イランのイスラエル攻撃に便乗したフェイク動画が拡散している
https://wired.jp/article/iran-israel-attack-viral-fake-content/
4月13日、イランがイスラエルに対してドローンとミサイルによる攻撃をしたと発表した数時間後、Xでは偽りや誤解を招く情報が拡散した。シンクタンク Institute for Strategic Dialogue(ISD、戦略対話研究所)は、X上でイランによる攻撃とその影響を明らかにしたと主張する多くの投稿を発見したとを報告している。このなかには、実際には人工知能(AI)が生成した動画や写真のほか、過去の紛争の映像を使用しているものが含まれていた。生成AIによるコンテンツには、夜空へのロケット発射や、バイデン米大統領が軍の作業着を着用している場面などがあった。
インターネットの普及によって、新聞やテレビなどの情報も、
ある一面を拡大していたり賛否を誘導するものであることが、知られるようになった。
識者の情報発信や政府の情報に直接アクセスすることができるようになったことが要因であると思っている。
しかし、SNS,AI、画像生成の技術の進歩も発達し、
また各国のプロパガンダの放出で情報はカオスとなってしまった。
どれが正しくて、間違っているのかは、いくつかのソースの照合や解析によるのを
待たなければいけないという遅延が発生している。
一般人にとっては。
新たな情報は必ずしも正確ではなく、転載してしまえば自分が偽情報の発信者となる。
また、自身の影響力を誇示しようとする気持ちにも向き合わなければならない。
難儀な情報社会で、
情報の渦中にいることは、なんとなく恐ろしくもある。
↓思考と感情の密接な関係を説明。ぜひ、ご視聴ください。