老人とゲームと子供と | 心模様とガラス玉演戯(役立つ心理ポイント)

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高齢者のうつ症状、PCゲームで緩和の可能性 国際研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

【8月6日 AFP】
脳の働きを高めるコンピューターゲームは、一部の高齢者が発症する重度のうつ病に対する治療で、抗うつ薬と同等かそれ以上の有効性を示す可能性があるとの研究論文が、5日の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された。

 米国と中国の専門家らからなる国際研究チームが発表した論文によると、抗うつ薬の効果がみられなかった60歳~89歳の被験者グループに、脳の健康を増進することを目的に開発されたコンピューターゲームを使ったプログラムに4週間取り組んでもらったころ、被験者らはすっかり元気を取り戻したという。


(抜粋)

高齢者とPCゲームとを関連づけた研究は時々見られます。詳しくは記事を読んで下さい。まだ、被験者数が少なく、今後の追試研究が必要だとのことです。

ふと、思うのですけど、子供がゲームをすると「ゲーム脳」という非難を浴びることが多いですね。けれども、高齢者とゲームだと比較的好意的な研究が多いようです。

発達途中の脳と、能力が衰退していく脳とに影響の違いがあるのか、それとも偏見か・・・。どなたか研究して欲しいと思います。

さて、ここ数日、PCのバージョンアップやら設定やらに気力をさかれていました。macの古いOSで過ごしていたのですが、仕事の必要に迫られて仕方なく・・・。

OSは無事にバージョンアップに成功して、ソフトも新しくして、セッティングを僅かに残すところまできましたが・・・。なんか、おもったより時間やお金が掛かったので、新しく買った方が良かったかもしれない。それに、新しいOSはあまり好きではない。古いものに戻そうかとも思ったりして・・・。

さてさて、暑さまっただ中です。みなさん、脱水症状等に気をつけて下さいね。

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