない。いや、警察か。