よもやま話 | スピカの住み家

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気まぐれで更新します

前回の投稿からずいぶん期間が空いてしまった。
テストや冬季講習が重なったため、書く余裕が無かったことが原因。ちなみに今もテスト期間だ。

今回は期間が空いたぶんをよもやま話としていくつか書いていこうと思う。さすがにそろそろ更新しないとまた引退する気持ちが芽生えてしまう。





・5日に川越の将棋大会に参加してきた。結果は惜しくも準優勝だった。決勝戦は新聞記者の方が隣に座って棋譜を取る。そこそこ取材もされたので、これは新聞に載ってしまうかなーと期待していたのだが、肝心の将棋の内容がポカによるお粗末な内容。結局準決勝(私と反対側)の棋譜が採用され、私の棋譜はめでたくお蔵入りになってしまった。だが、全国に恥を晒さずに済んだので、これはありがたい処置だった。


・この時期といえば成人式である。久しぶりに同級生とたくさん会うことができる一生に一度の大イベントである。とても楽しかった。おかげで深夜までずっと飲んでしまい、翌日の一限は自主休講。あの日の朝ほど疲れを感じたことはない。一体どれだけはしゃいでいたのか、記憶もうっすらである。


・バイトの冬季講習が終わり、一段落することができた。冬季講習は、生徒よりも先生のほうがしんどいのではないか。事前の準備が手抜きがちになってしまうのだが、そういう授業ほど慌てることが多い。
ふと後ろを振り返ると先輩の先生も慌ててコピー機に向かっていたりする。先生だって人間なのである。


・オール学生という大会があった。私も皆から出ろよ出ろよと催促されていたのだが、私は同日に行われる県大会に参加した。
もし、二日目に進出してしまうと成人式に重なってしまうというのが主な理由。それが原因でオール学生を敬遠した大学二年生も多いのではないか。
オール学生はハイレベルであったようで、番狂わせも確認できた。実際、番狂わせを演じてしまった子のほうが優勝者より目立ってしまった感はある。ちなみに明治は決勝トーナメントに一人も残っていない。


・というわけで県大会に行ってきた。結果はベスト16。相手を考えたら、自分がやりきれる精一杯の成績だと思う。ただ、満足はしていない。
私がベスト16に進出したことで、県大会よりオール学生のほうがレベルが高いのではないかという物言いがあった。
どうやら私は大会のレベルを計る物差しとして優秀のようである。オール学生でベスト16に残っていたらきっと逆のことを言われただろう。


・毎回ネタに事欠かないT下氏。オール学生の日の晩はお楽しみだったようである。といっても女性関係ではない。
東大の(元?)主将と、立命館の超強豪Nさんと一緒に将棋を指していたそうだ。嬉しそうに話している姿を見ると、夜の街に繰り出すよりよっぽど楽しそうである。
そこで、明治の現主将から「その中で誰が一番強いの?」という意地悪な質問が出た。するとT下は間髪入れず「俺」
これはなかなか言えるものではない。
言い切れるほど実力は離れていないと思うのだが、この勝ち気な態度こそ奨励会員というべきだろうか。
もし、T下とNさんが勝負したとして、どっちかに賭けるとしたら…
いや、T下は明治で最強の存在だ。現役で力が衰えたわけでもない。私もよく負けているし、その強さはしみじみと感じている。
…というわけでNさんに賭けるだろう。


・テスト前のふわふわした感じが苦手だ。テストが終わった後の事を考えてしまい、勉強が手に付かなくなる病気は去年から治っていない。
しかもこういうのは、いざ休み期間に入るとめんどくさがるものである。なんと馬鹿なことか。
そのことを塾長さんに愚痴ったら「うん、じゃ暇そうだしたくさん入れておくよ」
とメモするジェスチャーをされた。相手が悪かった。