新型コロナウィルスをきっかけに

いままでアップしてきた記事で

暮らしのなかでできること・私の生活習慣を まとめています。

(すでに読まれた方には失礼します)

 

約30年前、自然療法によって

がん細胞が正常値に退縮したプロセスで得たこと

治癒力は 

特別なところではなく

日常のなかに

私たちの体のなかに すでに備わっていることを伝えたくて。

参考にしてくださると嬉しいです。

 

右矢印前回記事【食事編1】

◆野菜スープ(ファイトケミカルのちから)

◆甘酒・しょうが湯(こうじ)(ショウガオール)

◆発酵玄米(小豆と玄米)

◆大根はちみつ(ジアスターゼはちみつ)

を挙げました。

 

今回は 免疫力UPに欠かせない

日本古来のパワーフード「梅の効用」です。

 

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梅肉エキス

・・・青梅をおろして(金属製のものを除く)絞り汁を日光に干し続ける。

あるいは、絞り汁を土鍋でとろ火にかけて、ペースト状になるまで木のしゃもじでかきまぜる。

(梅肉エキスは万能選手ですが

つくるのに根気が要るので、市販されている粒状の梅肉エキスでもよいかと思います)

効能→殺菌作用、整腸、下痢、便秘、高血圧、低血圧、糖尿病など

 

梅干番茶

・・・梅干しに番茶を入れて熱いうちに飲む。

効能→血行良くする。胃腸を整える。

 

梅醤番茶(うめしょうばんちゃ)

・・・梅干しに番茶をいれて、すりおろした生姜を入れて熱いうちに飲む。

効能→下痢・腹痛改善。風邪、疲労回復。

 

梅干しパック

・・・梅干しを平らにしてこめかみに貼る。

効能→頭痛に即効性あり。

 

梅酢

・・・ご飯を炊くときに少量梅酢を入れる。

(赤梅酢をいれても色や味は変わりません)

炊き上がったご飯に梅酢を付けて、おにぎりにする。

→クエン酸を摂取できる。食中毒予防。

 

赤紫蘇の効用

・・・梅干しを漬けるときの赤紫蘇を土用干ししてカリカリ状態にする。

そのままおつまみでも、ミキサーでふりかけにしてもOK!

効能→赤紫蘇のアントシアニンと塩分を摂取できるので熱中症予防に。

(船酔いする私ですが、

赤紫蘇をチビチビつまんで小笠原まで25時間の船旅、酔わずにOKでした)

 

 

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梅には クエン酸、アミグダリン(ビタミンB17)が多く含有されていて

強い殺菌力、血液浄化、疲労回復効果があります。

 

コロナウイルス対策ということで

特におすすめなのは 

1.梅肉エキス

2.梅醤番茶 です

 

 

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